こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの11/19のMad Moneyはどうだったでしょうか。
あなたが個別株銘柄を選んどる時、それは未来に賭けとるということなんや。ということはあなたは未来を理解せんとあかんということや。だからわいは毎年シリコンバレーにきて未来を感じようとしとるわけや。このサンフランシスコバージョンのスペシャルエディションも今日で終わりやで。シリコンバレーは過去にトラップされないんや。未来を常に見据えとるんや。それはビジネスのためもあるし、その上で地球のためにええことをしようということもあるんや。今日はナスダックは-0.75%、SP500は-0.14%と下落する中、ナスダックだけは+0.40%と上昇して連日の新高値更新や。テクノロジーに未来があるというわかりやすい動きや。
わいはあなた達にいろいろ教えようとしとって、Mad Moneyもやっとるし、メルマガのCNBC Investing Clubもやっとるし、他でも発言しとる。やけど真の学びというのはやっぱり実際にその地を訪れることで得られるんや。今日わいはNvidiaの本社を訪れたんやが、ワオ、やったで。めちゃめちゃ刺激的やったで。もしあなたが正しく未来を見据える感覚があるなら、たぶん伸びるであろう銘柄を見つけるのは難しくないかもしれん。やけど時間軸は様々で、Nvidiaの本社を見せてもらった時、わいは遠い未来へのビジョンをありありと感じることができたで。素晴らしかったんや。まあやけど、この場ではもっと近い将来、そうや、来週のゲームプランについて見ていこうやないか。
さて、今日の様々な株の下落と言うのは、COVIDがぶり返しとるというニュースに反応したものや。ヨーロッパとかな。オーストリアもシャットダウンなんや。こういうことは、旅行株やレジャー株、石油ガス株、その他さまざまな株に打撃を与えて、しかも金利を下げたんや。経済活動が減速するかもという怖れでな。やけどわいは今日の下落というのは行きすぎやと思うし、はっきり言えば間違っとると思うで。わいはこの状況を何回も見たことあるで。あなた達もそうやろう?
デルタ株があらわれてからというもの、COVID発の下落というのは全てええ買いの好機になってきたんや。全部の下落がそうやったんやで。やけどそのことを皆、今は認識してないように見えるで。金利の上昇が必要な金融株も下がっとるし、エンターテイメント株も下がっとるし、テクノロジー株以外の株が全部下がっとるが、今日下落した株と言うのは、ええ買いの好機を提供しとると思うで。もし痛みを軽減したかったら、パンデミックがこの先広がっても大丈夫で、そうじゃなくても大丈夫な銘柄を考えたらどうや?それは例えばDocusignや。電子署名他、契約に関る全てのことをオンラインでやれる会社や。あとはPaloalto Networksとかはどうや。決算が良くて株価が上がっとるで。
そしてZoom Videoや。月曜日に決算発表があるんや。かつてはこの宇宙で最もホットな銘柄だったやつや。やけどそこからの株価の動きはひどすぎるで。ほとんど一年前がピークやったんや。やけどここまでの果てしない下落の中、わいはここは今買いの好機になり得るのかどうか、考え始めたところや。COVIDがぶり返してくるんやったら魅力が出てくる銘柄やと思うが、この決算発表で何を言うのか、聞いてみようやないか。彼らは多くのキャッシュを持っとって、多くの成長機会のオプションがあるはずや。決算を聞いて判断しようやないか。
火曜日はDick’s Sporting GoodsとBest Buyの決算発表があるで。わいは両方とも素晴らしいストーリーを語ってくれると思うで。サプライチェーンの問題であなたを怯えさせることはないと思うで。あとはDollar Treeの決算発表があるで。この会社はアクティビストのヘッジファンドからもっとええ数字を出すように圧力をかけられとるんや。ひょっとしたら経営陣はええ方向にターンアラウンドを成し遂げとるかもしれん。どうなのかこの決算で見てみようやないか。
あとはAnalog Devicesの決算発表があるで。今の時代でIoTの会社としては最も素晴らしい会社の一つや。半導体不足の影響はどうなのか聞いてみようやないか。わいはこの会社は今は有利な立場におると思うで。あとはDellとHPの決算発表もあるで。双方とも素晴らしい数字を発表すると思うで。もしかしたら称賛のファンファーレが鳴り響くほどではないかもしれんがな。やけどいつも通り素晴らしい数字を発表することで、株主を儲けさすと思うで。
水曜日は非公式にはサンクスギビングのスタートの日や。ほとんどの会社はこの日に発表するなんてことはせんのや。注目されんし野暮をいうもんや。やけど政府は違うで。空気を読まんのや。耐久財受注の発表があるで。今の経済はスローダウンしていないということが示されるような結果になるかもしれんで。そしてインフレは下にいっとるかもしれんで。わいはパウエル議長が唱える、インフレは一時的というグループの一員や。今週はこのグループの正しさが示されたような週になったで。多くのコモディティー価格が落ちとって、石油価格も落ちとるんや。あせって金利上昇することはないんや。
やけどだからといってサプライチェーン問題が解決するわけではないで。各会社のグロスマージンへの圧力が無くなるわけでもないで。ここからどんどんホリデーシーズンの話題になっていくやろうが、それと共にやっぱりサプライチェーンの問題は大きく語られるやろう。やけど、覚えとくんやで。サプライチェーン問題に影響を受けない会社も多くあるんや。テクノロジー株とかや。今週もテクノロジー株はその他より全然パフォーマンスが良かったやろ?悲観論者があなたを株式市場から遠ざけようとするかもしれんが、COVIDとかサプライチェーン問題とかこれからも大々的に言われるかもしれんが、やけど気をつけながらも耳を貸すんやないで。
サンクスギビングの週ですね!
記事に価値を感じていただけた場合、Amazon JapanもしくはPayPal経由で投げ銭いただけると励みになります。
応援よろしくお願いします。