アメリカ発ーマカベェの米株取引

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【ジム・クレイマー】まだそこまで明らかだと思われていない、ステルス・リオープニング銘柄5選!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの3/1のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

 

今日は素晴らしいリバウンドやったな。ダウは+1.95%、SP500は+2.38%、ナスダックに至っては+3.01%や。株式市場はもはや既にアメリカ中に完全にワクチンが広がってリオープニングで経済が爆発しとるかのようや。JNJのええニュースがあったよな。一回接種でよくて、超低温保管がいらんからファイザーやモデルナのものよりも配布のしやすいJNJのワクチンが、FDAから緊急使用許可をとったよな。これでまた、この国家的悪夢の終わりがまた近づいたで。

 

 

 

 

 

さて、こういう時に、わいは今までそれほどは明らかじゃなかったリオープニング銘柄について言いたいと思うで。なぜなら、明らかなリオープニングプレイは、もう結構皆が買っとって、株価が上がってしもうとるからや。例えばRCLは明らかなリオープニング銘柄や。公募増資を発表したで。会社としてはこうやりたいやろう。ここまで株価は大きく上がってきて、そして彼らはお金を必要としとるんや。そしてこれらの明らかなリオープニングプレイは、株価が上がっとるが公募増資とかの可能性は十分にあると言う意味で、強くお薦めしたくないやつもあるんや。まあ公募増資があったからといって、買っていってもええんやけどな。

 

 

 

 

 

クルーズ船の他に明らかなリオープニングプレイとしては、航空株やな。わいはリオープニング銘柄としてずっとボーイングを推しとるし、あとはディズニーも推しとるで。これらの銘柄はまだまだ上がる余地があると思うで。ボーイングはUnitedから737型機、25機の注文を受けたんや。素晴らしいサプライズやで。Unitedは飛行機旅行の盛り返しを完全に予想しとるんや。彼らはわいらよりも状況を良く知っとるんや。こういうこともあるから、Unitedよりもボーイングを買うのがええんや。Unitedはあれやこれやでお金が飛んでいく方やからな。ディズニーも推しとるが、理由は明らかやろ。

 

 

やけど今回は新しい、今までそれほどリカバリー銘柄として表に出てこんかった銘柄のリストを言いたいと思うで。これらの銘柄はそこまで正面切っとるわけやないが、やけどとても有力になりうるものや。なぜなら今までリカバリー銘柄としてそれほど注目されてきたわけやないが、6月までにわいらがノーマルに戻ったらめちゃ好調になるはずの銘柄やからや。ところで今からいう銘柄はどれも安いというわけでは無いで。ただ、リカバリー銘柄としてはそれほど言われていないという銘柄や。

 

 

まずはSquareや。Peer-to-Peer paymentのプラットフォームや。Cash Appや。大人気や。スモールビジネスのレンディングプラットフォームとも素晴らしく紐づいとる。そしてブレイキングニュースやが、スクエアは銀行ライセンスを取得して、営業を開始したことが発表されたんや。これは素晴らしいことや。明日はアナリストがこぞって称賛するやろう。今15万のレストランがパンデミックで営業できてないんや。都市部のレストランは特に家賃が高いんやが、やけどパンデミックで家賃が下がっとるんや。わいはリオープニングでこのスモールレストランがまたブームになると思うで。家賃はいつもレストランビジネスを圧迫しとるわけやが、安くなっとる家賃もあるし、皆店で食べれるようになったら、店で食べたいんや。そしてその状況はSquareにとって完璧や。ハードもソフトもこの会社がスモールビジネスを多く支えとるんや。資金繰りもや。そしてさっき言うたように銀行業や。そしてSquareはビットコインをめちゃめちゃ買っとるんやで。そしてCash Appは最も手軽にビットコインを買えるシステムの一つになっとるんや。これもでかいことやで。2018年からや。皆$100分のビットコインとかをCash Appで買っとるんや。めちゃめちゃ多くの若者がこれをやっとるんや。

 

 

 

 

 

二個目の銘柄は、Ralph Laurenや。ここまで大きく上がってきたが、まだまだ上がる余地はあると思うで。ダウンターンがあったんやが、その時に、Direct to consumerのデジタル化広告をおしすすめたんや。TektokやInstagramやSnapchatやyoutubeを使って宣伝をして、そして全てが身を結ぶのは皆が店で買い物をしだした時や。例えばL Brandsはもう今年52%も上がっとるが、Ralph Laurenはまだ16%しか上がってないんやで。

 

 

 

三個目の銘柄はUlta Beutyや。この会社はパンデミックの難しい時期をよくのりきって、e-コマースに軸足を移して良くやっとるんや。そして実店舗でもパートナーシップを結んだりして、リテールの中にUltaの区画をいっぱいつくって、Estee Lauderともパートナーシップを結んで良くやっとるんや。リオープニングでこれらが実を結ぶんや。

 

 

 

四個目はFederal Realtyや。アメリカで一番のショッピングセンター銘柄や。この会社はどんなに厳しい状況でも配当を削らんかったで。どんなに厳しい状況になってもこの会社は最後まで生き残る会社や。4%の配当もあって魅力的や。

 

 

最後の五個目やが、わいが大ファンのフォードや。みんな知っとるやろ?今半導体が不足しとるということを。そしてそれが生産を制限させとる。アップサイドが限定されとって、これは悪いニュースや。やけど、さっき言うたとおり、わいはスモールビジネスのブームを予測しとる。もしそうなったら、ピックアップトラックが必要なんや。そして世界で一番売れとるピックアップトラックは、フォードのF150なんや。来年はそれの電気自動車版を作り始めるんやで。今までフォードはいろいろなところで車を作っとったが、新しいフォードは世界を占領することをやめて、南米などの工場を閉めて効率化して、お金を失い続ける心配をしなくてよくなったんや。これはかなり重要なことや。

 

 

航空株やクルーズ株のような明らかなリカバリープレイは、それはそれでええんやが、もう株価は上がってしまっとって、あまり言われていないリカバリー銘柄も考えるべきや。今言った5つは、ステルス・リオープニング銘柄や。まだまだリオープニングという意味では陰に隠れとるこれらの銘柄やが、ここから数か月たって、これらの銘柄がもっともっと上がった暁には、これらの銘柄のリオープニング銘柄具合はますます明らかになっとることやろう。

 

 

 

 

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