アメリカ発ーマカベェの米株取引

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【ジム・クレイマー】残酷な市場に立ち向かうために最も大切なこと!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジムクレーマーって、エネルギーに満ち溢れてて、熱血漢で、どちらかといえば直情型に見えますよね。

その彼が、感情をコントロールすることがいかに投資にとって大事か、Mad Moneyでしゃべっています。

 

 

一般の投資家の人にとっては、感情をコントロールすることが投資で最も難しいことやで。勝者の株をつかむことより難しいで。トレンドをつかむことより難しいで。いつ損切りすべきかということを知るより難しいで。とにかく感情がやっかいなんや。

 

なんでかって?市場は残酷な女主人みたいやからや。

 

株を持つことは公園で散歩するようなこととは違うで。もしあなたが未来を予言できる予言者でなければ、思い違いを避けることは決してできないんや。そして投資において最も御し難い、コントロールできない瞬間は損をする時なんや。

 

もし株を買って、その株が崖から落ちるように下落していったら、それに狼狽しないためにはダライ・ラマのような我慢の心が必要や。

 

わいはこのことを、ヘッジファンドの怒涛の日々で痛感したで。わいはダライ・ラマとは正反対やったで。株価が下落した日は誰もわいに近づきたくなかったで。そしてそういう経験から、狼狽することは何ら生産的では無いことを学んだんや。

 

もし優れた投資家になりたければ、狼狽したり、怒ったり、落ち込んだりするんやないで。どういう機会がそこに落ちているのか、そこに集中してそれをつかむことが大事なんや。

 

株を買う時の最も悪い敵は、心からあふれ出すネガティブな思いや。そういう思いは判断を曇らせるんや。判断を台無しにさせるんや。

 

中でも最も悪いのは何か?If onlyや!もしあの株の時に早く動いていれば。。。(If only I'd acted sooner on OOO)とか、もしあの株を早く買っておけば。。。(If only I'd pulled the trigger on OOO)とかや。"woulda, shoulda, couldas"(こうしとくべきだったのに。。)という思考パターンは、思考を曇らせるんや。

 

わいはミスを犯したら、その銘柄をウォッチリストから消して、デスクトップからもスマホからも消して、自分を必要以上に責めることで心を曇らせんようにしとるで。

 

woulda, shoulda, couldasをやめることで、どれだけ自分のdecision makingが良くなるか、やってみれば驚くと思うで。正しい気の持ちよう無しには、株はあなたをしばきたおすで。株式市場は残酷なゲームや。もし参加するなら、それに立ち向かえる明晰な頭脳スペースが必要なんや。

 

 

結構気を揉んでしまうんですよねえ。

 

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