こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの5/6のMad Moneyはどうだったでしょうか。

今朝は思わずテレビにレンガを投げつけそうになったで。もっとも、そのときわいはトレッドミルの上にいたんやけどな。運動するときに大量のレンガを持ち歩いているわけじゃないんやが、でも、もし1個でも持っていたら、またしても何度目かわからないくらい繰り返される、あの同じ懐疑論を耳にした瞬間に、画面に向かって放り投げていたはずや。その懐疑論のせいで、人々はこの相場を今日も押し上げているまさにそのテクノロジー株に乗り遅れたかもしれんのやから。

今日はダウは+1.24%、SP500は+1.46%、そしてナスダックは+2.02%と大きな上昇の日になったんやが、これらの上昇の一部は、またしてもイランでの戦争終結の可能性が浮上したことによるものかもしれん。今回は、中国政府が何らかの和平を仲介したことが追い風になったで。原油価格は急落し、それが金利低下をもたらし、多くの株が上昇しやすい心地よい環境を作ったんや。だが、上昇のかなりの部分は、今回もまた、テクノロジーのハードウェアを保有している人たちにもたらされたんや。

ソフトウェアではなく、ハードウェアや。ストレージやメモリーのようなものや。それらは、巨大企業の人工知能の夢をさらに前進させる処理を担っており、その結果として莫大なリターンが出始めとる。株式市場は歴史上最大の富の創造装置だが、わいはよく思うんや。人々は、わいがNvidiaのときのように何度も何度も棒で頭を叩いてやらない限り、最大の利益を取り逃してしまう、と。わいは犬の名前までNvidiaに変えなければならなかったんや。いつの日か犬の名前をAnthropicとかOpenAIに変えんといかんかもしれん。「Anthropic、こっちへ来い」と呼んだら、あいつはステーキをくわえてやって来るやろう。まさにそんな感じや。

でも今は、ようやく一部の人たちが理解し始めていると思うで。このコンピューティングAI革命は、おそらくわいらの生涯で最大の単一トレンドを意味しているんや、と。それなのに、わいの耳に入ってくるのは、みんながこの“天から降ってきた機械”への参加を思いとどまらせようとする声ばかりや。勝ち組銘柄を十分長く持ち続けて自分を金持ちにするのはあまりにも難しいんや。なぜなら、評論家たちはいつも、その上昇ははかないだの、危険だの、あるいは売ったり買ったりを繰り返さなければ大損するとか、そんな話ばかりするからや。まるで本当にそうした値動きをうまく取れるかのようにな。

わいは、そんなの無理だと言いたいで。考えてみてほしい。10年前にNvidiaに1万ドル投資していたら、今ごろその価値はざっと、そうやな、240万ドルくらいになっていたはずや。どうや? でも、この銘柄を丸々10年間持ち続ける胆力があった人がどれだけいたやろうか。Sandisk、Western Digital、Micron、どれもわいらに大きな利益をもたらしてくれとる。そして、あの頼もしいAMDもそうや。今日は66ポイントも上げたんや。それなのに、こうした勝ち組からあなたを怖がらせて追い出すためだけに存在しているような一大産業があるで。

今日は、データセンター関連株の上昇と、それがどれほど一時的なものかという話が出ていたんや。わいがレンガを投げつけたくなったゲストは、「この上昇相場は、“作れば人は来る”ことを証明している」と言ったんや。これは映画『Field of Dreams』の有名な台詞の、ちょっとした言い方や。もしわいがそれを聞いてテクノロジー株を持っていたら、売りたくなってしまうやろう。テクノロジー株全体の上昇が単なるおとぎ話にすぎないと説明したいときに、Field of Dreamsになぞらえるんやからな。

こういう終末論的な発言は、もしかすると本当にさりげなく口にされたものかもしれないし、あるいは何も考えずに言っただけかもしれん。だが、家で見ている人々には、「今すぐ逃げろ」という意味に聞こえかねないんや。投資家が勝ち組銘柄を持ち続けるのがこれほど難しい大きな理由が、まさにそこにあるんや。というのも、このデータセンター相場の核心は、それがおとぎ話ではないという点にあるからや。なぜなら、データセンターは実際に建設されており、顧客も本当にやって来ているからや。彼らはもうグラウンドにおるんや。観客席にも座っとる。大金を払っとる。そして、すべての席が埋まる勢いがどんどん強まっとるんや。

月曜日にAmazonから学んだことを思い出してほしいで。AIを基盤とするコンピュート支配の時代は、すでに本格的に始まっとるんや。今朝、わいにレンガを投げさせたくなったあのゲストは、完全に逆に捉えていたんや。つまり、金を払ってくれる大口の潜在顧客たちは、もうすでにここにいるんや。そして、もしAIインフラを整備するために金を使わなければ、彼らはほかへ行ってしまう。Amazon Web Servicesは、大規模な顧客獲得をますます加速させとる。なぜなら、必要な設備と機器を整えるために何百億ドルも投じてきたからや。

金を使ったから勝っているのであって、金を使ったにもかかわらず勝っているのではないで。その投資のおかげで、Amazonは勝っているんや。しかも大勝ちしとる。買い、買い、買いや。AnthropicやOpenAIやMetaやTikTok、あるいはそのほか多くの重要顧客が、どこへ行くべきか、どのウェブサービスを使うべきかを決めるとき、これは極めて重要なことや。スタジアムを建てなければ、彼らは別の場所へ行ってしまい、大きな利益を取り逃すことになるんや。CEOのAndy Jassyは、Amazonがインフラに十分な投資をしなければ、存在そのものに関わる問題になりかねないことを明確にしたんや。しかも、これはあくまで一例にすぎないで。

この経済の地殻変動のような変化について、わいがいつも耳にする似たようなもっともらしい作り話があるんやが、よく聞くのがFOMO、つまり「取り残されることへの恐怖」や。これは、出遅れて損ばかりしている投資家、いや実際には愚か者たちが、後から入ってきてガラクタをつかまされている、という含みを持っとる。でもわいは上昇局面で自分のファンドのために多くの信じられないほど素晴らしい銘柄に入ることができたんや。それは見ればわかるで。CNBC Investing Clubに入ってくれればいい。全部そこにあるんや。

当時は高値づかみしすぎるのではないかと心配しながらも、でもわいは素晴らしい勝ち組銘柄を見事な価格で取り込んだんや。ありがたいことに、わいは買いすぎを心配する以上に、取り逃すことのほうをもっと心配していたんや。FOMOが正しいことだってあるんや。ほかには何や? そうやな、「こんな勢いで上がり続けるはずがない」というやつや。先日、わいは株は行くべきところまで駆け上がるものだと話したで。市場が企業の潜在力とかけ離れすぎているとき、株価はただただ一段、一段、また一段と突き抜けていかざるを得ない局面があるんや。

完璧な情報なんてものは存在しないんや。バリュエーションは一夜にして正しく変わりうる。なぜなら、事実そのものもまた変わるからや。今朝のSquawk on the StreetでAMDのLisa Suが説明していたように、11月の時点で彼女はCPU市場が約18%のペースで成長すると考えていたんや。ところが、今こうして5月になってみると、成長率は35%になっとる。これがAMDの中核事業なんやから、AMD株が上がるのに何週間も何か月もかかるわけがないで。それは今起きるんや。

さて、そのAMDの話やが、今日は18%超も急騰したんや。その驚異的な決算の前日に、ある調査レポートが出ていたんや。有力な投資会社による、buyからholdへの格下げや。AMDをbuyからholdにしたんやで。わいは放送で、それは現実離れしていて間違っていると思うとはっきり言ったんや。その一方で、そのレポートが四半期決算のまさに前夜に出たものやから、きっと多くの人がその株を手放してしまったはずや。アナリストが決算直前に格下げすると、人々は「きっと何か知っているに違いない」と思い込むんや。だが今回は、それはまったくの誤りやった。そのレポートの冒頭の一文は、これ以上ないほど的外れやった。

そのレポートを引用しようやないか。「第1四半期の業績と第2四半期の見通しは、上振れ余地が限定的であるため、当社予想およびコンセンサス並みになる可能性が高い。」いやあ、まいったで。何もわかっていないんや。実際にはAMDは予想を大きく上回った。だからこそ株価はあれほど高く跳ね上がったんや。次の論点はこうや。「2026年のサーバーCPUの上振れ余地は、ファウンドリーの生産能力制約によって抑えられる。」わいはこの問題についてCEOのLisa Suに直接尋ねたんや。彼女は、それはまったく問題ではない、心配するのをやめてくれと言ったんや。わいはそんなことを聞いた自分がばかみたいに思えたで。

最後に、そのレポートはAMDはすでに再評価済みだと示唆しとった。つまり、大口の買い手がすでに株価を積極的に押し上げてしまったので、もうそれ以上走り続けるだけの燃料が残っていない、という意味や。またしても、完全に間違っていたんや。AMDや、AI革命の一部を成す他の銘柄におけるこの見事な上昇相場の間ずっと、あなたはこのアナリストが言ったことと正反対のことをしなければならなかったんや。大きく考えなければならないんや。なぜなら、こうした株はこの状況下でこれほど低い水準にとどまっていられないという証拠が、すでに出そろっているからや。

入ろうとしている資金が、すでにあまりにも大量にあるんや。AI株は単に、顧客からの圧倒的な需要水準に追いつこうとしているだけなんや。誤解しないでほしいんやが、わいはこうしたアナリストたちがどこからそう考えるのかは理解しとるで。でも実際には株価は止まらなかったんや。このアナリストを含め、アナリストたちは間違っていたんや。一方で、わいはこうした誤った判断をかばうつもりもないで。わいはジャーナリストであって、大物ヘッジファンドマネジャーでもリサーチアナリストでもないんや。

それでもAmazonで1日過ごしただけで、彼らの各施設、データセンターネットワークの各部分、そして物流プラットフォームの非常に多くの部分に対して、資金がものすごい勢いで流れ込んでいることをわいは学んだんや。もしこうした人たちの誰かがAmazonと時間を過ごせば、なぜこの会社が新しいデータセンター建設に巨額の資金を投じ続けざるを得ないと感じているのかがわかるはずや。もし投資しなければ、待っていられないほど急いでいるこうした巨大顧客を失ってしまうからや。今や、Amazonが資金を投じなければ、この会社の数字は上がるどころか実際には下がらざるを得ない段階に来ているんや。なぜなら、その事業と何十億ドルもの支払いがAlphabetやMicrosoftに流れてしまうからや。

この第四次産業革命、このコンピュートAI経済における機会は、NvidiaのJensen Huangを別とすれば、誰もが考えていたよりはるかに大きいんや。結論やが、Field of Dreamsへの皮肉っぽい言及など忘れてしまうんや。データセンターに関して言えば、作れば本当に利益はやって来るんや。そして、作らなければ、彼らはただ、それを作った別の相手、別のスタジアムへ行ってしまうだけや。なぜかわかるか? なぜなら今、それを作る者たちのもとには、あまりにも多くのものが流れ込んでいるからや。
上昇がこれからも続きますように。
応援よろしくお願いします。
