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【ジム・クレイマー】原油高でも株高?市場に現れた“新しい強気パターン”!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの3/17のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

さて、今は新しいパターンが次々と見えてきとるで。別にわいの後ろのNvidia の GTCで見られるようなパターンのことではないで。ここ3週間続いてきたネガティブ一色の流れのあとに現れ始めた、ますますポジティブな新しいパターンのことを言うとるんや。今日の新しいパターンはこうや。原油が3%上昇したにもかかわらず、多くの株がそれでも不思議なほど上がったんや。

原油が跳ね上がっても、投資家はその動きを無視したんや。その代わり、石油関連を除いた個々の企業のファンダメンタルズに注目したんや。そして、石油を計算から外してみると、状況はかなり良く見えるんや。今日はダウは+0.10%、SP500は+0.25%、そしてナスダックは+0.47%だったんやが、この上昇は、本来ならまったく起きないはずの類いの出来事なんや。

というのも、先週は多くの人が、イランとの戦争が手に負えない状態になっとると考えとった。その後、実際には大きく変わったことはほとんどなかったで。変わったのは、アメリカ政府がイランの石油インフラへの爆撃を控えていることくらいや。今は少しだけ狂気が和らいだように感じられるで。もっとも、それは大した意味を持たないかもしれんのやが、それでも人々が買いに向かうには十分やった。

何が買われたのかは、何が買われなかったのかと同じくらい示唆的やったで。その異例さは際立っとった。今朝、Delta Airlines のCEOが CNBC に出演したんやが、ここまでは、苦境にある航空株に向かって鉄球が一直線に飛んでくるのが見えるようやった。Sell Sell Sellの状況やったで。だって原油が95ドルなら、航空業界全体にとって致命的だと思うやろう?

ところが実際には、Delta は非常に力強い数字を出しとるんや。通常の旅行需要でも、出張需要でも、や。旅行関連は、現実世界のポジティブな要素と ウォール街のネガティブな見方が激しくぶつかり合う、まさに驚くべき実例やった。そして今日は、現実世界のほうが勝ったんや。それから、2026年で最も有害な分野、つまりプライベートエクイティ 会社の株があるで。

ああ、本当に、昔はみんな、そういう会社で働きたがっていたものや。今では、わいらはこの類の株が流砂の中に沈んでいくのを見とる。頭だけ見えていることもある。手だけ見えていることもある。そういう状況やったんやが、でも今日は違ったんや。かつて「masters of the universe」と呼ばれた Blackstone、Apollo、Ares は一気に急騰したんや。

なぜかというと、株式市場が、いわゆる プライベートクレジットの危機は行き過ぎだったのではないか、と気づき始めたからや。もしかすると、そもそも危機ですらないのかもしれん。単なる大失態にすぎないのかもしれん。好例があるで。人々は エンタープライズソフトウェアの分野を嫌っとる。わいの後ろにある AI 企業群のせいで、この種のソフトウェアは時代遅れになったと彼らは思い込んでいるんや。

でも今日、プライベートエクイティ会社でエンタープライズソフトウェアに巨額の投資を行ってきた会社のCEOのインタビューがあったんやが、弱気派の言うことを聞くなら、このCEOが触るものは何でも鉛に変わる、ということになるよな。彼自身も、買収価格を払いすぎた例があったことは認めたんや。でもそのうえで彼は、大胆な主張もしたんや。彼がこの分野で手がけた77件の案件は、実際にはうまくいっている、というんや。

これはかなり大きいことや。わい自身も、そして明らかに他の人たちも、弱気派がこのグループを空売りし続けるなら、焼き尽くされることになると思っとった。でもそうじゃないかもしれん。この好感触の波は銀行株にも広がったで。銀行株はかなり売られすぎの状態になっとった。つまり、売り手がパニックになって投げ売りし、退出する過程で買い手にとって非常に良い価格が生まれていたということや。

 

では、この2日間わいが陣取っている Nvidia の GTC に集まっている企業群も、当然 Nvidia 自身を先頭に上昇しているはずだ、と思うよな?ところが、世界最大の企業は、ほとんどの大手機関投資家がすでにその株を保有していることを思い知らされつつあるで。みんなすでにプールに入っているんや。だから、CEO の Jensen Huang が基調講演で驚異的な数字をいくつも示したにもかかわらず、その株価はどうしても勢いに乗れんかった。

 

今日の終値は1ドル29セント安の181ドル93セントやった。痛いな。でもわいは今夜は Jensen 本人の話を直接聞くことになるんやが、そこで、わいがいつも「Own it, don't trade it」と言う理由がわかるやろう。正直、わいは今日の値動きなんてそれほど気にしてないで。もちろん、ちょっと痛かったんやが、だから何だという話や。

 

今は、この株はもう動けないのではないか、という見方があるんや。オプション絡みの状況に人質に取られ、執拗に押し下げられている、というわけや。コール売りや。個人投資家の熱狂でコールの価格がかなり高くなっているからや。これは、何も起きなくても利益を得られる戦略や。奇妙なことに、Nvidia の半導体を使っている企業や、Nvidia のエコシステムの中で事業をしている多くの企業の株は、今日上昇しとった。Nvidia だけを取り残して、や。

 

わいからの提案はこうや。信念を失わないでほしいで。Jensenがこれまで言ってきたことをもう一度振り返ってほしい。Nvidiaは本物や。結論やが、カリフォルニアに来たときにわいが思っていたよりも状況は良い、ということや。そして最終的には、それが Nvidia や多くの他のテック株の株価上昇につながるはずや。たとえ今この瞬間は、会社の決算で素晴らしい数字がわからずに、象形文字しか読めないような連中や穴居人みたいな連中が相場を支配しているとしても、や。

 

 

また大きな下落が来ませんように。

 

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