アメリカ発ーマカベェの米株取引

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【ジム・クレイマー】20年なんかちっぽけです!50年はこの成長が続くのです!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの11/19のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

Nvidiaやが、わいのファンドはNvidia株を持っとってここまで素晴らしいんや。わいはNvidiaが好きで、わいの犬にもNvidiaと名付けとるほどなんや。11/17にこの世界で最も大きな半導体メーカーは目を見張るほどのブローアウトな決算を発表したで。売り上げ成長が50%、利益成長が60%、そして来期へのガイダンスも素晴らしかったんや。

 

Nvidiaはゲーミングやデータセンターのビジネスで今すごいんやが、未来はもっとエキサイティングなことになっとるんや。NvidiaのチップはAIから自動運転からメタバースまで、あらゆることの基になっとるんや。ちなみにメタバースはこの会社はオムニバースとよんどるんや。さて、今回はわいがサンタクララにある素晴らしいNvidiaの本社に行ってVisionary CEOのJensen Huangとしゃべってきたから、その様子をお届けするで。

 

Jensenよ、Nvidiaの秘密はなんや?あなた達はゲーミング業界を支配しとる。データセンターも支配しとる。Professional Visualizationの世界も支配しとる。この三つはめちゃめちゃ需要が強いやろ?

 

そうですジム、私たちはいろいろな分野で素晴らしい仕事をしていると自負しています。コンピューターグラフィックスの分野では、私たちはこの35歳になる業界を発明しなおしたのです。全く新しいテクノロジーのフュージョンによってです。レイトレーシング技術はまさにこの世界の聖杯になりました。ただ絵をペイントするのではなく、光をシミュレートして表現するのです。そしてそれがAIとあわさったのです。皆AIと呼んでいるものですが、特に物理学的なシミュレーションとインテリジェンスのシミュレーションです。私たちは光をシミュレートして、物理をシミュレートして、インテリジェンスをシミュレートして、世界をシミュレートしているのです。

 

Nvidiaが無ければ映像はぺらぺらやということやろ。影もつかないしリアリティーがないということやろ。

 

そうです、私たちはコンピューターグラフィックスをぐっと現実的に、美しくしたのです。

 

なるほど、ではデータセンターについてはどうや?なんで皆あなたの製品を欲しがるんや?なんで他の会社の製品だったらあかんのや?

 

今全ての会社が未来をシミュレートしようとしています。例えば近未来に物流がどうなるのか。例えば新しい技術がどのように世の中を変えるのか。例えばそれぞれの家庭に物を届ける効率化はどうすればいいのか。全ての会社が様々なものをシミュレートしたいのです。そして今シミュレーションが本当に多くの産業でコアになっているのです。それを速くできるのが私たちの製品なのです。

 

あなたは以前、例えば2500万のレストランがあって皆食事をするし、多くのリテールがあって皆買い物をするし、鉄道会社や航空会社が輸送に大きな役割を果たしとるが、それらもバーチャルな指揮官が担えばもっと効率が良くなると言うとったよな。例えばわいがファーストフードに行ったとしてそこにバーチャルな店員がいればリアルな店員よりわいにはもっと便利なんか?

 

そうです、バーチャルな店員のほうがベターです。まず、数の制限がありません。あなたにリアルタイムでインタラクトできます。待ち時間がないのです。そして彼らは決して疲れません。彼らは全ての言語を、その地方のアクセントを含めて完全に理解しています。そして間違いを犯さないのです。こういう存在がひょっとしたら、その会社のブランド・アンバサダーとしてうってつけなのです。だから例えばカスタマーサービス業界ですが、特に今は、多くの仕事がリモートで行われていてカスタマーサポート業界に人手が足りていない今は、私たちの技術で多くの進歩を実現できると思います。

 

もうちょっと話を聞かせてくれんか。例えばジョークとかはどうなるんや。例えばバンクに行きたいと言うた時にAIはどうとらえるんや?

 

例えばバンクに行きたいという言葉を聞いたとき、それは銀行のバンクかもしれないし、川岸のリバー・バンクの方かもしれません。そしてそれはどのような文脈でそれらが発せられたかによるでしょう。私たちは開発しているAIというのは言葉をただ認識するだけではなくて、文章をただ認識するだけでもなくて、会話全体の文脈がどうなっているか理解をするのです。

 

それはまさに人間がやっとる概念やな。

 

そうですよ。例えば車にのっていて、Turn it downと言ったとします。果たして何を消すのか。それは何のスイッチがオンになっているのかによるのです。

 

それはめちゃめちゃ計算をしてそうなっとるのか?何がおこってそうできとるんや?

 

そうです、多くの計算が必要なプロセスです。そしてAIは本当に多くの人類の知識や知恵によって訓練されなければいけません。そしてそれがいわゆる我々の「常識」を理解することになるのです。

 

なんやそれは?常識を学ぶやと?そんなことがあり得るんか?犬にクッキーをあげる時にどうするか教えるみたいにか?

 

そうです、まさにそんな感じなのです。AIが正しい答えを出したときに、私たちはそれを褒めて訓練をするのです。間違った答えを出したときには正しい答えにたどり着けるように数学的な方法を教えてあげるのです。これはstochastic gradient descent、確率的勾配降下法というのです。連続最適化問題に対する勾配法の乱択アルゴリズムを使うのです。

 

例えば巨大な工場があるとして、多くの無駄なことがあるとする。わいは無駄があるんやないかということはわかるかもしれんが、どうやってその無駄をなくせばええのかはわからんとする。そういう場合にAIはその方法を教えてくれるんか?

 

今日の全ての産業のほとんど全ての会社は無駄を出しすぎです。至るとことに無駄があります。電力網にも無駄があるし、ラジオ波も携帯の電波も、それらに関すること全てに無駄があって多くの無駄なマテリアルを使っています。なぜなら精密にその分配のところをシミュレートすることは今はできていないからです。私たちは本当に多くのことを無駄にしているのです。私たちはもっと精密にシミュレートしたいのです。このオムニバースの世界で電力網も工場も全てシミュレートしてやっていければ、それぞれの会社はAIに比較的少額の投資をするだけで、多くの無駄を減らすことができるのです。結果として本当に多くのお金をセーブできることになるでしょう。

 

例えばわいがファーストフードの店を経営しとるとするよな。そして今日わいとあなたとのインタビューを見て、自分たちもコスト削減できるかもしれんと思ったとする。あなたはわいの店を助けれるんか?

 

全てのレストラン、全てのドライブスルー、全てのリテール、私が考えるにそれらは全てAIのアバターを持つべきです。それがそれぞれのブランドを代表できるように私たちが訓練します。そして彼らが世界中で素晴らしいカスタマーサポートをしていくのです。

 

そのころがNvidiaの社是なんやろ。コンピューターサイエンスを、AIを、民主化するということやろ。皆がAIを使うことでよりいい世界をつくるということなんやろ。あなたはゲームの世界をめちゃめちゃ速くした。データセンターの世界もや。こういうビジネスは楽しいやろう。限界を突破していくからな。やけど皆を助ける仕事も楽しいんか?

 

私たちのビジネスは楽しさと世界に対するインパクトの重なるところで成り立っています。ここの重なりはリッチです。毎朝おきたら10000!20000個のすべき問題があります。私たちはそのトップ3の優先事項に集中していきます。

 

だからあなたの会社は素晴らしいんやな。この成長をどこまでいける?20年いったらええな。

 

20年どころか50年いけることを望んでいます。

 

まじ?50年もいける?

 

20年なんかちっぽけです。何にもないに等しい。20年後私はまだここにいるでしょう。ほとんどのCEOは任期を務めあげます。私はここで人生を務めあげるのです。

 

なんという男や。これがNvidiaのJensen Huangという男や。今日はありがとう。

 

 

Nvidiaを買い増したくなります。

 

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