こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの8/3のMad Moneyはどうだったでしょうか。
今日はダウは+0.80%、SP500は+0.82%、ナスダックは+0.55%と、株価は上がった日になったんや。そんなこれらのアベレージの動きからはわからんかもしれんが、COVIDのデルタ株の脅威がどんどん増しとるんや。でも株価が上がったのは、COVIDが広がっとるからという側面もあるんや。いろんなことが言われとる22%のワクチン接種者は症状が無いがCOVIDのスプレッダーになっとるとか、ワクチンを打ってない子供がどうやとか、ワクチンを打ちたくない愚か者がどうやとか。確かに死亡率は低いままやが、感染者数の増加は続いとって危険や。どれだけ危険やと思う?少なくともファンドマネジャーに、COVIDがもっと広がった時のことも考えて運用させるぐらいには危険なんや。
わいらは集団免疫に向かっとる。ワクチンを打たん人はCOVIDに感染して免疫を得る。マスクに関しても多くの議論がある。インドアに入る際、レストランとかやが、ニューヨーク市はワクチン接種の証拠を見せるようにと言っとる。わいのメキシカンバーではどうすればええんや?わいが決めれるんか?それとももっとはっきりしたことを政府が決めてくれるんか?まあそういうことをくどくど言っとってもしゃあないんで、わいはここではどの株に皆が向かっとるか言いたいと思うんや。わいはロックダウンはおこらんと思う。やけど皆ロックダウンに向かっとるこの状況でいける株に注目しとるんや。いわゆる偽ロックダウン銘柄やな。今の偽ロックダウン銘柄13個を言っていくで。
まずはリテールから始めようやないか。いわゆる「WATCH」を忘れることはできんのや。Walmart (WMT)、Amazon (AMZN)、Target (TGT)、Costco (COST)、そしてHome Depot (HD)や。ロックダウンのような雰囲気になると今一度、大きなリテールが生き残るということになるんや。この中ではTargetが一番強いで。Back to Schoolの波もあり、八月にTarget株を買って間違うことは難しいんや。皆子供の学校用品やらスポーツ用品やら何やらを全部Targetで買ったりするからな。Home Depotに関してはまたHome Officeがやっぱりいるんやないかという感じになったり、家でゲームがやっぱり大事やとかいうことになったりするんや。直近で完全なリオープニングがないんやからな。
Costco株に関してはもう大きく上がってしまっとるように見えるが、今年まだ15%しか上がってないで。Costcoはロックダウンで素晴らしかったから、再度同じようになるという目算や。わいはWalmartが好きや。今年株がフラットやしな。わいのファンドも持っとるんやが、今のところの芳しくないパフォーマンスは、Amazonに高いレベルでは対抗できてないことを示しとるかもしれん。やけどそれは変わり得るし、このドッグファイトでは今は負け犬の方に賭けるのもええもんや。そしてAmazon自体のことやが、今年たった4%しか上がってないんや。次の決算までは芳しくないかもしれんが、8/18のWalmartの決算にまずは注目やで。
次の株はリアルなバーゲンや。United Parcel Service (UPS)や。決算でCEOのCarole Tomeはロックダウンの年の成績を繰り返すことがいかにハードなことかを語って、株価は急落したんや。やけど今、偽ロックダウンが人々の頭でダンスを踊っとるから、UPSはカムバックをする時があるかもしれんで。やけどFedEx (FDX)の方が良くて、UPSよりベターやで。
あとはアパレル関係や。ここまで上がってきてもNike (NKE)がええで。誰も中国の人権問題のことをカンファレンスコールで聞かんからな。あとはLululemon Athletica (LULU)や。家で着るリラックスしたカジュアルな服や。そして売り切れが出とるRalph Lauren (RL)や。この株は今離陸したばかりかもしれんで。わいはRLの決算に感銘を受けたんや。素晴らしい品ぞろえを持っとるんや。
あとは食べ物系で、Domino's (DPZ)は独自の配送網を持っとるから偽ロックダウン的になっても収益性は傷まんで。パンデミックの際にビジネスがめちゃめちゃ加速したことはこの前のMad Moneyでも語ってくれたやろ。株価もぐんぐん伸びとるんや。あとは王道のApple (AAPL)や。ロックダウン中は信じられんぐらい良くて、Apple製品は皆の家の中にあふれとるんや。
最後に新しい銘柄としてRobinhood (HOOD)を挙げときたいで。昨夜わいはこの株がAffirmとかと一緒になったら、buy-now-pay-laterを実装したら素晴らしいという話をしたところやが、この株は今日は24%以上も上がっとる。この会社にとってAffirmはそもそも必要なくても大丈夫やろうが、わいはここまで上がり始めててもこの株が好きやが、でも欲張ったらあかんで。Robinhoodが最も質の高い会社というわけではないことはわかっとるが、やけど今どうなのかというよりも、将来どう化けうるのかという観点で、わいはこの会社を称賛するし、だから株価も上がっとると思うんや。
この13銘柄は折衷主義的なものかもしれんが、そして今後偽ロックダウンに向かう状況は変わり得るが、どちらにしても注目銘柄なのは間違いないで。
ラインナップが懐かしいなと思いました。
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