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【ジム・クレイマー】ナスダックの新高値更新のメインドライバー銘柄10個!これらは長期でも有望や!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーがMad Moneyで、ナスダックの新高値更新について語っています。

 

 

キャッチアップトレードほどエキサイティングなことはないで。それが今日の素晴らしい株価の動きにつながったんや。ダウは461ポイント上がったで。SP500は1.21%上がったで。そしてナスダックは1.13%上がったで。SP500は年初からでもプラスになったで。3月の底値からなんと47.5%の上昇や。繰り返すで。47.5%の上昇やで!

 

 

全ての航空会社、驚くべき上りやろ?クルーズ会社もや。ホテルもや。これらの会社は決算の数字を出さんとあかんが、そんなこと後で考えればええというような上がりっぷりや。カジノも火を噴いとる。彼らは再開したんや。クルードオイルも上がっとる。そうや、これがV字回復や。ボーイングなんか見てみ。3月の底値から150%も上がっとるんやで。今日も12%も上がって、ダウで最も上がった銘柄や。この経済のリカバリーストックの上りは、これらがめちゃめちゃ下がっとっただけに、抗えないものや。それを見るのはええものや。

 

 

やけど、きちんと考えてみよう。これらの経済のリカバリーストックは、この歴史的な株式市場の上がりを演出するメインではないで。今日Nasdaqは新高値をとったで。そうや、新高値やで。航空株とも石油株ともデパートメントストアともクルーズとも違うで。もちろん破綻したレンタカー会社とも違うで。なんでわいがNasdaqを取り上げるかと言うと、このものすごい株価の上がりはこのNasdaqにより代表されると思っとるからや。アメリカの社会経済活動の再開による、リカバリー株の上昇ではなく、や。わいらの株式市場の上昇を支えるメインドライバーであるNasdaqの銘柄10個を挙げてみようやないか。

 

 

 

まずアップルや。今年に入ってもう13%も上がっとる。わいは以前からこの株が下げた時も、この株を持ち続けるように言うてきたやろ。なぜならものすごいサービス収入があるからや。以前から言ってきたやろ。この株は持っとくんや。トレードするなと。Own it. Don't trade it. Morgan StanleyのアップルアナリストのKaty Hubertyによると、アップルの売り上げはめちゃ伸びとるんやで。ステイホームの状況でアップル製品もアップルサービスもますます良く使うんや。

 

 

 

次はMicrosoftや。Azureのクラウドビジネスは際立っとる。CEOのSatya Nadellaはピカ一や。

 

 

三番目はアマゾンや。この株は$3000にいくと言われとるやろ。わいもそう思うで。Amazon Web Serviceは%で見るとかつてほどは伸びてないんやが、これは巨大になったビジネスにはつきもののことや。Stay-at-Homeの状況でのアマゾンの優位は誰にも抗えん。Amazonの便利さから抜け出すことはできん。嵐が終わったら、洪水が終わったら、吹雪が終わったら、あらゆる打撃を人々が受けた後、Amazonはいつも顧客の数を伸ばしておる。パンデミックはおそらく歴史上最もアマゾンの優位を伸ばしたイベントや。アマゾンから荷物が届いたら24時間はほっとかんとあかんで。コロナウイルスがついとるかもしれんからな。

 

 

四番目はちょっとサプライズかもしれんが、Facebookや。Facebookは嫌われとったで。今はそんなに嫌われてないかもしれん。Facebook Shopsは中小企業を助けるで。そうや、前々からわいは言うとったんや。マークザッカーバーグは、もっとビジネス顧客に目を向けんとあかん、と。Facebook Shopsはまさにそこをついたもんや。わいがマークやったら、Facebookのパンデミック用に立ち上げたグラントを、マイノリティーがやっているビジネスを助けるために使うで。そういうビジネスが行われとるところは、今回の抗議行動で荒らされたところも多いで。マークよ、たのむで。

 

 

五番目はAlphabetや。予想されてたよりも決算の数字が良かったやろ。Youtubeもクラウド部門も好調や。Stay-at-Homeの状況ではグーグルがアクセス可能なマーケットはめちゃめちゃ大きいで。子供が学校に行けんくて対人で物を教わることが出来んかった時、たよったのはなんや?グーグルや。

 

 

六番目はテスラや。新しい工場が上海とドイツで稼働しとる。彼らは作った車を全てすぐに売ることができる。車の値段のディスカウントを心配しとる人がおるかもしれんが、大丈夫やと思うで。

 

 

七番目はNvidiaや。いろんな商品のラインアップが全部好調や。自動運転車ようのチップもやっとるんやで。強さはなんや?性能や。スピードや。CEOのJensen Huangは新しいチップのアーキテクチャーを作ったで。スピードや。AIや。全てはそこにあるんや。

 

 

八番目はPaypalや。最も簡便な支払いシステムや。ミレニアルはVenmoでショッピングするのが大好きや。現金もクレジットカードも使えなかったり、使うのが危険な時、Paypalが威力を発揮するで。

 

 

九番目はちょっとしたミステリー、インテルや。株価が安くて、大量のチップを中国の会社と取引しておるが、今後の米中関係次第でどうなるかわからんとこもあるで。市場にお金がまわって来とって、その恩恵を受けるのは間違いないと思うが、わいはそこまで推してないで。

 

 

最後の十番目はシスコや。決算はWebexが良かったで。ZoomのAlternativeや。CEOのChuck Robbinsはめちゃええ仕事をしとるで。

 

 

これらの銘柄がナスダックをリードしていて、何がわかるんや?これらの銘柄は、パンデミックで叩き売られて今すごく上がっているようなリカバリー株ほどには、今現在は上がってないんやが、リカバリー株のバランスシートを見てみい。ぞっとするで。Horrendousや。わいらはこの株式市場をリードしておる株に注目すべきや。Nasdaqの場合はシンプルや。FAANGや。そしてその友達たちや。これらの銘柄が底値からどれぐらい伸びた?今の一時的なリカバリーストックの上がりは持続可能やない。強いとこで売れの典型的な状況や。やけどこの強いFAANGとその友達たちは三月に底をつけてから一貫して強く、こういったハイクオリティーなテクノロジー株は長期的にもすごく魅力的な投資先や。

 

 

 

テクノロジー株大好きです。

 

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