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【ジム・クレイマー】素晴らしい会社の下落はディップ買いのチャンスや!三例から学ぼう!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの4/5のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

株を買う時はどうすればええんや?あなたは自分の考えを信じないとあかん。その会社が良くやることに確信を持たんとあかん。そうでなければ株を買うなんて不可能や。今日はダウは+0.24%と上がったが、SP500は-0.25%、ナスダックは-1.07%と下落したで。この日発表されたISM非製造業総合景況指数が予想以上に低下していて、景気後退懸念がぶり返した感じや。テクノロジー株が特に下がったんやが、今日はそんなことよりポジティブなことを話したい。

 

何を話したいかというと、皆が良く知っとるアメリカの会社に投資したら、その背後に素晴らしいビジネスがあれば、株価が痛めつけられとってもいずれ株価は上昇して報われるという話や。わいがこれからいう話をきちんと聞いてくれたら、株価の下落を必要以上に恐れる必要はないことがわかるかもしれんから、良く聞いてほしいんや。株価の下落が今までと違って感じられることができるかもしれんで。

 

わいは三つの素晴らしいアメリカの会社を取り上げたいんやが、まずJ&Jからいこうやないか。この株は長年持っておくと素晴らしいパフォーマンスを発揮した株やった。クレジットレーティングはトリプルAで、アメリカ政府よりもいいほどや。ただ、数年前からごく微量のアスベストが含まれたタルク入りパウダーと卵巣がんとのつながりが指摘される声が大きくなった。

 

もちろんアスベストは最も危険な化学物質の一つや。J&Jはまだこのパウダーと癌との関連性を認めていないが、アスベストが入っとる製品を正当化することは不可能やろう。訴訟はどんどん広がって多くの癌になった人たちが参戦した。J&Jは例え非を認めないにしても、こういう人たちには何でもできることはするというのがやるべきことやろう、そういう論調が強まっていった。

 

わいのファンドではそういう時でもJ&Jの株を買い増していった。その時わいが考えとったことは、永遠にこの件でJ&Jが立ち直れないほどダメージを受け続けることはないやろうということやった。そしていずれ片が付いたら株価は上がるやろうと思っとった。しかもJ&Jは医療機器部門を本体に残して消費者製品部門を切り離す予定や。そうなったらそれぞれの価値が更に向上して株価にもプラスやと思っとった。

 

わいは株価が$171でも買い増して、$200はいくやろうと思っとった。ただ、その後、J&Jはベビーパウダー訴訟の負担を本社から切り離すため子会社「LTLマネジメント」を設立して、その直後にその子会社が連邦破産法11条の適用を申請したんや。やけど裁判所はそれを1月に違法やと却下した。それで株価が$150まで下落した。わいのファンドは大きな損を被った。

 

わいが強調したいのはこの時や。この時にもうあかんと思うのが、自分も確信を持ち続けるのか、や。わいはJ&Jがこれまでも、このような苦境からでもなんとか打開策を見出してビジネスを成長させてきた歴史があることを知っとる。その歴史を重く見たんや。いつもJ&Jはうまく切り抜けるすべを見つける。その結果この会社はやっぱり信頼できる、となる。ここまで信頼できた会社はこれからも信頼に値するやろう、となる。

 

そして結局、昨夜、タルク配合のベビーパウダーの発がん性をめぐる集団訴訟について、J&Jは原告団に25年かけて89億ドルを支払うという和解がなされたことが発表されたんや。89億ドル、ほとんど90億ドルというのは巨額のお金や。ただその巨額さがわいら株主にとって大事なポイントではなくて、ここまでどうなるかわからなかった不確実性が無くなったことが大きなことなんや。

 

重しが無くなった株価は今$165まで上昇したわけやが、わいはこの上昇したところでも買いやとわいのCNBC Investing Clubのメンバーには言うたんや。ここからスピンオフがおこったらわいは$180を超えることも可能やと思うで。だから今アグレッシブに買えとメンバーには言うたんや。言いたいことをわかってくれるか?確信があれば素晴らしいアメリカの会社の株価のディップは良い買いの好機になるんや。

 

二個目に取り上げたいのはEli Lillyや。最近まで、この株は今年のSP500の中で最悪のパフォーマンスやったんや。500個も会社があるのに、その中で最悪やったんやで。500位やったんや。あり得ないと思わんか?なんでこんなに株価が下落したのか、はっきりした原因は実は無いんや。そこまで糖尿病治療薬のmounjaroの期待で大きく上がりすぎとったということはあるけどな。

 

moujaroが肥満治療薬としてもアプルーブされたら、この分野はNovo Nordiskの薬と二社で独占状態になる。明らかな明るい未来やが、そこでマクロ経済の見通しでソフトランディングいけるんじゃないかとなった時に、製薬株のようなディフェンシブ株が売られた時に流されて売られたということもあったんや。やけど繰り返すで、もしこの会社が大丈夫やと確信があったら、株価の落ち目はいいディップ買いの好機になる。そしてEli Lillyはアルツハイマー治療薬でも画期的なことをやっとって、今日はそれでいいニュースもあったんや。

 

最後にわいの2023年通してのお気に入り銘柄がP&Gや。原材料コストも輸送コストもドル高もピークをつけた。債券金利が落ちてきてP&Gのような配当株の旨味がこれからも増してくる。わいはこの株はもっと上に行くと思うで。この会社は消費者製品セクターのキングや。コストは下がって来とるんやで?やけどこの会社の商品はスーパーでそんなに値引きされないんやで?

 

これら三つの会社の共通点は、素晴らしいビジネスをやっていて、株価の下落が一過性やと思う理由があり、そういう時に株価が落ちるとどんどん買いの好機があらわになってくるということや。こういうことをコモディティー会社とか利益を出していないテクノロジー会社とか、そういうものをあてはめたら絶対ダメや。やけどこれからは利益を出しとるテクノロジー会社の時代かもしれなくて、そういう意味でも今日の三つの株の動きをおさらいしておきたいと思ったんや。

 

今テクノロジー会社が売られとるが、下がるにつれて買いの好機を提供する会社は何や?Microsoftやないんか?Nvidia,AMD,Appleやないんか?下がればええというもんやないんやで。例えば今はいくら下がっとるからといって、銀行株はお薦めしない。ただ工業株とかも、わいは将来的に大丈夫やと思っとる。アナリストが経済のスローダウンにかこつけて株を下落させとるのは間違っとると思っとる。インフラ投資法案で巨額のお金が流れるんやから。

 

結論やが、株価が下がるにつれて買うのは確かにリスクはある。やけど素晴らしいアメリカの会社という条件をつけるならば、それらの下落は落ちるナイフをつかむことにならないことも多々あるんや。素晴らしいビジネスをしているのに、あまりに株価が安すぎるということがあるんや。そういう時は鼻をつまんででも、確信があったらディップ買いをするんや。この話は利益を出しとる素晴らしい会社で長期展望が明るい会社限定や。経営陣が良くてバランスシートがいい会社限定や。そういう会社の株があまりに安くなっとったら、実はこれほど安全なものはないというぐらいのチャンスなんや。

 

 

LLYとJNJを持っているので、これからも上がってほしいです。

 

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