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【ジム・クレイマー】生ける伝説に学ぶ、投資すべき会社、もしくは投資したらダメな会社!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの4/24のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

今日のMad Moneyはスペシャルエディションや。テキサスにやってきとるんやで。ダラスカウボーイズスペシャルや。万歳ダラスカウボーイズ。いや、ごめんな、今週は今決算シーズンで最重要週と言っておきながらそんなことおかまいなしにアメフトの話をするやなんて。やけどわいが楽しいだけやなくてあなた達にもええ話をするから是非聞いてほしいんや。今マーケットはあまりに自信を失っとって、疑念が渦巻いとるんや。決算の数字は悪いんやないやろうか。このまま経済は沈んでいくんやないやろうか。

 

今日はダウは+0.20%、SP500は+0.09%、そしてナスダックは-0.29%やったんや。ここのところいつも見られる通り、午前中は株価が下がり続けて、そこからちょっと戻して終わったんや。決算シーズンの難しさの一つに、会社はポジティブなことしか発表しないということがあるで。そして何か悪いことがおこったら、それを経営のせいとかではなく、だいたい他の要因のせいにするんや。Fedが悪いとか他のマクロ要因が悪いとか。そしてあたかも、本当は株価が下落した株を持っとる株主が犠牲者なのに、自分たちが犠牲者のような顔をするんや。

 

その点でわいがとりあげたいのは、ダラスカウボーイズのオーナーのJerry Jonesや。彼はダラスカウボーイズというチームを、普通に会社を大きくするように育て上げたんや。今アメリカで最も利益をあげとるアメフトチームがダラスカウボーイズやからな。スポーツの世界だと、世界でも有数の利益マシーンや。彼の果敢さはどうや?野心を持って、向かい風、逆境をむしろ望んでうけいれるんや。そういう姿勢をわいは、わいが投資しとる会社のCEOからも感じたいんや。

 

株式投資をするさいに、買いたい株の会社のCEOは絶対的に大事なんや。もしあなたがCEOを信じられなければ、そもそもその株を買うべきではないで。わいはカウボーイズのここまでの歩みを褒め称えるが、わいはライバルのイーグルスファンなんやけどな。カウボーイズはただのスポーツチームというよりは、石油ガス会社が背後についとる巨大利益生み出し会社のようなものなんや。わいはカウボーイズを株を買ったりして所有したいが、それはできん、上場しているわけではないからな。ただ彼が持っとるComstock Resourcesに投資することはできるで。この会社はJerryいわく、彼の帝国の秘書官のようなものや。

 

さて、Jerryは自身もアメフトの選手やったし、アメフトの業界に参入したくて、いろいろ失敗も繰り返したあげくダラスカウボーイズを買うことに成功したんやが、当時、財政難のチームは1ヶ月に100万ドルの損失を出していると言われとったんや。そんなチームを1億4000万ドルで買うなんて、なんという高い買い物をするんやと言われたんや。やけどJerryはそんなことで動じる男ではない。彼はアメフトの価値を信じていたし、なによりも大局観を大事にするBig Thinkerやった。

 

今やったら、リセッションが来たらどうしよう、どれぐらい来るのかな、Fedはまだまだ利上げするに違いない、インフレこわいよう、賃金インフレやばいよう、こういうことばっかり考えとる人はJerryのようには決してなれない。彼が今の状況で株式投資をするなら、そんな近視眼的ではなくビッグピクチャーを見るやろう。0.25%の利上げだろうが、0.5%の利上げだろうが、彼には関係ないで。これらは大事やが、例えばもうちょっとであるNFLのドラフトでカウボーイズが誰をとれるのかという感じや。大事やが、だからといってそれ次第でチームの屋台骨が崩れるわけでも利益が突然でなくなるわけでもない。

 

じゃあ大事なのはなんや?まずはあなたが株を持っとるその会社の未来が見えるかどうかや。そしてJerryのようはBig Thinkerにはわいら凡人が見えないものが見えるものなんや。彼はカウボーイズをただのスポーツチームとして買ったんやないで。プラットーフォームとして買ったんや。その土台の上にいろいろなものがのる未来、カウボーイズが起点となる未来が見えたんや。例えば今のマーケットで例をあげると、Nvidiaやな。Nvidiaの売り上げの多くはゲーム用のチップやが、だからといってゲーム会社やとNvidiaを思ってきた人は見誤っとるんや。この会社はAIのプラットフォーム会社や。ゲームばかり見とる人はNvidiaのポテンシャルが見えん。Jensen Huangのビジョンがわかっていない。短期目線で見てもしょうがない。長期目線でどれだけNvidiaに支えられとるAIの未来が見えるかなんや。

 

今週のゲームプランでも言うたが、今週は注目決算目白押しで、近視眼的な決算内容ばかり気にしとったら全体のポテンシャルを見誤るで。せっかく長期ビジョンに基づいて株を持っとっても、決算結果だけに近視眼的にとらわれると株を手放したくなるかもしれん。やけどそういう時にJerryの姿勢にわいはいつも助けられるんや。繰り返すが、Jerryがチームを買った当初は赤字垂れ流しの最悪な状況やった。やけどその向こう側を彼は見えたから買ったんや。投資したんや。わいらはその姿勢を忘れたらあかんのや。

 

今週決算のあるMicrosoftやAlphabetやMetaでさえも、もしかしたら冴えない決算を出すかもしれん。あなたはこれらの株を持っとるとして、決算が悪かったらどうする?もし経営陣も株主も短期的利益しか追わなかったら素晴らしい会社に育つと思うか?これらの中でわいには、MetaのCEOのMark Zuckerbergだけがきちんと正しいことをしているように見える。コストをどんどんカットしてワークしているところにリソースを投入しようとしている。Alphabetに関しては、今価値を見出すのが難しい。Microsoftで検索でおいまくられてないか。逆にMicrosoftはFOMOであまりに簡単すぎる状況に見える。AIを搭載したBingでGoogleを猛追や。やけどその結果は別に今決算で全部出るわけでもなんでもないで。

 

大事なこと二つ目は、あなたが株を持っとるその会社は逆境を力に変えられるかどうかや。もしかしたら逆境をただ恐れるだけになってないか?Jerryの成功の要因の一つは、赤字を垂れ流すだけだった団体にあってその逆境でまだチームにお金が紐づいていないところのポテンシャルの方に注目して、どんどんフランチャイズでお金を儲ける仕組みを作ったことや。彼はほとんどゼロからそのシステムを作ったんや。何もないという逆境を逆に利用して大きな成長機会とみたんや。

 

ちなみに、Jerryは今、天然ガスのビッグビリーバーや。彼はここまで天然ガスが下がってきているのを逆にめちゃめちゃチャンスやと見とるんや。さて、リセッションに陥るからここから多くの会社がピンチになるんやないかと恐れとる人がおるが、逆境に強いCEOはそれを恐れないで。テクノロジーをもっと駆使してより効率のいい経営を模索するはずや。ただ運命やと勝手に逆境を受け入れることはしない。それがJerryや。彼は彼自身が運命を決めると強く思っとる。それこそが会社のCEOとしての正しい姿勢なんや。そしてわいらはそういう姿勢に投資せんとあかんのや。

 

Jerryは彼が望んでとってた選手で、成長してスターになって、思い入れがたっぷりあっても、給料が高すぎるようになったらなくなく手放すんや。わいは会社のCEOもそういうことをするべきやと思うで。Mark Zuckerbergはそれをできとるが、他の会社はどうやろうか。そして大局観を持つことが重要で短期的視野狭窄に陥ってはいけないというたが、さはさりながら、今の決算を大事にしないCEOも嫌いやで。カウボーイズが強いのは、毎週毎週全力で結果を出しにいっとるからや。その毎週の全力をわいは会社のCEOの全員に見るわけではないで。

 

COVID時代にあまりに多くの従業員をやとってしまった。でも修正に躊躇している。もしくは、ChatGPTで世の中が変わっているのにそこに鈍感だ。そういうCEOのいる会社に投資したらダメや。Jerryはオーナーとして、時にはまさにGMとしてもう少しではじまるドラフトにも介入するわけやが、その姿勢、そしてそれを公表する透明性をわいは全てのCEOに求めたい。わいはその会社が将来どこに向かっているのかをはっきりと示してくれるCEOが好きや。

 

おいおい、スポーツで物をいうなよ、スポーツとビジネスは別物やないかという人もおるかもしれんが、それは完全に間違っとる。わいは昔新聞記者としてスポーツの記事も買いとったから、大学スポーツとかに詳しい。それを知れば知るほど、いわゆるスポーツビジネス以外のビジネスでいかにそのやり方や知識が役に立つのかわかろうというものや。Jerryの偉大さはマーケットにも完全にあてはめることができるんや。

 

結論やが、どうやってJerry Jonesがダラスカウボーイズを大きくしたのかを理解できれば、どうやって会社を大きくすればいいかがわかり、その視点でそれぞれの会社を見ると有望な会社が見えてくるというものや。長期的目線で逆境を力に変えて、いい変化をおこし続けていく。こういう会社かどうか、今決算シーズンでそれぞれ精査して、そして投資するに値するか考えようやないか。

 

 

偉人がいっぱいいますね。

 

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