昨日の夜、仕事からの帰り際、携帯に留守電が入っているのに気づく。
「ハーイ、メリルリンチのデイブだぜ。ちょっと話したいことがあるから、電話くれるかい?番号はOOO-OOO-OOOOで、内線はOOO-OOOOだぜ。よろしくね、サー」
ということで、今日が完結編だ。
なんか嫌な予感がしたんだよね。
だって、返金がすんなりいくなら、「サー、返金の手続きが終了したぜ」でいいはずだ。
なぜまだ「ちょっと話したい」のか。
まさか返金は無理とではいううつもりか。
まあでもいいや、もう遅いから明日の朝電話をかけよう。
ということで、今日の朝、言われた番号と内線に電話をかける。
T「どうも、トーマス 〇◎▽×△です(毎度の事ながらラストネームききとれず)。トムと呼んでくれたまえ。今日はどのような御用ですか?」
M「(すげー野太い声だ。こえーな)あのー、昨日デイブから留守電もらったからかけてるんだけど(ていうか、なぜ内線を指定してるのに他のやつがでる?)」
T「まだデイブは出社していないんです。とりあえず本人確認をさせてください」
名前とか生年月日とかやりとりする。
T「それで、どのような御用ですか」
M「リファンドを待ってるんです。11月2日のQQQのコールオプションです」
T「ちょっとデイブの記録を見てみます。あ、彼はこのように記録しています。あなたのコールオプションは返金されます。たぶん今日中にはいくでしょう」
M「お、素晴らしい。返金されればそれでいいんです。留守電ではちょっと話があるというかんじだったんだけど、ただ返金がOKということでいいんだよね」
T「その通りです。返金はOKです。何か他にあったらデイブにまた電話させますが、見たところ他に何かあるようには見えません。今日はそれだけでよろしかったですか」
M「(野太い声だと信頼感がでるな)それだけです。どうもありがとう」
T「それではよい一日を」
ということで、結局今日の午後、無事に返金がアカウントに入ってた。最後はあっさりだった。よかった。この下落地獄の中の確かなキャッシュ(小額)。
今日の結論:地獄の中の確かなキャッシュ(小額)!