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【ジム・クレイマー】株式市場は間違っている!?静かに仕込みたい「売られすぎ優良株」5選!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの7/16のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

企業が決算を発表したあと、その株に対する市場の判断に異を唱えるには、相当な自信と、かなりの度胸が必要や。なぜならそうすることは、何百万人もの人々と何十億ドルもの資金が形成した集合知が、完全に間違っていると言っているようなものだからや。それでも、ときには、ある株に対して下された判決があまりにも明らかに間違っていて、ここではっきり指摘しなければならないと思うことがあるで。いわば、是が非でも訴えんとあかんという気分になるんや。そうしなければ、信じられないほど素晴らしい買いのチャンスを逃してしまうんや。そうした機会を皆さんに示すのがわいの仕事や。

 

今日はダウは-0.20%、SP500は-0.51%、そしてナスダックは-1.47%と下落の日になったんやが、そんな日に、少なくともわいの考えでは、今決算シーズンにこれまで下されたなかでの株式市場の最も愚かな判断のいくつかを取り上げたいと思うで。そしてありがたいことに、そのどれもが、ほかの誰もが取りつかれているような、すさまじいテクノロジー株の巻き戻しとは関係ないんや。五つの例を挙げていきたいんやが、まず最初は、卓越したLarry Culpが率いるGE Aerospaceや。株価は今日、およそ4%下落したんや。しかし、ここでは市場が完全に間違っとる。

 

まず、コロナ禍後に始まった航空宇宙産業の好況は、今も本格的に続いとるんや。旅行需要には、深刻な減少はまったく見られないで。市場は常に、航空宇宙のような長期的な構造的成長トレンドに純粋に投資できる銘柄を探しとる。Boeingはあまりにもリスクが高いと思われとる。もっともわいは、長期的な復活を期待してBoeingを気に入っていて、わいのファンドでも保有しとるけどな。また、Honeywell Technologiesから分離・独立したばかりのHoneywell Aerospaceを買うことにも、投資家はあまりに慎重になっとる。わいはこれもファンドで保有しとるが、この会社は「立て直しが必要な企業」と見なされとる。

 

BoeingとHoneywell Aerospaceは、航空宇宙という非常に優れた構造的成長ストーリーのなかで、まだ発展途上にある企業や。しかし現時点では、GE Aerospaceが機関投資家にとって最良の選択肢であり続けとるで。ちなみに、Farnboroughの開催前にGEの株を売ってはいけません。Farnborough Airshowとは、来週開催される英国の大規模な国際航空ショーや。GEがそこで相応の受注を獲得する可能性は十分にあるんや。だから、その前に買っておかんとあかんのや。

 

さらにGE Aerospaceは、堅調な受注と業務遂行能力の改善を背景に、通期見通しを大幅に引き上げたんや。キャッシュフローはここ数年で最も力強い水準やったで。航空機の使用期間は長くなっていて、GEは航空機の整備・保守サービスによって莫大な利益を上げとる。しかも、ここのところはこの会社にとって最も利益率の高い事業や。この会社は株主に大量の資本を還元する予定や。それにもかかわらず、株価は激しく売られたんや。GE Aerospaceは非常に重要な銘柄やで。

 

次に、二個目として、皆さんのなかにも利用している人がいるかもしれない銀行、Wells Fargoを取り上げたい。火曜日には大手銀行5社が決算を発表したんや。いやもう、わいの首はあちこちに回りっぱなしやったで。本当に大変やった。わいはそれぞれの決算に注意を払おうとしたんや。もちろん、JPMorganは素晴らしい決算やった。Goldman Sachsについても、皆さんよく知っとるよな。モンスター決算やった。でもWells Fargoは決算後に猛烈に売り込まれ、ある有力アナリストは実際に目標株価を引き下げたんや。アナリスト業界の大半は、この会社とその四半期決算を切り捨てたで。

 

でもわいは、Wells Fargoの四半期決算は単に良かっただけではなく、素晴らしかったと主張したいと思うで。アナリストたちは、「純金利収入」と呼ばれるものばかりに執着しとる。「純金利マージン」にとりつかれとるんや。彼らが求めているのは、銀行が預金者に支払う金利と、融資先から受け取る金利との差によって、より多くの利益を上げることや。それだけしか気にしていないように見えるで。でも、ときにはその見方があまりにも近視眼的なんや。

 

Wells Fargoのカンファレンスコールを聞いていると、アナリストたちが次から次へと、CEOのCharlie Scharfに見下したような態度で質問するのを聞かされたんや。Charlie Scharfは、彼らよりも銀行業についてはるかに詳しい人物や。それなのに彼らは、なぜ預金や融資からもっと利益を上げられないのかと尋ねとった。その一方でCharlieは、Wells Fargoを、肥大化した期待外れの融資銀行から、企業の株式公開やM&Aを支援する一流のマーチャントバンクへと変革することについて話しとった。ちなみに、本当に大きな利益が得られるのは、そうした分野や。

 

銀行が自らの性質を変えるのは、非常に難しいことや。こうした驚くほど収益性の高い事業で負け組だった銀行を、勝てる投資銀行へと変革するんやから。でも、Goldman Sachsがどれほど大きな成功を収めているかを見れば、Charlieがそれを手本にしようとしているのも当然やと分かるやろ。そしてわいは、それは素晴らしい計画だと思うんや。Wells Fargoは、業界ランキングでも急速に順位を上げとる。そもそも論として、Charlie Scharfは極めて優秀な銀行家として知られとるんや。わいに言わせれば、彼がWells Fargoを救ったんや。

 

それにもかかわらず、決算発表後に株価は激しく売られたで。Wells Fargoがはるかに優れた企業へと変貌しつつあることを理解していない、悲観的なアナリストたちのせいや。しかも、株価は利益のわずか12倍で取引されているんや。わいは今日、CNBC Investing Clubのメンバーに対し、Wells Fargoは「ただ同然の買い物や、贈り物や」と伝えたで。次に、三番目の銘柄として、Eli Lillyに次ぐ最高の製薬会社のJohnson & Johnsonや。この会社は一流のオンコロジー、つまりがん領域の事業基盤を持っとる。

 

開発パイプラインには、将来ブロックバスターとなり得る医薬品が数多くあるんや。だからこの会社は、いずれかの医薬品の特許がきれて、独占販売期間が終了しても、十分に耐えることができるんや。神経領域の事業は、まったく予想外なことに、業界全体で最も重要なものになったで。例えば治療抵抗性うつ病治療薬のSpravato、大うつ病性障害に対する追加治療薬のCaplytaがあるんやが、これらが大型薬になることはないと考えていた人が大勢おったんや。しかし、彼らは間違っていたんや。

 

そして、中等症から重症の尋常性乾癬に対して最近承認されたICOTYDEは、将来的にJ&J史上最大の医薬品になる可能性すらあるで。眼科領域の事業も、何年にもわたって期待を下回る成長が続いとったが、今では勢いが出始めとるんや。J&JはトリプルAの格付けを持つバランスシートを有していて、それは実にアメリカ政府よりも優れとるんや。また、この会社は地味な整形外科事業を分離する予定で、これによって残る会社のバリュエーション、すなわちPERは上昇するやろう。

 

ただし、J&Jの心臓関連事業は、予想を約1億5,000万ドル下回ったんや。でもこれは、今年後半には修正されるんやないかとわいは考えとるで。しかも、これを正しく捉えてみると、予想を1億5,000万ドル下回ったといっても、J&J全社の2026年年間売上予想はどれほどの規模なんやろうか?1,000億ドル規模の事業なんやで。わいに言わせれば、1億5,000万ドルの未達は一本の木にすぎないんや。その一つのミスではなく、緑豊かな森全体に注目すべきなんや。それにもかかわらず、何が起きたやろうか?

 

株価は打ちのめされ、昨日のひどい値動きでは、一時8ドルも下落したんや。でも今日は少し反発したんや。アナリストたちも、あまり熱意のない形ではあるが、この会社を支持したで。通常、Johnson & Johnsonを最高値より20ドルも安い価格で買える機会はないんや。わいはこの機会を利用すべきやと思うで。ほかには何があるやろうか?四つ目にあげたいのは、Levi Straussや。この会社は今になってようやく正当な評価を受け始めとるが、先週の決算発表直後にはそうではなかったんや。

 

CEOのMichelle GassがMad Moneyに出演してくれて、女性向け部門の驚異的な強さについて話したとき、わいはうれしい驚きを感じたで。もともとこの会社のビジネスは男性向けが中心の事業や。消費者への直接販売事業は、ものすごい勢いで成長しとる。ヨガ関連は、ほかのすべての会社にとっては、うんざりするような災難であり、力を奪う厄介な存在やが、Levi’sにとってはそうではないで。うれしい上振れやったんや。コスト管理は見事やったで。広告キャンペーンも素晴らしかった。すべての項目がうまくいったんや。未達となったKPIは一つもなかったで。

 

それなのに何が起きたやろうか。Levi’sは売り込まれ、先週木曜日には決算発表後に2%以上も下落したんや。期待外れのアパレル企業がこれほど多く存在するなかで、成功しているLevi Straussが、たとえ一時的だったとしても、売られたことはわいには理解できないで。現在の株価は決算発表時の水準を上回っとるが、それでもあまりに割安や。最後に五つ目として、もしかしたら明日にはまた大きく取り上げられることになるかもしれんが、今日ほとんど誰も話題にしなかった会社、UnitedHealthを取り上げておきたいで。

 

決算を経て確かに、株価は大幅高で始まり、一時は40ドル近く上昇したんや。しかし、その後一日中かけて上昇分を吐き出し、結局はたった5ドル上昇しただけで取引を終えたんや。UnitedHealthは、利益率が大幅に改善し、価格設定もはるかに良くなり、それまで出遅れていたOptum部門も素晴らしい数字を出したで。この会社は再びマネージドケア業界のリーダーに返り咲いたんや。その理由の一つは、偉大で素晴らしいSteve HemsleyがCEOとして戻ってきたことや。

 

今年、株価が28%以上上昇していることは分かっとる。でも、それ以前は長い間、深い谷底にあり、数年前の取引水準を依然として大きく下回っとるんや。このダウ採用銘柄が今日、力尽きるように上昇分を失ったことが信じられないで。素晴らしい決算だったからな。いやいや、わいはわかっとるで。わいら全員がテクノロジー株の下落に目を奪われとることを。わいらは、わいがいま述べた、時間をかけて徐々に値上がりするはずの魅力的な買いのチャンスよりも、SanDisk、Nebius、Seagate、Micronの下落によって、どのファンドが破綻したのかという話を聞きたがるで。

 

ストレージ企業やメモリー半導体企業の株を買うために、何十万ドルもの資金を借りたがる人たちがおる。そうした人たちは吹き飛ばされとる。彼らは、ジーンズの会社や航空機の会社、健康保険会社、全国規模の銀行、あるいは製薬会社といった、長期的に買って保有できる株を持とうとはしないんや。彼らは証券会社から資金を借り、最も人気のある株を買いたがるで。そして、徹底的に打ちのめされることになるやろう。彼らは大物たち、つまりヘッジファンドと同じゲームをしたがっとるんや。そのヘッジファンドの一部は、今まさにわいらの目の前で吹き飛ばされとる。

 

また、別の人たちは、同じファンドを相手に空売りを仕掛けとる。そうした人たちは、魚のように切り身にされてしまったんや。わいが今お伝えしているのは、アナリストたちがあまり好んでいない、誤った値付けをされている株を探すほうが、はるかに優れたゲームだということや。わいは、これらの会社については、良い企業やと確信を持っとる。わいは確かに、テクノロジー株やAIのシャベルとつるはし銘柄の多くを今も気に入っとるが、しかし現在、それらの株はひどい株主たちに支配されとるんや。そして今、その株主たちは、信用取引の追証によって容赦なく排除され、撃ち殺されているような状態や。

 

結論やが、信用取引をしている投資家が十分に吹き飛ばされ、ディスクドライブ企業の株を買えるようになる正確なタイミングを見極めようとするよりも、誤った値付けをされているJ&JやWells Fargoを安く買い、長期的に保有するほうがはるかに良いんや。結局のところ、メモリー株を保有し、追証によって強制的に売らされている気の毒な人たちの売りが、いつ終わるのかは誰にも分からんのや。しかし、わいがいま挙げたこれらの素晴らしい企業については、そんなことを考える必要さえないんや。これらの株は、ただ買って長期間保有しておけばええだけなんや。そして、市場がこれらすべてを誤って評価し、皆さんに5つもの素晴らしい買いのチャンスを与えてくれたことに感謝すればええだけなんや。

 

 

マーケットの動きが激しいですね。

 

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