こんにちはマカベェです。
スタバの前のCEOのハワード・シュルツさんが、次期大統領選に出馬をしようと思っていることが報道されています。
シュルツさんは、トランプ大統領が不適格かつ、民主党も共和党も国民のために必要なことをせず、日々リベンジ政策に没頭していると一月のテレビ番組で指摘しています。
去年スタバの会長とCEOを辞めたのは、このためなのですね。
シュルツさんはシアトルの一コーヒーショップに過ぎなかったスタバを、世界的な規模に成長させた中興の祖だ。
しかも、スタバの従業員への待遇ってすごくよくて、退職金積み立てとかもしっかりしているんですよね。
政治的手腕がどれほどなのかは未知数かもしれないが、優秀で仕事ができて人望があるのは間違いない。
民主党を熱烈に応援しているらしいが、無所属で出るらしい。
そしたら民主党候補者の票が奪われるやないかって、民主党議員が怒っているらしい。
あんじょうやってほしい。
以下シュルツさんの言葉。
「私が望むのは米国民の勝利だ。民主党だろうが、独立系だろうが、共和党だろうが気にしない。あなた方のアイデアを聞かせてほしい。私は独立した個人としてそのアイデアを受け入れる。私はどんな形であれ、政党とは組しない」
2020年の大統領選には、カマラ・ハリス上院議員とかジュリアン・カストロ元住宅都市開発庁長官などが名乗りを上げているらしいが、個人的にでてほしいのはこの人。
オプラ・ウィンフリーさん。
次期大統領候補!? 数字で分析する、メディア女王オプラ・ウィンフリーのケタ外れ半生
本名はOrpah (オーパ)Gail Winfreyですが、しょっちゅうRとPを間違えられて、オプラが定着したらしい。
なんと近親者からの性的虐待を含む、とんでもない少女時代だったらしいが、19歳でキャスターになってからキャリアの快進撃がはじまる。
1985年からはあの超有名な「The Oprah Winfrey Show」がはじまり、まさに世界的な人気者に。
世界145カ国でオンエアされ、視聴者の平均数は1日に1,000~2,000万人という莫大な数だった。
番組に出場したゲストは、俳優や政治家、シンガー、医者など推計28,000人にものぼるいろんな人たちで、出演回数が最も多いのはセリーヌ・ディオンの27回らしい。
その後マルチメディア制作会社を設立して、ケーブルチャンネル局をつくってと、大活躍。
1993年から2018年まで、共著書を含め17冊もの書籍を出版。自己啓発系や食と健康についてなどノンフィクションものが中心。
ドラマや映画出演で、アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞、エミー賞、ピープルズ・チョイス賞など名だたるアワードでノミネート&受賞している。
総資産が40億ドル以上あり、慈善事業をめちゃめちゃしている。
その多才ぶりと人柄でめちゃくちゃな人気を今でも博している。
ただいま65歳。大統領選に出るとしたら、最後のチャンスか?
もし出たら人気沸騰間違いなし。
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