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【ジム・クレイマー】大統領選挙におけるこれらの与太話を打ち負かそう!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの11/3のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

 

選挙の結果がわかるのが迫っとる。文脈を読んでなんかしようやないか。この大統領選で言われとる5つの与太話を取り上げてみようやないか。

 

 

 

まず一つ目。民主党が勝てば防衛費が削られるという話や。選挙の週であるけども、来週のゲームプランを見ていこうやないか。もうこんな話は豚のえさや。民主党は防衛にお金を使いたい党や。特にハイテクノロジーのディフェンスや。例えばわいが好きなLHXがやっとることや。LHXは経営陣もよくて、ええビジネスや。RTXもええで。政府との多額の契約を勝ち取っとる。ただ宇宙航空ビジネスもやっとって、そこが今いけてないところなんや。LMTとGDに関してはどうや?これらの会社はかなり安いで。LMTのCEOの、前にAMTを率いとったJim Takcletは株主に多くのお金を運ぶやろう。GDに関してはめちゃめちゃ安くて、ボトムの可能性があるで。

 

 

 

 

 

二つ目の誤解は、民主党が勝ったらヘルスケアに大きな変化が訪れるというものや。この説は薬価やマネージド・ケア・カンパニーに多大な影響を与えとるんや。わいはこの説を、ビル・クリントンの時代に目の当たりにして、それはもう30年も前のことなんやが、民主党の価値はヘルスケア株の下落を意味すると思われとる。わいはむしろ買いやと思うで。どれを買うのかというのはもはや重要やない。CNCはヘルスケア株の中で最も安いで。BMYは製薬会社の中で最も魅力的や。

 

 

 

三つ目の与太話は、バイデンが勝ったら石油株にとって悪いということや。もしかしたバイデンは石油会社にとってええかもしれんのやで。なぜなら石油の生産を制限するかもしれんからや。PXDやCVXのような株は買った方がええかもしれんで。供給を制限するいかなる要素も、石油株にとってプラスなんや。トランプは掘削を至る所で認めたから、石油株をクラッシュしてしもうたんや。

 

 

 

 

四つ目の誤解は、バイデンになったら銀行が悪くなるかもしれんということや。トランプ時代より銀行が悪くなるとは考えにくいで。配当が増やせんのや。自社株買いをできんのや。わいはウォール街はバイデンを好んどると思っとる。ウォール街はサプライズが好きやないんや。不確実性が好きやないんや。銀行株に乗ろうとしとる人は、フィンテックの方がええかもしれんで。銀行銘柄で最も安く、クレジットリスクの少ないのは、MSとGSや。

 

 

 

 

五つ目の与太話は、民主党はメガテック会社を解体するということや。しかし実際、司法省がGOOGLを提訴したことは、GOOGLの潜在的価値が見直される結果になったで。分割されたらめちゃめちゃ価値が上がるかもしれんという。司法省はそういう意味では、アクティビストみたいに働いたわけや。FBとか解体できるんか?わいはFacebookとInstagramとWhat's appは一緒になっとったほうがええと思うで。やけどマーケットは別々の方がええと言うかもしれんな。やけど結局、司法省は何もできんやろう。解体には裁判所の決定が必要やが、わいはそれがおこるとは思わんで。

 

 

 

さあ、きちんと事実を文脈でとらえることを心がけようやないか。

 

 

正しく文脈をとらえるのは難しいですよね。

 

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