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【時代の】Robinhoodによる株式投資の民主化!株式取引手数料ゼロ時代の旗手の快進撃が続く!【変革者】

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こんにちはマカベェです。

インターネットの発達で株式投資がとても身近になりました。

スマホで数秒でできてしまいます。

もし店頭に行かなければならなかったり、電話しなければならなかったり、人を通してしか取引ができない時代なら、私はこんなに株式取引をしていなかったと思います。

さて、ネットの発達でお手軽になったことの次の大きな変革は、手数料にあると自分は思います。

特に種銭が少ない若者は、一回の取引で何ドルかかかると思うと手が遠のきますし、手数料負けを頭に入れながら常に取引をしなければいけない煩わしさがありました。

そこで手数料ゼロという看板を引っ提げて登場したのがRobinhoodという会社でした。

 

 

自分はRobinhoodが登場した2015年から即口座を作って利用させてもらっています。

特に近年、現物株取引だけではなく、オプション取引も手数料ゼロになったことは、自分の中でかなりでかいです。

スプレッドがその分悪いということはあまり感じません。

Robinhoodがどのように儲けているのか、黒い噂が上る時もありますが、自分は重宝させてもらっています。

自分はやっていませんが、ビットコイン等の仮想通貨もRobinhoodで簡単に買うことができます。

自分の中のヒーローと言っても過言ではないRobinhood創業者の二人。

その二人が、12/4のジムクレーマーのMad Moneyに登場して、インタビューに答えています。

 

 

Robinhoodは今1000万アカウントを突破しました。2016年の100万アカウントから10倍になっています。Vladimir TenevとBaiju Bhattが2013年にRobinhoodを操業して、2015年にサービスをリリースしてから快進撃を続けています。

「1000万アカウント突破は我々がやってきたことがワークしている証拠です。」Tenevは言います。「若い投資家、株式投資が初めての投資家、そういった人々の投資機会を広げる機会を作れたことに誇りを感じています。若いころから投資することで、彼らの人生にもアメリカの経済全体にも大きな実りをもたらしています。」

このシリコンバレー初の企業のおかげで、特にミレニアル世代が株式と仮想通貨の取引が容易にできるようになっています。更にRobinhoodの手数料ゼロという施策は、Charles Schwab、E-Trade、TD Ameritradeといった企業の手数料の下げにつながっています。

「2008年の金融危機以降、ミレニアル世代を中心とする若者は、従来型の金融システムとサービスに苛立っていました。」Bhattは言います。「我々は若い世代に響くサービスを作りたかったのです。手数料ゼロだけでなく、スマホを中心とした使いやすいプラットフォーム等にも力を注いでいます。投資は皆のものです。投資の民主化を目指しているのです。」

先月Charles SchwabはTD Ameritradeを買うと発表しました。これで顧客の資産が5兆円となります。ジムクレーマーはこのことを「シリコンバレーのRobinhood発の変革の結果」だとしています。この買収に対抗するにはRobinhoodは利用者を倍に増やさなければいけない計算です。ちなみにFidelityが最も多くの顧客を抱えています。

Robinhoodの顧客の半分は、Robinhoodで初めて投資をする人たちです。年齢の中央値は30歳です。Robinhoodの価値は今76億ドルで、イギリスにサービスを広げようとしています。

TenevとBhattは共にスタンフォード大学の卒業生です。Tenevはブルガリアで生まれ、ワシントンDCで育ちました。Bhattはインドからの移民の子供です。うちの子もでかいことやるようにならんもんかな。

去年AmazonからJason WarnickがCFOとしてRobinhoodに加わりました。IPOのためと言われています。IPOされたら応援しようと思います。

 

 

更なる快進撃を期待しています。

 

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