アメリカ発ーマカベェの米株取引

アメリカ在住マカベェがジム・クレーマーの発言等の米株情報をアップデートします。

景況 銘柄

【ジム・クレイマー】消費減速でも、なぜ株は崩れないのか!?答えは5層の「AIケーキ」にあり!【Mad Money】

投稿日:

 

こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの5/7のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

世界全体が減速しているように見えるよな。原油価格の上昇、オフィスでの採用減少、新規建設の不足、低調な貿易、そしてイランとの合意への期待の後退。わいが耳にするのは、そんな話ばかりや。毎日、その日ごとの恐ろしい話題があるんや。今日は、Shake Shack が決算の数字の未達で急落したで。ハンバーガーが高すぎるのか? あとは、Whirlpool は、家電需要が景気後退時並みだと語ったことで壊滅的な売られ方をしたんや。配当も停止したんや。Planet Fitness でさえ、人々が以前のようには会員権にお金を払わなくなっていると伝えたんや。

 

そうしたことが平均株価にも染み込んでいくで。今日はダウは-0.63%、SP500は-0.38%、そしてナスダックは-0.13%と下落の日になったんや。ちなみにわいはさっき言ったそのネガティブな見出しの大半には賛成していないんやが、結局どんなネガティブなことを言われようが、それでも、相場はどうにも完全には崩れないように見えるで。今日のような日は、下手したらただ一息ついているだけのように感じられたりするんや。ここまでのあまりに見事な上昇局面に、多くの人が戸惑っとる。今日のような日はその小休止にすぎないように思えるで。

 

ほかの人たちは、この上昇相場を、インターネット全体の土台が膨れ上がり、その後、自らの重みで崩壊した、あの忌まわしい dot com ブーム時代の再来だと責め立て続けとるが、わいはもうその言い方にうんざりしとる。あれが起きたとき、彼らはどこにいたのか? わいはまさにあの時代を生きたんや。今のこの相場について人々が何をそんなに取り違えているのかを説明したいと思うで。でも先にことわっておくが、もちろん、誤解しないでほしいのは、これだけ放物線的に上昇してきた銘柄が多いんやから、下げの日が1日どころでは済まなくてもわいは驚かんで。

 

株式市場には少し休みが必要なんや。株には冷ます時間が必要や。そういう意味では結局のところ、この相場が dot com 時代の終盤、つまり2000年の暴落前夜といくつか共通点を持っていることは否定できん。その最も明白なものは、ここまでの株価の上昇のスピードや。まっすぐ上に駆け上がってきた銘柄があまりにも多いんや。だからこそ、わいは利食いを進めてきたわけで。CNBC Investing Clubのメンバーの人ならわかっとるやろ。わいはこういう局面ではいくつかについては少しポジションを落としてきたんや。保有株が放物線的に上がって、その後に下がるような展開は望まないからな。

 

でも、例えば今日8%も上昇した CrowdStrike を少し削るべきか? もしくは、Microsoft が頭をもたげてきた今、一部を手放す時なんか? わいは逡巡しながらも、でも、わいのファンドは利益を一部確定したいと思っている一方で、この相場が完全に失速して、ぐったりと倒れたまま、少なくともすぐには立ち上がれないような状態になるとはまったく思ってないんや。そしてそれは、イランとの戦争が終わることを当てにしているからではないで。そんなことはすぐ起きそうにも見えないんや。あとは、金利低下を当てにしているわけでもないで。

 

もし明日、強い雇用統計が出たら、新しい Fed 議長 Kevin Warsh が仲間たちをどう説得して利下げに持ち込むのか、わいにはわからん。それでもわいがこの相場を信じている理由は、Nvidia の Jensen Huangがずっと昔から言ってきたことに、皆さんが関わるチャンスがまだまだあるからや。彼はAIこそが第四次産業革命だと、先見の明をもって、しかも正しく言い当てた人物や。今のわいの感覚では、この国の平均的な人は、革命が進行中だということをほとんど理解していないんや。たとえそれを知ったとしても、おそらく笑い話のようにしか思えないやろう。

 

ちょうど、多くの人が、蒸気機関が世界経済全体を変え始めた当初、その意味を見抜けなかったのと同じや。そうしたものはしばしば一蹴されたんや。今この革命が一蹴されているのと同じように、そしてわい自身も一蹴されているのと同じように。ふん、といった感じでな。AI と高速コンピューティングの可能性を最初に見抜いた Jensen は、驚くほど優れた教師や。この革命の途方もない大きさを示すために、彼はそれを5層のケーキとして語るのを好むんや。

 

だからまさにそのケーキを食べに行こうやないか。少なくとも、その層を一つずつ見ておこうやないか。そうすれば、AI がなぜ、ガソリン価格の高さや消費者信頼感の低下、その他わいがもう聞き飽きたあらゆる問題があるにもかかわらず、市場全体と経済全体を押し上げるのに十分な大きさを持っているのか、理解する助けになるはずや。さあ皆さん、マリーアントワネットになろうやないか。「ケーキを食べればいいのよ」や。もっとも、彼女は cake ではなく gateau と言ったそうやけどな。

 

さて、AI というケーキの第一層は電力や。今のところ、すべてのデータセンターを稼働させるのに十分な電力がないんや。彼らにも、ほかのどんな事業と同じようにエネルギーが必要や。この国で最も大きく、しかも最も積極的にお金を使っている存在の一部が公益事業会社や。彼らには、発電所やタービン、その他もろもろを建設するために、何千億ドルも投じるだけの余力があるんや。こうした企業は猛烈な勢いで人を雇っとるで。というのも、電力需要が何十年ぶりに、これから一貫して増え続けているとわかっているからや。公益事業そのものが雇用創出策なんや。100の Tennessee Valley Authority を咲かせればいい。

 

この第一掃にはどういう銘柄があるのか。まずはBloom Energy。なんてことや、これは非燃焼型エネルギーや。この株は、今日は下がったから、少し買ってもいいかもしれん。GE Vernovaについては、わいはあと何回これを話題に出せばいいのか。そこから直接、天然ガスへとつながっていくんや。EQT、Vistra、Constellation、どれもすばらしい会社たちや。さて、次の層、二層目はチップと半導体や。わいらはそれを Nvidia、Intel、AMD、そして製造を担う Taiwan Semi として知っとる。でも更に、チップを作るにも機械が必要やし、それらをつなぐには銅、そして今では光ファイバーも必要や。だからこそ、Corning は昨日 Nvidia との提携を発表して株価が大きく急騰したよな。今や両社は切っても切れない関係になったんや。

 

第三層はインフラや。ここでは Caterpillar から Dell、Amazon Web Services、データセンター構築企業の CoreWeave まで、あらゆるものが関わってくるで。これらはみな、人材、設備、資材に何千億ドルも投じとる、資金力のある雇用主たちや。普通のアメリカ人にとって、仕事を得るチャンスがあるのはこの層なんや。Jensen のところで働くのは簡単ではないやろう。でもこの層には、行って就ける仕事がちゃんとあるんや。それは素晴らしいことや。学校を終え、高校を出て仕事に就く、大学を終えて仕事に就く。わいはそれは素晴らしいと思っとるで。

 

第四層については Jensen は「モデル」と呼んどる。Google、Meta、OpenAI、Anthropic、SpaceX AI。これらの企業が使っている金額は狂気じみとる。まるで アイゼンハワー大統領時代に州間高速道路網を造り直しているかのようや。いや、それ以上かもしれん。冗談で言っているのではないで。そして最後の五層目がアプリケーションや。これには Palo Alto Networks や Databricks、あるいは CrowdStrike や、Palantir が作る製品が含まれるで。アプリケーションは何千種類もあり、その大半は拡大しているように見えるで。

 

さて、じゃあこのケーキ全体を見てほしいで。これはまさに巨大な雇用の波なんや。人々は、この産業革命が仕事を奪うと言う。わいは、ここがまさに仕事を生み出してとると思うで。このケーキ全体を考えてみようやないか。消費者の状態が弱っている、とよく言われるよな。消費者信頼感も薄れとる。でもわいに言わせれば、それは AI のケーキとは何の関係もないんや。今わいが挙げたこれらの層の一つひとつが、巨大なアメリカの雇用創出策のようなものなんや。これらの事業は海外でやっとるんやないで。まさにここ、アメリカでやっとるんや。だから、これらすべてを合わせれば、この国の経済を力強く回し続けるだけの力があるんや。

 

誰もが AI を技術としてばかり見ているが、その背後にあるすべてのものを見ると、これは実体経済にかなりの押し上げ効果を与えるだけの「仕事を作る力」があるんや。だからわいの結論はこうや。株価指数が下がるときには、金利がどうであれ、暗いムードがどうであれ、戦争がどうであれ、ケーキを食べる準備をしなければならない、ということや。なぜなら、自分自身にこう問わなければならないからや。金利とか戦争とか暗いムードとか、こうしたことのいったい何が、Nvidia や Corning の株価収益率と関係があるのか、と。

 

 

とにかくAI銘柄の上昇がもの凄いですよね。

 

応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

米国株ランキング

-景況, 銘柄
-

Copyright© アメリカ発ーマカベェの米株取引 , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.