アメリカ発ーマカベェの米株取引

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【ジム・クレイマー】今の株式市場の上昇が続くために必要なものとは!?ゲームプラン!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの5/29のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

振り返ったとき、わいらはこう言うことになるんやろうか。今日こそが、Dellがコンピューター・ハードウェア分野を完全に掌握した瞬間やった、と。わいが記憶する限りでも最大級の圧倒的な好決算のひとつやった。今日はダウは+0.72%、SP500は+0.22%、そしてナスダックは+0.20%と上昇の日になったんやが、この日にDellは1日で102ポイント、つまり32%上昇し、今日という日を決定づけたんや。引け間際には、最近の勝ち組の一部に奇妙な利益確定売りが出たとはいえ、テック株の強さがまた1日続いた形や。

 

Dellの決算は本当にサプライズで、Michael Dellは大いに誇りに思ってよいはずや。ただ、5月には素晴らしい結果を出したテック企業の決算が次々と出ており、そのほぼすべてが、何らかの形でデータセンターに関連しとる。今日はDell以外にも、最近出遅れていた多くのソフトウェア企業にも驚くべき強さが見られたで。具体的には、ServiceNow、Atlassian、Salesforce、Microsoftのような銘柄や。これらはまるで何の問題もなかったかのように、そしてこのほぼ1か月間ずっと罰を受けてきたことなどなかったかのように、見事なパフォーマンスを見せたんや。

 

これらソフトウェア株の上昇は、今日の取引終盤の数分間に見られた、優良ハードウェア銘柄の下落と同じくらい衝撃的だった面もあるで。さて、Dellでは、すべての事業で信じられないほどの強さが見られたんやが、最も急成長している部分は、AIの先駆者であるNvidiaとの提携から来とる。そのNvidiaの株は、最近不可解な出遅れ株となっていて、今日も例外ではなかったんや。取引終了直前の数分間でこの株は4ドル下落して、最終的には見苦しい3ドル安で終えたんや。

 

世界最大の株にしては、あまりにも荒々しく、説明のつかない下落やった。何のニュースもない中で、これほど急速に崩れるとは思わんかったで。ニュースはまったくなかったんや。だからこそ、来週のゲームプランはNvidiaから始めるのがいいのかもしれん。なぜなら、来週は日曜夜、CEOのJensen Huangが台湾で毎年恒例のComputex講演を行うところから始まるからや。もしかすると、彼の発言の何かが、今日の説明不能な下落を反転させるかもしれん。

 

Jensenのお気に入りのパートナーたちも続々と登壇するで。ARM HoldingsのRene Haas、MarvellのMatt Murphy、そしてIntelのLip-Bu Tan、そしてQualcommのCristiano Amon達や。Computexはここ何年も、Jensen Huangにとって重要な節目の場となってきたんや。今回、彼は何か特別なものを発表するんやないかとわいは考えとる。なぜそう感じるのか。それは、Nvidiaの公式Xアカウントが、「PCの新時代」という謎めいた投稿をしたからや。これは何らかのヒントを出した可能性があるで。Microsoft Windowsのアカウントも同じメッセージを投稿したんや。

 

わいはそういうことが何を意味するのか、手がかりを必死につかもうとしとるで。もしかすると、今日の終盤の取引で起きたことは、一部の半導体株から資金を抜き、売り込まれていたソフトウェア株へ移す、月末のリバランスのようなものだったのかもしれん。NvidiaがComputexでのプレゼンテーションを通じて、投資家が再び興奮できる理由を与えてくれることを願いたいで。そして、終わりのない右往左往の売買ではなく、再びファンダメンタルズについて語れるようになってほしいんや。

 

あとは、週末は、少なくとも月曜日に市場が始まる頃には、イランとの合意があるかもしれん。どうなるかは誰にも分からん。でもわいは、少数派の意見かもしれんが、こう信じとるで。わいらはすぐに石油であふれる状態になり、原油価格は80ドル台後半から90ドル台前半という状態から、一気に70ドル台へ急落するんやないか。わいはこの株式市場の好調さがテック以外にも広がってほしいと思っとるで。でも、戦争と、ホルムズ海峡封鎖が消費者にかけている足かせのせいで、それができないんや。

 

アメリカの消費者は粘り強いで。それはわいの一貫したテーマのひとつや。皆さんも知っとるやろう。しかし、それにも限界があるんや。たとえば、この1か月で最も弱い部類に入っていた銀行株が上昇するには、戦争が終わり、原油価格が下がる必要があるで。高いガソリン価格によって債務不履行が急増するリスクが、あまりにも高すぎるからや。金利が上がっている中で、住宅ブームを期待することもできないんや。もっとも、わいはここでも逆張りの立場で、戦争が終われば金利は下がると見とるで。でもこのままだと、旅行需要が大きく伸びることも期待できないんや。これらはすべて経済を支える重要な柱で、テック以外で利益を上げるためには、それらが機能し始める必要があるで。

 

さて、月曜日には、重要な企業イベントも数多く予定されとるんや。FedexのLTL、つまりless-than-truckload部門は、FedEx Freightとしてスピンオフされる予定で、ティッカーシンボルはFDXF、つまりFDXプラスfreightのFになるんや。わいのファンドはFedExをもっとるし、このスピンアウトが何を意味するのかについてはCNBC Investing Clubでしっかり取り上げたで。わいは、FedEx Freightは勝ち組になり得ると思っとる。というのも、長年にわたり統合会社の一部として、必ずしも良いとは言えない放置を受けてきたからや。まあでも、わいは親会社であるFDXの方を株を持つことにおいては引き続き好んどるけどな。

 

さて、月曜日の午後6時には、Merckが、2026年のAmerican Society of Clinical Oncology conferenceの後に、自社のがん領域ポートフォリオを検討するための会合を開くで。これは年間で最も重要ながん関連の大型学会や。Merckのがん領域での優位性は、最近J&Jによって挑戦を受けとる。Merckが何を語るのか見てみようやないか。翌日の火曜日には、市場を動かす可能性のあるテック関連ニュースがあるで。今週初めにSnowflakeのCEOのSridhar Ramaswamyと話したことでわいはこの会社のことをよくわかっとるんやが、彼は火曜日にアナリストデーを開催する予定や。

 

この株の決算後の驚異的な上昇が、今日の7%上昇で続いたわけやが、わいは上昇がさらに続くと見とるで。そう、それほど良い決算やった。AIを多少取り入れたエンタープライズ・ソフトウェア企業から、データを保存する本物のAI企業へと本格的に転換したということや。今の市場では、後者の方が前者よりもはるかに高く評価されるんや。株主たちは今週、幸運にもそれを知ることになったで。火曜日の朝にはDollar Generalの決算もあるで。昨日朝に圧倒的な好決算を発表したDollar Treeと同じくらい良いのかどうかを見ることになるで。Dollar Treeは、顧客層が高い燃料費とインフレに圧迫されているにもかかわらず、素晴らしい数字と明るい見通しを示したんや。Dollar Generalでも同じことが起きるとわいは予想しとる。

 

また、全国展開する宝飾品会社Signetの決算も火曜日にあるで。この会社が販売しているものは明らかにすべて裁量的な商品やから、消費者の状態について教えてくれるやろう。わいはSignetを、時代の非常に優れたバロメーターだと考えとる。火曜日の引け後にはPalo Alto Networksの決算が発表されるで。これはサイバーセキュリティ企業で、わいのファンドで株を持っとる。この株は決算に向けて上昇する傾向があり、そして決算が発表されると利益確定売りに見舞われる傾向があるんや。今回も同じパターンが見られる可能性があるで。ただし、サイバー脅威の状況はここ数四半期よりも今の方がさらに深刻や。どうなるか見てみようやないか。

 

火曜日は更にUlta Beautyの決算があるで。わいは少し前にこの会社を訪問したばかりや。ご存じの通り、この株は今年15%下落しとって、今日はあるアナリストが、決算を前に目標株価を引き下げたんや。そのアナリストは何かを知っているのかもしれん。わいには分からんが、衝撃的な格下げやったで。水曜朝にはまずMedtronicの決算があるで。この長期的な勝ち組は短期的な負け組になっていて、株価は年初来で23%下落しとる。Medtronicだけではないで。医療機器株の大半が下落しとって、Boston Scientificはほぼ50%下落しとるんや。今はこのセクターは、買いたいと思っても決算を見るまで待たんあとあかん。このグループは本当にひどいからな。

 

水曜日の引け後には、BroadcomとCrowdStrikeが決算を発表するで。どちらもわいのファンドで重要なポジションの株や。両銘柄とも今日、史上最高値を付けたから、わいは少し慎重にならざるを得ないで。決算前に株価が上がってしまうと、わいがどう感じるかは皆さんも知ってくれているやろ?Broadcomの株は今年、それほど大きく動いてきたわけではないんや。わいは良い結果を出すと思っとるで。CrowdStrikeはここまで放物線的に上昇してきた。好決算なら利益確定売りを乗り越えられるかもしれんが、過去数回のCrowdStrikeの決算と少しでも似たような状況になれば、おそらくかなり目立つ利益確定売りに迎えられるやろう。この株のバリュエーションは高いんやが、でも、AnthropicのMythosの発表もあって、わいらはサイバー犯罪を心底怖がっとる。この会社はそれの防波堤としてこれからも機能し続けられるやろうか?

 

さらに水曜日は、今年最も強い銘柄のひとつであるFive Belowからも決算が出るで。もっとも、この株は高値からはかなり下がってきとるけどな。わいはこの銘柄をに気に入っとるんや。純粋に裁量的な商品を扱っているにもかかわらず、その一貫性と価格帯を考えれば、わいは買いにいきたいで。決算前にFive Below株を買ってもいいと思っとるで。木曜日にはCienaの決算があるで。これはネットワーキング関連企業や。年初来ではほぼ150%上昇しているにもかかわらず、高値からはかなり下げとる。Cienaには独自の技術があると思うし、この銘柄には成長する余地が十分すぎるほどあるで。これもまた、データセンターのおかげや。

 

木曜日は更に、Lululemonの決算があるんやが、この会社の混乱を追ってきた人なら、今回の数字が予想を上回るとは信じがたいやろう。これはリセットの四半期になる可能性があるで。そして、リセットの四半期を前に株を買ってはいけないんや。最後に金曜日には、労働省からの非農業部門雇用者数レポートが発表されるで。今回は果たして、データセンター関連の建設雇用が数字に現れ始める瞬間になるんやろうか。これまでのところ、それらはまだ数字には本格的に表れていないんや。とはいえ、今回の一連の数字は非常に重要やで。Fedによる利下げを正当化できる程度には弱い数字である必要があるんや。

 

わいは、新しいFed議長であるKevin Warshが積極的に低金利を推し進め始めるには、本当に軟調な雇用統計を見る必要があると思うで。結論やが、データセンター以外の面で、この市場には本当に中東での平和が必要や。あるいは少なくとも、ホルムズ海峡を再開させ、原油価格を下げ、テックにあまりにも集中している強気相場を、より景気敏感なセクターへと広げられる何かが必要や。そうでなければ、ハードウェアなのか、ソフトウェアなのか、物色対象になっとる株がそうなり続ける中で、素晴らしい5月が終わっていくだけになるで。

 

 

上昇が続きますように。

 

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