アメリカ発ーマカベェの米株取引

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アメリカ生活

恐ろしいことがおこったんだ -完結編

投稿日:2018-11-15 更新日:

昨日の夜、仕事からの帰り際、携帯に留守電が入っているのに気づく。

「ハーイ、メリルリンチのデイブだぜ。ちょっと話したいことがあるから、電話くれるかい?番号はOOO-OOO-OOOOで、内線はOOO-OOOOだぜ。よろしくね、サー」

ということで、今日が完結編だ。

なんか嫌な予感がしたんだよね。

だって、返金がすんなりいくなら、「サー、返金の手続きが終了したぜ」でいいはずだ。

なぜまだ「ちょっと話したい」のか。

まさか返金は無理とではいううつもりか。

まあでもいいや、もう遅いから明日の朝電話をかけよう。

ということで、今日の朝、言われた番号と内線に電話をかける。

T「どうも、トーマス 〇◎▽×△です(毎度の事ながらラストネームききとれず)。トムと呼んでくれたまえ。今日はどのような御用ですか?」

M「(すげー野太い声だ。こえーな)あのー、昨日デイブから留守電もらったからかけてるんだけど(ていうか、なぜ内線を指定してるのに他のやつがでる?)」

T「まだデイブは出社していないんです。とりあえず本人確認をさせてください」

名前とか生年月日とかやりとりする。

T「それで、どのような御用ですか」

M「リファンドを待ってるんです。11月2日のQQQのコールオプションです」

T「ちょっとデイブの記録を見てみます。あ、彼はこのように記録しています。あなたのコールオプションは返金されます。たぶん今日中にはいくでしょう」

M「お、素晴らしい。返金されればそれでいいんです。留守電ではちょっと話があるというかんじだったんだけど、ただ返金がOKということでいいんだよね」

T「その通りです。返金はOKです。何か他にあったらデイブにまた電話させますが、見たところ他に何かあるようには見えません。今日はそれだけでよろしかったですか」

M「(野太い声だと信頼感がでるな)それだけです。どうもありがとう」

T「それではよい一日を」

ということで、結局今日の午後、無事に返金がアカウントに入ってた。最後はあっさりだった。よかった。この下落地獄の中の確かなキャッシュ(小額)。

 

今日の結論:地獄の中の確かなキャッシュ(小額)!

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