アメリカ発ーマカベェの米株取引

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【ジム・クレイマー】今の勝者は退屈株!それでも本命は〇〇だ!買い場は近い!?【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの7/13のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

またこの展開や。今日の勝ち組は、平凡な化学会社のDow、退屈な肥料会社のMosaic、製油会社、なかでもわいのお気に入りのValero、そしてディスカウントストアやった。イランがホルムズ海峡を封鎖して、原油価格が上昇するときには、最も退屈な銘柄が勝つということを改めて思い出させてくれるで。ただし、今日の勝ち組を長期的な視点で追いかけて買うべきやとはわいは思わん。今日はダウは-0.26%、SP500は-0.79%、そしてナスダックは-1.55%と下落の日になったんやが、利益を上げるために、そろそろ再びテクノロジー株に目を向けるべきやと思うんや。

 

なぜか。それは、テクノロジーというセクターは、ほかの業種と比べて驚くほど力強いからや。そして最近大きく売り込まれたことで、わいが再び買い場に非常に近いと考える水準まで戻ってきとる。イランの問題があったとしても、テクノロジー株には、ほんの一瞬で素晴らしい出来事が起こる可能性があるで。先週あったことを見てほしい。わいは以前から、Metaは余っているコンピューティング能力を使って何か大きなことをしなければならないと言ってきた。なぜなら、Metaはそこで得られるはずの多額の収益を取り逃しているからや。

 

すると、文字どおりMetaはまさにそれを実行したんや。あまりにも当然に思えることを、ただやっただけで、今月だけで株価は100ポイント近く上昇したんや。Metaは、そのコンピューティング能力の一部を外部に販売せんとあかん。それ自体はわいは当然のことやと思ったが、それでもこの上昇や。これをPepsiCoと比較してみてほしいで。PepsiCoは以前、安定した低水準の前年比成長を実現しとった。しかも株価がかなり下落していたから、今回の決算で業績予想を上回るのは簡単そうに見えとったんや。

 

しかし、そうはならんかった。PepsiCoは投資家に大きな損失を与えてしまったんや。Metaは、ペンを一振りするような簡単な決断によって、株価を100ポイント近く上昇させた一方で、PepsiCoは、弱い決算を出したことで激しく売り込まれたんや。結局のところ、テクノロジー企業、特にBig Techには、市場のほかの企業よりも、投資家に提供できるものがはるかに多いんや。金曜日に上場したSK Hynixに関しては、ナスダックでのIPOはうまくいったよな。上場時に株式の供給がかなり絞られていたんや。

 

今日、SK Hynixは上昇分のかなりの部分を失ったんやが、すべてを失ったわけではないで。まだ利益は残っとる。繰り返すが、テクノロジー業界はダイナミックなんや。SK Hynixは、Micronやデータストレージ関連株、半導体製造装置メーカーの株に大きな上昇をもたらしたのと同じメモリー不足の恩恵を受けとる。これらの企業の製品は、文字どおり市場に十分な量が出回っていないため、株価が上昇し続けとる。この状況は変わっていなくて、2028年まで変わらない可能性すらあるで。

 

では、違う、反対の例について考えてみようやないか。少し落ち着いて考えてみんとあかん。Solstice Advanced MaterialsによるElement Solutionsの買収は、先週発表された145億ドル規模の取引や。わいの番組にはSolsticeの関係者にも出演してもらったで。この買収の論理は、率直に言って見事なものやった。両社は、現代版の巨大素材企業を作ろうとしとる。ちなみに、そこには半導体や原子力発電所に必要となる重要な素材も含まれとる。別の時代であれば、両社の株価はともに上昇していたやろう。ところが今回は、取引開始直後から両社とも下落したんや。株価は徹底的に売り込まれたで。

 

わいはこれは最終的には良い買収になると思うんや。実際、わいはわいのファンドでこの株を買いたいと思っとる。まあでも、現在は保有銘柄が多すぎるんやけどな。そしてSolsticeは、ほかの銘柄に埋もれて注目されなくなっとる。そのため、今はうまくいかないんや。では、今週起こり得ることを考えてみようやないか。あなたは気づいたか?金曜日にSK Hynixが上昇し始めると、Nvidiaも上昇したんや。これは重要な動きやった。なぜなら、Nvidiaは長い間、投資家の忍耐力を試すような動きを続けていたからや。

 

わいは、SK Hynixを買った投資家の一部が、その資金を作るためにNvidia株を売ったんやと思うで。なぜNvidiaだったんやろうか?それは、Nvidiaは規模が大きく、流動性も高く、しかも株価が動いていなかったからや。SK Hynixを買うために大量のNvidia株を売ったものの、希望していたほど多くのSK Hynix株を割り当てられなかったとするよな。そうすると、多くの余った現金が手元に残るため、それを再びNvidiaに投資することができるんや。金曜日にSK Hynix株が上昇したところで売却し、その利益を別の銘柄に移した投資家についても同じことが言えるで。

 

その結果、Nvidiaの株価は今日再び大きく下落したんやが、先週の終わりには買い手によって一時210ドルまで押し上げられたんや。この株はさらに上昇できるやろうか?わいは上昇には条件があると思うで。Nvidiaが自社株買いの規模を劇的に拡大し、はるかに積極的な姿勢を取らない限りは大きな上昇は難しいかもしれん。Nvidiaは、わいが以前Appleに対して、なぜほかの企業の買収にもっと積極的にならないのかと何度も迫っていた頃に、Appleが主張していたようなことを訴える必要があるで。彼らはいつも、「自社株よりも安く買えるものはほかにないからだ」と言っとったんや。

 

大口の売り注文を持ち込まれたときだけ自社株を買い戻すのでは不十分やで。昨今の自社株買いは、そのような形で運用されているように見えるんや。買い手のすぐ後ろを足並みをそろえて追いかけ、今日のように株価が激しく売り込まれたとき、いつでも買えるようにしておく必要があるんや。もしわいがこの自社株買いを運用していたなら、寄り付き直後に、208ドルで100万株の買い注文を出していたやろう。株価は208.54ドルで始まったんや。そこで売りをぶつけられて100万株を買えたら、次は207ドルで100万株の買い注文を出すで。

 

206ドルまで下がったら、今度は200万株や。206ドルで200万株。205ドルでも同じや。205ドルでさらに200万株を買い、必要であれば204ドルでもさらに200万株を買うで。実際、この日の終値は203ドル台やった。しかし、この方法を取っていれば、おそらくそこまで下落することはなく、会社は大量の自社株を買えていたやろう。現在、SECは企業が午後3時50分まで自社株を買い戻すことを認めとる。企業が終値を人為的に操作するのを防ぐために、閉まるまでの10分間は自社株買いができないんや。

 

そうなるとどうなるか。わいはこのNvidiaの株を鷹のように監視しとる。おそらくアメリカ人の誰よりも注意深く見とるんやないか。そして、この株はほとんど毎日のように、午後3時50分から4時までの間に人為的に売り下げられとるんや。本当にほぼ毎日や。わいがNvidiaなら、取引終了時刻の午後4時ぎりぎりまで自社株の買い注文を出せるよう、SECに申請するで。最後の数分間の下落が人為的な崩れであることは、誰の目にも明らかやからな。しかし、ここでわいが言いたいのは、Big Techには、状況を変えるために自ら実行できることが常にあるということや。だからこそ、わいはこれらの銘柄が大好きなんや。

 

食品株や医薬品株にも同じような上昇を自ら生み出す力があるなら、わいはConagraやPfizerを喜んで買うで。しかし、こうした企業には、自分たちの運命をそこまで自らコントロールする力がないんや。一方で、Alphabetについて少し考えてみようやないか。例えば明日、Waymoを別会社として独立させ、その株式の一部を市場に放出すると発表されたらどうなるやろうか。Alphabetの株価がどこまで上昇するか、誰にも分からん。現時点では、Waymoの自動運転技術は、実証走行や蓄積されたデータという点でTeslaをはるかに上回っとる。そのため、独立上場すれば、とてつもなく高い評価額がつくと思うで。

 

そういうことが実現すれば、Alphabetの株価は劇的に上昇するやろう。そう考えるだけで、Alphabetが現在どれほど割安なのかがはっきり示されるんや。たとえ、あれだけ大規模な売り出しを行った後であっても、や。Appleはどうやろうか。株価は勢いよく上昇してきたよな。おそらく、メモリー関連の値上がりはすでに株価に織り込まれていると見られているからかもしれん。あるいは、OpenAIに対する訴訟によって、AIハードウェアをめぐる短期的なリスクが取り除かれる可能性があるからかもしれん。

 

ただ、ウォール街はまだまだAppleの値上げを恐れすぎているように見えるで。おそらく、最終的には携帯電話会社が、そのコストのかなりの部分を負担することになると理解していないからやろう。携帯電話会社は激しい競争を繰り広げとる。スマホを定価で買う人など、ほとんどおらんのや。通信会社が大幅に補助しているからな。だからAppleは、一時323ドルの過去最高値まで上昇し、その後317ドルまで下げたんやが、それでも約2ドル高やった。やっぱりApple株はOwn it, don't trade itや。

 

わいは今週、テクノロジー株のように20%上昇できる銀行株をどうしても見つけたいと思っとった。わいのお気に入りであるGoldman Sachsは明日の朝に決算を発表するんやが、現在の水準からさらに上昇するには、市場予想を大幅に上回る必要があるやろう。でも、驚異的な決算を出しても、上昇率は20%にはとてもじゃないけど届かないやろう。だから結局、わいは尽きることのないテクノロジー株の物語を追い続けることになるんや。ときどき、かなり良いニュースを持つヘルスケア企業や、Targetのように上昇局面に入る可能性のある小売企業、あるいはCardinal Healthのように、中小規模の医師グループを支援するために事業の性格を変えつつある仲介企業にも目を向けるで。わいはこれからも上がる株を探し続けりで。それがわいの仕事やからな。

 

結論やが、Metaが誰の目にも明らかなことを実行しただけで、わずか1カ月のうちに株価が100ポイントも上昇するのを見ると、テクノロジーはやっぱりほかのどのセクターよりも、はるかに実りの多い投資分野に見えるで。ほかのほぼすべてのセクターは、自力で株価を大きく上昇させることができず、劇的に上昇するためには、資金がそのセクターへ移ってくるローテーションを必要としているんや。今日は退屈な株が上がった。でも結局退屈な株に乗るだけではあかんとわいは思っとるということや。

 

 

やっぱりテクノロジー株ですよね。

 

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