【衝撃】香港警官隊によるデモ高校生の心臓への超近距離発砲！天安門事件の悪夢再びか！【映像】

こんにちはマカベェです。

激化する香港問題は時に書いてきました。

香港政府は、デモのトリガーとなっていた中国本土への政治犯の引き渡しにつながる「逃亡犯条例」改正案の撤回を表明して、一時沈静化したかに見えました。

出口が無いかなと思われていたのですが、何とかなるんじゃないかと。

しかし、活動の中心的人物で8月末には逮捕までされたアグネス・チョウさんのTweetにありますが、これは到底喜べるものではない。

デモ隊は「警察の暴力の責任追及」等を引き続き求め続けています。

さて、今日は中国本土で、中国共産党による建国70周年の記念式典が開かれたのですが、香港市民はこれに反発してデモを実施したと見られています。

参加者は全体で数万人に達し、かなり激しく衝突したということですが、アグネスさんのTwitterでは18歳の高校生の左胸に向けて、超至近距離で発砲する警官の動画があげられています。

CNNなどでも公開されたショッキングな動画が以下です。

一連の香港のデモで実弾による負傷者が出るのは初めてらしいですが、完全に至近距離で殺しにかかっているとしか見えません。

銃が火を噴く瞬間。

確かにこの高校生も金属の棒で攻撃を加えようとしてるけども、どう見ても殺しにかかってるとしか。。。

習近平は建国70年記念式典で「いかなる勢力も偉大な祖国の地位を揺るがすことはできない」と演説し、香港情勢に対しては「（香港に高度な自治を認める）一国二制度を堅持する」と強調したらしいですが、同時に香港の民主派の要求には応じない姿勢をみせたそうです。

アメリカ政府「米国は殺傷能力のある武器の不当な使用を断固として非難する」

イギリス政府「実弾の使用は不相応であり状況を悪化させるだけだ」

国連「我々は常にデモ行動が平和になされるよう呼びかけており、保安機関には自制を求めている」

まずは、重体と伝えられている撃たれた高校生の命の無事を祈りたいと思います。

落としどころは無いと言うか、どうやったら香港が中国に飲み込まれなくなるのか、大変難しいと言うしかありません。

とりあえずこれ以上エスカレートしないように何とかできないものでしょうか。

世の中は超難問だらけですね。。。

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