アメリカ発ーマカベェの米株取引

アメリカ在住マカベェがジム・クレーマーの発言等の米株情報をアップデートします。

景況 銘柄

【ジム・クレイマー】あとどれぐらい今のような、Fedが勝つには痛みがいるという状況が続くんや!【Mad Money】

投稿日:

 

こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの10/11のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

アメフトでは時に番狂わせがおこることがあるで。アップセットや。ギャンブラーやったら番狂わせこそ大儲けできる好機や。ただいつの時も、負け犬に賭けるのはリスキーなんや。番狂わせやって、負け犬がはじめリードしてて、お、番狂わせがおこるかと思っても、たいていは結局強いチームに逆転されてしまう。そういう感じの今日の株価の動きやったで。前半で大きく回復したかと思ったら結局後半で下がって、今日も下落の日になったんや。ダウは+0.12%とプラスやったが、SP500は-0.65%、そしてナスダックは-1.1%やったんや。

 

ダウはプラスで良かったなと思うかもしれんが、投資家はSP500とナスダックの方をより重視するからな。今はとにかく株式市場が上がるには、Fedがインフレ戦争に勝利しつつあるというデータがいるんや。それまではとにかくFedはマーケットに痛みをもたらすで。ちなみに今日はなんで前半上昇局面があったかというと、まず石油価格が下がったんや。WTI Crudeは-2.79%や。OPECプラスが減産を決定して石油価格が$100まで一直線やと思われっとったのが、今日の下落でそこまでではないかもしれんという観測が広がったで。

 

このことはええサインや。Bearが石油が下がっとるのを見たら、ナーバスになるやろう。ショートセラーは株式市場の下落に賭けることで今大儲けしとるわけやが、そういう状況で何か逆の方向に動くことがあったら、ショートセラーは素早く利確して撤退するんや。その撤退の時に株式を買うことで撤退するわけやから、株価は素早く上がることもあるんや。

 

さて、明日の朝8:30には生産者物価指数の発表があるんやが、わいはいろいろな価格がフラットか、もしくは下落しとると思うんや。なんでわかるかって?だって毎日この番組に来てCEOが語ってくれとるやないか。そういうのを聞いてたらわかるやろ?ただ先週の雇用統計の強さが衝撃的で、Fedは多少PPIが弱くても気にすることはないやろう。

 

ただわいらは今日、素晴らしいハウジングのニュースを聞いたで。Bank of America Instituteが、新しいハウジングのデータを発表したんや。それによると、EscrowとTitle会社における払い込み金の成長が鈍化していて、2022年ではネガティブになっているということなんや。ということは家主が少なくなっているということなんや。違うレポートで、2013年以来の家の販売の落ち込みが来とるというものがあったが、それと一致するで。家の値段も今落ちとるんや。

 

これは、これからも家の売買は下火になるということで、それがないとFedはハウジングインフレには勝利できないから、正しい方向に向かっているということなんや。COVIDの時に家の需要が爆増して、家の値段が40%も上がった。やけど今はロン金利が急上昇して、家の需要が減退して、家を売りたい人はどうしようかな、家の値段が高いままやと売れんかもしれんなと葛藤がはじまって、そして家の値段が下がり始めるんや。常にこのサイクルの中にハウジングはあるんや。そしてそれがまさに今おこっとることなんや。

 

そうなったらFedは大きなインフレ圧力から少し解放されることになるで。Fedはとにかくインフレ圧力をなんとかしたいためにいろいろなものをスローダウンさせたいんやが、まさに今ハウジングでそうなってきとるんや。ハウジング関係の会社のLeggett &Plattはネガティブなプレアナウンスメントを今日発表して、2022年の通年のガイダンスを引き下げたんやが、それもうなづけるで。

 

ただ全ての物事は二面性があるんや。Bearはこのハウジングのデータでどう思ったか?そうや。これでハウジングインフレが軽くなるからFedのインフレ戦争にはプラスということは確かやが、逆にハウジング会社の決算はこの決算シーズンでひどいものになる、すなわちやっぱり株価は下やと思ったんや。だから今日の後半はいってこいで結局株価は下落したというわけなんや。Home DepotもLowesもMacysも、皆がハウジング関係にお金を使わんかったらめちゃ困るやないか、と、そういうことなんや。プラスチック会社も塗装会社も幅広いセクターでハウジングの活況の無さに引きずられるんや。

 

結局のところ常にFedが勝つんや。今日はそのことを示しとるかのような日やったで。Fedが勝つということは様々な会社の業績が悪くなるということや。それなしにFedが良くやることはできん。あとは、UberとかLyftとかの会社で働いとる労働者を、自営の独立請負業者やなくてその会社の従業員とみなさなあかんという規則の変更が労働省から提案されたよな。そうなったら、これらの会社は労働者により多くの手当や法的保護が必要になって、コストがかさむということで、UberとかLyftとかDoorDash株が下落しとる。こういうことも今日株価を下げる原因になったんや。まったくホワイトハウスは株式市場にとってろくなことをせんな。

 

ここで疑問は、あとどれぐらい今のような、Fedが勝つには痛みがいるという状況が続くんや、ということや。それがわからんのや。アメフトの数々の試合のように、拮抗しとる時に、思いもよらぬ方向へ試合がひっくり返るかもしれん。そういうことの片鱗が今日のマーケットで見えた気がするんや。

 

 

ワイルドな動きが続きますね。。

 

記事に価値を感じていただけた場合、Amazon JapanもしくはPayPal経由で投げ銭いただけると励みになります。

 

応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

米国株ランキング

-景況, 銘柄
-

Copyright© アメリカ発ーマカベェの米株取引 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.