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【ジム・クレイマー】今はどれかに偏るようなポートフォリオはあかんで!○○株だけには少々偏ってもええかもしれんけどな!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの4/11のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

今日もまたウォール街は醜い日になってしもうたな。ダウは-1.19%、SP500は-1.69%、そしてナスダックは-2.18%と下落の日になったんや。前のMad Moneyでもその前のMad Moneyでも言うたやろ。マーケットの方向転換が、ピボットがおこっとる、と。グレートピボットや。そしてここではっきり言うとくで。わいはこのマーケットのグレート・ピボットが好きじゃないんや。わいは大きなテクノロジー会社の株がいけてなくなるのが大嫌いなんや。もちろんメガテックやビッグテックだけやなくて、そこまで大きくないテクノロジー株が下がるのもいやや。やけどここまでもう何回も言うて来とる通り、去年の11月にFedが金融引き締め発言をしてからというもの、テクノロジー株はひき肉機に放り込まれたようになっとるんや。

 

とりあててFAANGだけをとりあげたいわけやないんやが、やけどFAANGは象徴的で、プラス、マイクロソフトや半導体株やクラウドベースのソフトウェア株は、シンプルに高インフレで利上げ局面では上にいくのが難しいんや。これらの会社が悪いわけでは全くないで。金利はこれからもどんどん上がろうとしとるからこその下落なんや。これらの会社はほとんど全て素晴らしいグロースのストーリーを持っとる。もちろんテクノロジー株は上昇に転じ得るで。ただ、今はバリュー株により注目がいっとるんや。FAANGの中で比較的バリュエーションが安いのが、前にも言うたがキャッシュフローが素晴らしいGoogleと、あとはめちゃ安いFacebookや。Facebookに関してはわいのファンドは今日買ったで。CNBC Investing Clubの会員の人ならわかるやろ。まだ下がるようなら買い増していくで。

 

ただ、わいのファンドは先週、持っとった多くのテクノロジー株を売ったんや。なぜならやっぱり、特にマルティプルが最も高くて利益が出てない類の株を持っとったら痛みはこれからも続くと考えたからや。2015年の時のインフレへの怖れの時もそういう動きやったんや。同時に、IPOとかSPAC上場で質の悪いジャンクな会社があまりにも多く上場しとって、今はそういう株も一切ポートフォリオからなくして、グロース株を持ちたかったらその中でもソリッドな、手堅い株でポートフォリオを固めるべきなんや。EV用の画期的なバッテリーとか空飛ぶ車とか、そういうのに熱狂できる時はもう終わったんや。

 

こういうことはわいは前々から言うとるから皆わかってくれとるやろ。皆が、利益が出ていない、売り上げでしか評価することのできない株から手をひいてくれとるのを見るのは素晴らしいんや。わいの言うことを聞いてくれてどうもありがとう。やけどわいを驚かせとるのは、そういう株に加えて、手堅いグロース株も、今のこの過熱しているインフレ下で大きくやられとるということや。スマホに関わる銘柄とかハイパフォーマンスコンピューティング銘柄とか5G銘柄とかも落ちとるんや。わいは更に、仮想通貨にどれほどのお金が流れ込むかということに関して読み間違ったで。

 

さて、いずれ質のいいグロースのテクノロジー株から株価はボトムをつけて上昇に転じるやろう。やけど近い将来それがおこるとは今は思えんのや。まだまだわいらは恐ろしいインフレが過熱しすぎとるという数字を聞くやろう。CPIの発表とかでな。予想より良かったとしても、それは皆がインフレを恐れすぎとるから予想が凄まじくなっとるということもあるかもしれんし、例えインフレがピークを迎えとる兆しが見れても、ロシアとウクライナの戦争の結果である石油価格と食品価格の上昇はまだまだ続くやろう。その上中国ではCOVIDの凄まじいアウトブレイクがおこっとって、グローバル経済に重要な中国の各都市もロックダウンしとったりするんや。輸送費が下がって来とるというええニュースもあるんやけどな。やけどそういうちょっとのええニュースだけで、今おこっとるテクノロジー株の下落を止めるほどのインフレへのインパクトがあることは望めないんや。

 

ロシアとウクライナの戦争について語るのは簡単じゃないで。戦死者や破壊された町の写真、難民の様子を見るたびに、オーマイガー、全てが本当に恐ろしいことやと思うんや。その上で経済的な影響も大きくて、ウクライナは穀物の世界最大級の輸出国で、ロシアはヨーロッパへの最大のエネルギー輸出国や。ロシアのエネルギーを制裁で受け入れないとなったら長期にわたってエネルギー価格の高騰が続くやろう。原油価格はここのところ下がって来とるが、わいはこれはハイクオリティーな石油会社の株を買う好機を作っとると思うで。

 

さて、前にも言うたように、以前のブルマーケットは限られたテクノロジー株が牽引するものやったんやが、今はバランスのとれたセクターの株が牽引するものになっとる。ヘルスケア株や金融株がこういう時には大きな投資機会を与えてくれるものなんやが、そして今はそこのところにテクノロジー株がわって入り込めるかというと、それは厳しいかもしれんくて、むしろそれがええ事なんや。わいは今の状況はテクノロジー株にとって、痛みが津波のように襲ってきた2000-2004年の時にようにひどいとは思ってないで。それよりはおそらく、1984年の状況に近いやろう。テクノロジー株が数年上がって崩壊した時や。その崩壊の時に他のセクターが上がったんや。もしくはより最近や1991年かな。Fedが利上げをはじめて銀行株が上がったんや。それはこれからおこると思うで。

 

ということで今やらんとあかんことは何か。まずはテクノロジー株への投資を更に減らすことや。わいのファンドはこれを最近やっとるで。テクノロジー株を売ることでキャッシュが手元に入ってきて、だからこれからますます進むグレートピボットにも更に対応可能になっとるんや。金融株、ヘルスケア株、工業株、石油株、もしくは石油サービス株、こういうのが新しい勝者やと思うんや。わいはテクノロジー株が大好きなんやが、それでも売らんとあかん時はあるんや。売るということは利益を確定するということで、なぜなら大昔から持っとるテクノロジー株で利益が大きくなっとるものも多いからなんやが、そして利益を確定したらわいのファンドはチャリタブル・トラストで、わいが儲かるわけじゃなくてチャリティーにお金がいくんや。今やったらまさにウクライナからの難民への支援に使われると思うで。

 

わいが今おそれとるのは、テクノロジー株へのネガティブさが軽くなりつつあるんやないかということやが、まだまだなんやで。少なくとも20年債がもっと下落するまでは、金利がもっと上がるまでは、インフレがピークをつけるまでは、そういうことはあったらあかんのや。インフレーがピークをつけたら、テクノロジー株の中でもワークするものを厳選して買い始めたらええと思うが、今はまだその時やないんや。FAANGとそのお友達のほとんどは忘れんとあかんのや。そうじゃなくてマネーセンターの銀行株とか、石油株とか、スケールのあるリテール株とか、健康保険株とか、大きな製薬会社とか、そういうのにフォーカスをあてんとあかんのや。製薬会社というたが、大きいしっかりしたやつやで。バイオテックとかはあかんで。そういうのは今の金利上昇下では敗者になるからな。

 

イーロンマスクがTwitterの取締役になると言われとったが結局ならんようやが、そういうニュースでも別にテクノロジー株は盛り上がらんで。これからテクノロジー株以外が上がる相場が来ると思うが、そうなってもあなたのポートフォリオは十分に分散しとくんやで。これからは特にそういうことがキーになるんや。テクノロジー株偏重のポートフォリオを持っとる人は、どうかそれを修正してほしいんや。今までさんざん言うてきたからわかってくれとると思うし、修正しとる人が多いとは思うけどな。修正するにはマーケットがバウンスする必要があるが、それも近いうちに来ると思うで。今はどれかに偏るようなポートフォリオはあかんで。石油株には少々偏ってもええかもしれんけどな。今SP500に占める石油株の割合は以前の2倍になっとって、石油業界は採掘を規律を持ってやるということで利益を出すことを学んだんや。

 

まだまだテクノロジー株を買っていくのは早すぎるで。大きなマネーマネジャーはまだまだこれからもテクノロジー株を売ったお金で他のセクターを買うやろう。いずれテクノロジー株を買っていける時が来るのは確実やが、まだまだその時じゃないのもまた確実なんや。

 

 

テクノロジー株が大好きなので、早く上がる時代が来てほしいです。

 

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