【ジム・クレイマー】Shopifyの快進撃はまだまだ初期段階や！伸びるで！【Mad Money】

Shopifyはe-コマースのプラットフォームを提供しとるで。去年のブラックフライデーからサイバーマンデーにかけて、30億ドルもの品物が売れたんや。とんでもないことや。これは前年より61%も伸びてるで。今日はShopifyのChief Operating OfficerのHarley Finkelsteinさんをお招きしたで。

Shopifyの快進撃はこの前のホリデーシーズンも続きました。これはリテールの新しいトレンドをクリアに示しています。

消費者とダイレクトに商売をするDirect-to-Consumerという形は、もはや一時的な盛り上がりではないのです。今そのことはもやは当たり前です。そしてShopifyはその状況をつくり、加速させているのです。我々は中心にいます。

オンラインショッピング隆盛の今の時代で、消費者とダイレクトに商売をすることはリテールのキーになっとるよな。仲介人をいらなくして、消費者と密な関係を築くんや。Nikeは消費者に直接売るシステムに多大な投資をしたで。テスラもそうや。

Shopifyのホリデーシーズンの好調ぶりを反映するかのように、今回の決算も抜群やったな。売り上げもEPSもウォール街の予想を大幅に超えたで。

私たちはアントレプレナーシップ会社になれると思っています。帝国を築こうとする会社がある一方、私たちは反逆者を支援しているのです。そして正直に言うと、反逆者たちは勝利しようとしているのです。

Shopifyで売れたものは2019年の通年で608億ドルにのぼっておる。これは2018年に比べて49%も増加しとる。Shopifyの売り上げは16億ドルで47%成長や。三年連続で利益も出しとる。

これは、起業家や独立ブランドがめちゃくちゃ支持されているということです。消費者の財布は彼らを選んでいます。そしてこれをShopifyが助けることができてとてもうれしく思います。

2020年はShopifyにとって投資の年となるでしょう。Shopifyを国際的にもっともっと広げることに投資していきますし、より大きなブランドが参加するShopify Plusも積極的に増やしたいと思っています。あとは在庫センターをアメリカに建てます。ロボットとマシーンラーニングがフル装備された倉庫を10億ドルでたてます。そのために4.5億ドルで6 River Systemsを買収したのですから。

でも、ここではっきりさせておきたいと思います。私たちはまだまだ初期段階です。スモールビジネスがビッグビジネスに対抗するために私たちはもっともっと頑張りたいと思っています。

期待しようやないか。