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【ジム・クレイマー】8月に買い叩かれた銘柄に注目しよう!この5銘柄が面白い!?【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの8/21のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

8月になって株価は大きく下がったよな。以前のラリー・ウィリアムズのChartの回を覚えとるか?彼は短期的な見通しがかなりネガティブだから、8月はPの月、すなわちPatience、我慢の月になると言うたんや。ただ、下落し続けるとは言ってなかったやろ。待てばより良い買いの機会があると彼は考えとる。だから今週中に、8月に大きく下がった銘柄で、だけどわいのお気に入りの銘柄のことを話しておきたいんや。上昇局面に入る前にゆっくりと入るのも手かもしれんが、それを考えるのにも、まず何が下落銘柄の中でいいのか、わかっとかんとあかんやろ。今回は5銘柄を挙げておくで。

 

まず一銘柄目はEtsyや。8月でここまで、SP500銘柄で3番目にパフォーマンスの悪い銘柄で、28%下落しとるんや。この手作りアイテムのオンラインプラットフォームの株は確かに大きく下落しとるが、わいは8月3日にCEOと話したばかりで、彼のビジネスは元気だと感じとる。問題は、成長が遅すぎて成長株になれない、かつ安くなくてバリュー株にもなれないという点や。これはよくあるジレンマなんや。ではなんでわいがこの株を好きなのか?それは、COVIDのパンデミックが終わっても、Etsyはアクティブなバイヤーとセラーを維持したからや。

 

実際、今回の決算ではアクティブなバイヤー数が新記録を達成したんや。彼らの総商品販売は5月、6月、7月ともにプラスで増加しとるんや。何よりも重要なのは、わいは最終的に、Etsyが将来安定して成長できるトップのeコマースプラットフォームの生き残りの一つになると思っとるんや。さらに、最近の売りから株価は利益の27倍と割安になっとる。来年15%のペースで利益が成長すると予想されているEtsyにとって、今の株価は安いと思うんや。だからわいはこの株に慎重かつ楽観的や。年末に向けて株価がさらに下がる可能性もあるから、買うんやったら徐々にゆっくりと買わんとあかんと思うけどな。

 

二銘柄目にあげたいのが、この月に大きく売られた多くの産業用品メーカーの一つや。Johnson Controlsや。この会社は、ビル用製品とか空調設備とかの会社やが、8月ここまでで15%も株価が下がっとる。8月2日に発表されたJohnson Controlsの決算をウォール街は気に入らんかった。確かにその決算は完璧ではなかったが、でもわいが思うにそこまでひどくもなかったんや。売上は予想を僅かに下回って、オーガニックグロースは9%。マーケットは9.9%を期待していたから、まあそれよりは低いが、でも驚くような悪さではなかったで。利益も予想とちょうど同じやったしな。

 

経営陣の次の四半期に対するガイダンスは少し控えめで、売上予測もわずかに下方修正されたりしたんやが、これで、悪いニュースは全部出たと思うんや。この決算だけで株価が15%も下がる理由があるのか、考えんとあかん。わいが見る限り、この会社はインフラ投資法案からのお金の流入と共に来る建設ブームにのるやろうから、将来的には勝者になると思うんや。去年は1株当たり3ドルだった利益が、今年は3.55ドル、来年は4ドルになる予定や。株価は次年度の利益の15倍以下で取引されとる。これ以上何を望むことがあろうか。今のレベルではこの会社はかなり魅力的だと思うで。

 

三銘柄目にあげたいのが、わいの昔からのお気に入りでもある、On Semiconductorや。この素晴らしい半導体会社も厳しく売られとる。8月でこれまで株価は14%も下がっとる。この会社は自動車や産業用のエンドマーケットに大量の半導体を販売しとる。単純に言えば、On Semiconductorは7月末に素晴らしい決算を発表したんや。売上も利益も予想を上回って、次の四半期に対するガイダンスも素晴らしいものやった。ただ、自動車メーカーに商品を販売しとって、UAW(ユナイテッド・オート・ワーカーズ、自動車労組)が9月14日にストライキをする可能性に皆が怯えとる。そういうこともあって売りが出とるんやが、今はわいはこの株はリスクを取る価値があると思うんや。

 

他には何がある?四銘柄目にあげたいのが、Wynn Resortsや。わいのファンドでも持っとるんやが、8月はここまでで14%も下落しとる。なんでこんなに下がるのか、アンビリーバブルや。わいが理解する限り、この大きなこの株に対する否定的な動きは、主に中国に関する懸念に関連しとる。中国の減速を懸念したら、この株が大丈夫なのか心配になるのは当然や。この会社はマカオにカジノを持っていて、それがビジネスの大部分を占めとるからな。正当な懸念や。

 

ただ、去年は中国の厳格なCOVID政策のために事実上ビジネスの大部分がなかったことを覚えておく必要があある。例として、7月のマカオのゲーム収益は前年比で4,000%以上も上昇しとる。約1週間前、マカオがCOVIDのパンデミック以降で最も多くの訪問者を記録したというデータが出た。中国本土の経済の不振がWynnのマカオビジネスに影響を与えるかもしれませんが、パンデミックによる何年もの厳格なロックダウンを乗り越えてきた後、今ここでビジネスが今まで以上にどれだけ悪化する可能性があるんや?

 

現実的な情報、例えば1週間半前に発表されたWynnの第二四半期の決算に焦点を当てると、数字は素晴らしいものやったんや。予想を上回る売り上げと巨大な利益を上げたんや。1株あたり91セントの利益を上げたのに対し、市場予想は64セントやったんや。マカオのWynnプロパティからWynn Las Vegas、Wynn Encore Bostonまで、すべてのプロパティが予想を上回って、その多くはしかも大幅に上回ったんやで。マカオのストーリーが完全に崩れ去るなんてことがあるのか、注視していかんとあかんが、株価が今これほど下がっていることを考えると、今は素晴らしいエントリーポイントかもしれんと思うで。

 

最後に、今月は金利の上昇の影響で、不動産投資信託(REIT)が壊滅的な打撃を受けとる。そのセクターでわいが気に入っているのは、主に高齢者向けの生活施設に焦点を当てたVentasや。医療オフィス、外来施設、研究施設なども多く扱っとる会社や。高い金利は、普通はこの株のような配当株に重くのしかかる。しかし、今後数十年でわいの世代の人々が高齢者向けの生活施設に送られることを考えると、この会社には長期的なビジネス機会が大いにあると思うで。

 

Ventusの最新の決算は基本的に予想通りやったが、株価はそれでも厳しく叩かれとる。今、配当は4.3%や。今のこの弱気相場を利用して、徐々に買い増すのが賢明やと思うで。多少株価が動かなくても配当があるから我慢もできるしな。

 

結論やが、今月激しく買いたたかれが銘柄に注目しようやないか。ここまでわいらは慎重にやっていた。それは正しかった。我慢強くやってきた。それも正しかった。やけど下落の機会を利用することも忘れたらあかんで。今回は8月に特に下落して、やけどわいが将来を期待しとる5銘柄を紹介した。Etsy、Johnson Controls、ON Semiconductor、Wynn Resorts、Ventasは、どれもとても良い会社や。

 

 

下落銘柄を狙っていきたいですね。

 

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