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【ジム・クレイマー】外食の選択肢が狭まってええんか!?ダーデン・レストランツの快進撃!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーがMad Moneyで、レストラン株について語っています。

 

 

オリーブガーデン等を傘下に持つDarden Restaurantsの株価が今日、8%も上がったで。意外に思う人はおらんか?レストラン株はこのパンデミックであかんことになっとるんちゃうんか?屋内では25%のキャパでしか運営できてないレストランが、なんで好調なんや?

 

 

レストラン業界全体が好調なわけではもちろんないで。不幸にも、追加の景気刺激策なしには、多くの独立系レストランは生き残ることができんのや。わいのメキシカン・バーも同様や。ブルックリンのBar San Miguelや。

 

 

このレストラン業界の悲惨なる苦境は、経済にとってはまぎれもなく悪いニュースや。やけど、Dardenのような会社にとっては有利に働くことにもなるんや。とういうことでわいは、Dardenは、今日8%上がったにも関わらず、まだ買いやと思うで。上昇余地は全然あると思うで。特に、もし景気刺激策が議会で合意されたら、まだまだ上がるやろう。

 

 

Dardenの売り上げの半分はオリーブガーデンから来とる。Dardenのような大きな会社は、このパンデミックの最中にもいろいろな手を打てるバランスシートを持っとるんや。インドアが25%のキャパに制限されてる中、そのインドアを華麗に仕切りをつくり、家具を新しく整え、お客さんに安心感を持ってもらうことができる。デジタル化で効率化をはかり、オンラインオーダーとピックアップやデリバリーを強化することができる。外にテントの飲食スペースを建てることができる。今日の決算は、彼らがインドアのキャパをかなり制限されていても、お金を儲けれることを証明したんや。

 

Dardenの株は2020年初来まだ10%のマイナスやが、3/18の$26.15のボトムの時から270%も上がっとるんや。しかしこの上がりを手放しで喜ぶものはバカ者や。むしろ恐れおののかんとあかん。なぜDardenが好調なのか?それは小さな独立系のレストランが立ち行かなくなって、皆大きなレストランチェーンしか選択肢が無くなっとるからや。小さなレストランはこのCOVID-19のパンデミックをたくましく生き残るだけの体力がない。デリバリーシステム等を立ち上げる資金も、組織的な余裕もない。

 

 

わいらが向かっとる世界は、選択肢が少なくなった世界や。外食しようかなと思っても、もはや多くのオプションがなく、代わり映えのしないレストランチェーンのどれかを選ばざるを得ない世界や。ますますそうなっていく未来が嫌なら、ワシントンを動かすしかないで。追加の景気刺激策しかこの窮状を救えるものは無いんや。

 

 

以前のピザのくだりでも、小さいピザ屋が無くなっていってて、ドミノピザが伸びているという話でしたよね。。

 

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