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【ジム・クレイマー】データセンター銘柄急落で問われる投資戦略!今こそ大事なのは〇〇だ!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの10/8のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

さて、今日はちょっと面白い話から始めたい。わいがこのスタジオから1ブロックほど離れたPine Streetを歩いていたときのことや。天気は最高やった。すると、誰がわいを呼び止めたと思う? 友人のMorrisや。彼はわいの新しい髪型に気づいたんや。実はわいらは、Eddieという同じ理髪師に髪を切ってもらっとる。Morrisは以前にもこの辺りでわいを見かけたことがあるらしく、ちょっと聞きたいことがあると言うてきた。わいは「何でも聞いてくれ」と答えたんや。番組について話したいという人がいれば、わいはいつでも立ち止まる。だから、みんなもニューヨークのダウンタウンでわいを見かけたら、遠慮なく声をかけてほしいんや。

 

Morrisはわいの目をまっすぐ見て、こう言うた。「ジム、わいの父親のIrwinを覚えているか?」。わいは「もちろん覚えとる。Irwinは勝ち組やった」と答えたんや。すると彼は「父はMad Moneyが大好きやった」と言って、82歳で亡くなった彼の父親が聞くようにわいに聞くんや。「銘柄について聞いてもいいか?」わいは「もちろんや」と答えた。そして結局彼が聞きたかったのは、彼の息子のためにMcDonald'sの株を買うことについて、わいがどう思うかということやったんや。

 

そのとき、わいは株式市場の状況はまあまあやけれど、決して素晴らしいわけではないと思っとった。結局、今日だって下落の日になったよな。ダウは+0.10%と持ちこたえたが、SP500は-0.47%、そしてナスダックは-1.25%やった。ナスダックに至ってはまさに地獄のような相場やった。そこでわいはMorrisにこう言うた。「わいはMcDonald'sの株が好きや。つい先週も番組で取り上げた。ただ、彼らが発表したばかりの新しい経営再建計画を、きちんと実行できるかどうかについては心配しとるんや」。

 

Morrisも、わいがフランチャイズ加盟店の協力を得られるかどうかについてMad Moneyで議論していたことを知っとった。McDonald'sの店舗は、ほぼすべてがフランチャイズやからな。店舗のデザインを変更したり、会社の方向性を変えたりしようとするなら、加盟店の賛同を得ることが不可欠なんや。実は今朝、わいはMcDonald'sの株価を確認していたんや。すると、株価はまだ231ドル前後で推移していた。先週、わいらがこの銘柄を番組で取り上げたときと、ほとんど変わらない水準やった。

 

わいはMorrisに、若い子どもにとってMcDonald's株の最大の魅力は、そのバリュエーションにあると説明した。現在、この株は来年の予想利益の17.2倍で取引されとる。これは過去のバリュエーションと比べると、非常に大きな割安水準や。歴史的には、予想PERは20倍台半ばで推移することが多かったからな。先週も指摘したように、McDonald'sの株がこれほど割安になったのは、事業が崩壊しかけていた2014年以来のことなんや。そこでわいはこう言った。ちなみにこれは昼間の話で、最終的に今日McDonald'sの株価が6ドル上昇した後の話ではないんやが、わいがMorrisに言ったのはこうや。

 

「もしMcDonald'sの株を買いたいなら、例えば300株買うとしよう。まず今の230ドル台前半で100株買うんや。それから、株価が230ドルを下回ったら、さらに100株買ってもええ。そして、もう少し待つんや。ひょっとすると、株価がさらに下がるかもしれない。そうなれば、200ドルあたりでもう100株買えるかもしれない。もしそこまで下がらなかったとしても、残りの100株を買えばええ。そうすれば、良い平均取得単価で株を保有できるはずや」。わいはMorrisに、もしあなたの父親が存命で、孫のために電話をかけてきていたら、きっとこの分析を気に入ってくれたやろうとも伝えたんや。

 

わいはMorrisもこの考えに納得してくれたと思ったんやが、ところが彼は、こう言うた。「ちょっと待ってくれ、ジム。もう一つ聞きたいことがある。自分はハイテク株を持ちすぎていると思う。データセンター関連株をあまりにも多く保有している。」そこでわいは、自分もデータセンター関連株をたくさん持っているが、わいのファンドでは分散投資をしていると伝えたんや。そしてこう言うた。「今のような状況で分散投資を続けるのは、本当につらいことなんや。けれど、わいは自分の投資スタイルを変えるわけにはいかない。分散投資というのは、この投資の世界で唯一、タダで得られる利益なんや。だからわいは、ポートフォリオがハイテク株ばかりになってしまうような罠には、はまらないつもりや。」

 

Morrisに伝えたかったのは、わいがCNBC Investing Clubでいつも教えていることと同じや。「この投資の世界で生き残りたいなら、分散投資をしなければならない」。その後、わいらは握手を交わし、わいは仕事に戻った。すると、そこでとんでもないことが起きているのに気づいたんや。いったい何が起きたのか? 原因はFinancial Timesに掲載されたOpenAIに関する記事やった。OpenAIといえば、AI業界を代表する非上場の巨大企業2社のうちの1社や。その記事によると、OpenAIの売上高が期待されていた水準に届かず、予想を200億ドルほど下回る可能性があるということやったんや。

 

その結果、AIやデータセンター関連の銘柄が軒並み猛烈に売り込まれていたんや。Nvidia、Broadcom、Googleなど、AI関連銘柄はどうなったと思う? まさに死屍累々の惨状やった。けれど同時に、これは分散投資がいかに素晴らしいものかを思い出させてくれる、完璧な出来事でもあったんや。しかも、その効果が現れるまでにかかった時間は、髪を切ってもらうのと同じくらい短かった。まあ、正確にはEddieがわいの髪を切るのにかかる時間くらいやな。おそらく、みんなが髪を切るよりも早いと思うけれど。

 

さて、ここではっきりさせておきたいことがある。わいはOpenAIから、同社の売上高が数週間前に報じられていた数字を大幅に下回っているという確認を取れたわけではないんや。わいが得られた情報は、Financial Timesの記事の内容はすでに知られていたものであり、新しい情報は何もない、ということだけやった。ただ、OpenAI自身が「その記事は間違っている」と直接コメントしてくれない限り、わいはFinancial Timesの報道に異議を唱えることはできない。そして、そのようなコメントを得ることはできなかったんや。

 

とはいえ、今日AI関連銘柄で見られた大幅な下落は、反転する可能性があるとわいは考えとる。さらに重要なのは、分散投資のもう一方にある銘柄が、軒並み大きく上昇していたことや。例えばHome Depotを見てほしい。この銘柄は、わいのファンドにとって、これまで本当に頭の痛い存在やった。ところが今日は突然、9ドル以上、率にして3%以上も上昇したんや。なぜなのか?実は最近、アメリカ国債の入札が続いていた。わいはこの話を何度もしてきたよな。みんなを退屈させてしまっていることは分かっとる。できるだけそうならないようにしているつもりやけれど。

 

そして、今の投資家にとって重要なのは、国債の入札が終わるまでは何も買わず、じっと待つことやと話してきた。その入札が、ついに終わったんや。今日は30年物国債の入札があり、今回の一連の入札はこれが最後やった。そして、その入札が終了すると、まるで金利がほっと一息ついたかのような動きになったんや。その結果、もし金利が低下するか、少なくともこれ以上上昇しなくなれば、これまで売り込まれてきた小売株がどうなるのか、という期待が広がった。

 

Home Depotは、典型的な分散投資向けの銘柄なんや。この会社は、原油価格の上昇によって打撃を受けてきた。ガソリン代が高くなれば、人々は住宅の修理やリフォームを先延ばしにするからな。それに、住宅ローン金利が高くなりすぎたため、住宅の購入もわいらが期待していたほど進んでいないんや。考えてみてほしい。金利3%の住宅ローンを持っている人が、わざわざそれを手放して、金利8%の住宅ローンに乗り換えたいと思うやろうか? そんなことはしたくないよな。

 

実はMorrisも、この話をしていたんや。彼は不動産業界で働いていて、こう言うとった。「COVIDの時期に金利3%の住宅ローンを組んだ人たちは、たとえ気に入った家を見つけても、今のような高金利の住宅ローンに乗り換えたくない。まるで、とんでもなく大きなペナルティーを払わされるようなものだからな」。けれど、ここで考えてほしいのは、Home Depotの株が来年の予想利益の19倍未満で取引されているということなんや。配当利回りは3.15%もある。McDonald'sと同じように、歴史的に見ても非常に割安な水準なんや。

 

Home Depotのような株は、市場から嫌われているときに買わなければならない。そうしなければ、金利が下がり始めたときに、もっと高い株価を追いかけて買うことになってしまうからな。もしかすると、そのときには株価が400ドルまで上昇しているかもしれない。今日の値動きは、債券市場が落ち着き、いつか原油価格も下がったときに、この株に何が起きるのかを少しだけ見せてくれたようなものやったんや。もちろん、現実には原油価格が大きく上昇していて、インフレが経済全体に広がっとる。だから、近いうちに金利が大幅に低下するとは考えにくい。

 

昨夜も、Fedの理事で非常に頭の切れるChristopher Wallerの発言を聞いた。彼は、あと2回の利上げが行われる可能性を示唆していたんや。これは驚くような話ではない。けれど、彼の講演内容を読むのは、なかなか厳しいものやった。大統領や議会が、新しい住宅ローンに対して補助金を出す方法を見つけない限り、今すぐHome Depotの株を買うべき明確な理由はないかもしれん。ちなみに、中国では、まさにそのような住宅ローンへの補助を始めたところや。

 

けれど、ここが重要なポイントなんやが、わいのファンドでは、高金利によって打撃を受けている銘柄もある。しかし、その損失はAI関連銘柄への投資と、普段よりもかなり多く保有している現金によって補われてきた。そして、これこそが分散投資の本当の意味なんや。もし今日、AI関連株しか持っていなかったら、どうなっていたと思う? まさに悪夢のような一日になっていたやろう。特に、それらの株を高値で買っていた人にとってはな。もしデータセンター関連企業の株しか保有していなかったら、かなり高い確率で、こんなことを考えてしまうはずや。「もう耐えられない。こんな苦しみも、こんな損失も、これ以上は我慢できない。全部売ってしまおう。現金に換えるしかない」。

 

実際、2001年には多くの投資家がそうした。そして、二度と市場に戻ってこなかった。2009年にも同じことが起きた。市場から撤退し、戻ってこなかった。2021年にも同じことが起きた。そして、やはり戻ってこなかった。こうした人たちは、人生を変えるほどの大きな株価上昇を逃してしまったんや。なぜなら、彼らは一つのセクターに投資を集中させていて、そのセクターが壊滅的な打撃を受けたからや。その結果、市場で何百万ドル、何兆ドルという富が生み出されている間、彼らは完全に取り残されてしまったんや。

 

22年前にこの番組を始めたときから、わいの目標はずっとシンプルなものやった。そして、それは今も変わっていない。わいは、みんなに株式市場にとどまり続けてほしいんや。そして、それを実現するための唯一の確実な方法が、分散投資なんや。分散投資をしなければ、株式市場で生き残ることはできない。本当に市場から吹き飛ばされてしまうことになるんや。結論やが、わいがHome Depotの株を保有することを、どれほど嫌がっていたか分かるやろうか? その答えは、今日その株を保有していて本当に良かったと思った気持ちと、ほぼ同じくらいなんや。なぜなら、今日のような日でも、Home Depotがわいを株式市場にとどまらせてくれているからや。

 

それから、OpenAIについてもう一つ言っておこう。おそらく数日以内には、今回のAIに関する報道で使われている会計上の数字が、実は同じ基準で比較できるものではなかったと分かるやろうと、わいは確信しとる。そうなれば、AI関連株への投資は再び活発になるはずや。それまでの間は、わいがCNBC Investing Clubのメンバーにいつも伝えているように、現金とデータセンター関連の動向に影響されない銘柄を保有しておけばええ。それらが厳しい時期を乗り越える助けとなり、株式市場にとどまり続けることを可能にしてくれるんや。そして、それこそが本当に大きな資産を築くための唯一の方法なんや。短期的な売買を繰り返すのではなく、株を保有し続けるんや。

 

 

AI銘柄が持ち直しますように。

 

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