こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの9/29のMad Moneyはどうだったでしょうか。
AffirmがBuy Now Pay Laterのキングになっとる。この前アマゾンとのパートナーシップを発表して株価がめちゃ上がったやろ。決算もよくて更に上がったやろ。株価が短期間で倍になっとるんや。ここのところも勢いが衰えてないで。先週ウォルマートがAffirmとのパートナーシップを発表したよな。このホリデーシーズンに備えとるわけや。やけどここのところの株式市場全体の下げで、特にグロース株が下がって、そしてそれに巻き込まれるようにAffirm株を下がっとるんや。火曜日なんかは11%も下がったんや。やけどそこでBob Langのチャートの解析があったやろ。下落したところは絶好の買い場になり得ると。Affirmの会社自体は長期戦略を練っとるんや。そして昨日、火曜日にはAffirmはInvestor dayを開いて、Bullishな長期ガイダンスを発表して、そして素晴らしい新製品も発表したんや。もっと詳しい話をCEOのMax Levchinに聞いてみようやないか。またこの番組に来てくれてどうもありがとう、マックス。
またよんでくれてありがとう。こんなに頻繁に番組に出れるなんてうれしいよ。
わいはあなたのInvestor Dayのプレゼン資料を見とったんやが、当然あなたはテクノロジー会社であることを強調しとるわけやが、20ページ目のところに小さいQRコードがあってそこにいってみると、Affirmのテクノロジーのソースになっとる特許情報にとんだんや。ここがあなたの会社の肝なんやろ。
自分が推したいところをくみ取ってくれてどうもありがとう。そうなんです。私はエンジニアですから、そこのところを大事にしているのです。その特許は2015年にファイルしたもので、リファイナンシング・ツールのものです。このアイディアは2013年にチームで思いついたもので、その時のチームの人も見ているかもしれないから、ついにここまで来たよと言いたいと思います。人の役に立つ製品につなげたよ、と。このツールで私たちはこの分野のリーダーだと思っていますし、私たちの会社はこのテクノロジーが肝で、これのおかげでパートナー企業やその顧客に貢献できているのです。
その意見を聞けてよかったで。わいは多くの人にわかってもらいたいんや。Affirmは別に今一時的にPRキャンペーンをはっていて盛り上がっとるわけやなくて、しっかりした技術のもとに長期的に確固たる地位をどんどん築いていこうとしとるんや。FICOスコアなんかより素晴らしいシステムで与信をやるし、わいは若者はAffirmのおかげでより多くの買い物をしとるということを聞いとるで。
そうです。もし自分たちが十分にアピールが足りなければこれからの数字が私たちの価値を証明していくと思います。今多くの人がクレジットーカードを使っていて、自転車を買う時でもTシャツを買う時でもコーヒーを買う時でも、クレジットカードで物を買うと、場合によっては回転していく自分のアカウントの中で繰り返し金利をとられることになりかねません。私たちはそれをなくしたい。クレジットカードのユーザーフレンドリーで使いやすいところは残したいのですが、もっとユーザーが心地よく自分の消費と支出をコントロールできるシステムを提案したい。だから私たちはDebit+カードを作ろうとしているのです。
さて、Affirmは素晴らしいと思うんやが、世の中にはPayPalもあるし、Squareもあるし、いろいろなフィンテック会社があって、それぞれが異なることをやっとるわけやが、あなたのDebit+カードが活躍する余地は十分に残っとるわけやろ?このカードではどのようなことができるんや?あなたの会社は何をオファーしとるんや?わいはこのカードは素晴らしいと思うんやが、人々から、もう自分にはPayPalがあるし、こんな新しいシステムはいらないよという声が聞こえたりはせんのか?
少なくとも今のところそのような声は聞こえてきません。私たちは消費者にとても寄り添っているのです。このDebit+カードはいたるところの実店舗、オンラインストアで使えて、Affirmアプリを通して後払い決算ができるようになっているのです。後払い決済ができるはじめてのカードです。クレジットカードと呼ぶべきものではありません。むしろこのカードはアンチ・クレジットカードです。あなたはどれぐらい支払うのか、クリアにあらかじめわかります。私たちはLate Feeをチャージしません。追加の金利もとりません。多くの面でクレジットカードの反対なのです。しかし提供するサービスは一緒です。お金を後払いで今物が買えるのです。まだBuy Now Pay Laterはアメリカのeコマースの5%にも満たないのです。前にデータを見たときはたった3%だったかな。増え続ける需要を考えても、まだまだ他のシステムとの食い合いにはならないでしょう。そういうゼロサムゲームになるまでにはまだまだ長い道のりがあってやることがあると思います。私たちはまず消費者に素晴らしいサービスを提供して、強い信頼関係を築きたいのです。私たちはこの後払い決済カードがクレジットカードにとってかわるメインストリームになると信じているのです。
さて、今金利が上がっとって、この金利の上昇はAffirmに不利に働くんやないかという声もあるんやが、そこのところはどうや?わいの考えでは金利の上昇はあなたのビジネスに何も影響を与えないと思うんやが。
そうです、むしろ逆で、消費者にとっては、金利が上がったら、Affirmはより貴重な存在になるはずです。金利が低いから今はまだクレジットカードでもいいやという人もいるかもしれませんが、クレジットカードに付与されているポイントとかも考慮したらまあいいかと考える人も多いでしょうが、金利がどんどん上がっていったら状況は変わってきます。9%APRだったらまあいいやと思っても10%台後半は20%台前半の金利を払うのは嫌だという人はいっぱいいるでしょう。そういう時に金利をとらないAffirmのシステムはより魅力的にうつるはずです。私たちはこれからの金利の変化をうまくハンドルできる位置にいると信じています。
ウォルマートがあなたとのパートナーシップを結んだのもそういうことなんやろな。ウォルマートがわざわざ自社のLayawayプログラムを廃止してAffirmを選んだんや。毎週のべ2億人がウォルマートで買い物をするんやが、あなたのシステムがばんばん使われるわけやな。それはあなたの会社にとってもウォルマートにとってもええことなんやろ?
ウォルマートは私たちの素晴らしいパートナーです。私たちのビジネスはお互いリスペクトを持ちながら拡大していきます。最近のパートナーシップの発表は良かったですが、これからもっともっと一緒にやることがたくさんあるのです。
ウォルマートのCEOは人格者で倫理的にも素晴らしいからな。あなたとのビジネスもどんどんうまくいくんやろうな。マックスよ、あまり間隔をおかずに番組に来てくれてありがとうな。わいはあなたに来てほしかったんや。Affirmはリアルディールやと信じとるからな。
ありがとうジム。
わいはこの下落の時にええグロース株を虎視眈々と狙ってほしいんや。そういう意味でも今日マックスのインタビューができて良かったで。
ますます買いたくなりました。
記事に価値を感じていただけた場合、Amazon JapanもしくはPayPal経由で投げ銭いただけると励みになります。
応援よろしくお願いします。