こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーがMad Moneyで、指数のチャート分析について語っています。
COVID-19の患者数が増えとるのに、なんで株式市場はこんなに上がっとるんや?今何が起こっとるんや。この先どうなるんや?ちょっとCarolyn Borodenと一緒に見てみようやないか。彼女はフィボナッチクイーンや。チャートクイーンなんや。
Nasdaq-100の日足から見てみようやないか。今は余裕で200日移動平均線より上や。50日移動平均線よりもや。やからええ調子や。彼女の一つの買い指標として、5日と13日の平滑移動平均線を見るというのがあるで。四月のはじめから、5日平滑移動平均線が13日平滑移動平均線よりもずっと上や。これはbullishなんや。ここまでで、Nasdaqのチャートはパーフェクトや。より高い高値とより高い底値で形成されとる。最近の底値の6/15日の値段より高値を保っとる。こういう形を保っとる限り、彼女はもう200-400ポイント上がる可能性があると見とるで。そこをクリアしたら更に上や。11568までいくかもしれん。今明らかなアップトレンドで、ナスダックはこのウイルスとの戦いの最中に勝者になるで。ならいでか。だってCOVID-19 Indexがいっぱい含まれとるんやで。
COVID-19 Indexとのオーバーラップがより低い、SP500の週足を見てみようやないか。こっちに関しては彼女の楽観的具合は下がるで。6週間前彼女は、3280までいくと言うたんや。3月の底値から順調にあがってきて、そのターゲットのすぐ下まできたんやが、そこで上昇が終わってしりすぼみになってしもうた。パンデミックの再度の猛威のせいや。彼女の次の重要なターゲットは3720や。やけど、彼女は3280をブレイクするまでは自信が持てないというとる。3280まで順調にいかんかったということで、彼女はダウンサイドのリスクがあるということなんや。
よりズームインして日足チャートを見てみようやないか。より詳しく見てみると、ますます楽観視ができんようになるで。まだ50日と200日移動平均線の上にあるが、やが、5日と13日の平滑移動平均線を見てみると、まじわっとる。13日線が追い越しそうになっとる。フィボナッチクイーンによると、これは下がる前によくみられることやと言うことや。シグナル的には、ええ売り時ということになるんや。もちろん全ての望みを捨てろというのとは違うで。また株価がブーストされるとbullishに戻る。最近の高値、3155にもどると、アップサイドモードに戻るんや。そしてそうなると、まだ200-300ポイント上がるかもしれんと彼女は言うとる。長期的には彼女は3720までいくと信じとる。ここから19%ゲインや。やけど短期的にはどっちにふれるかわからん分岐点に来とるともいえる。3155をこえれんままやったら、痛みを覚悟せんとあかん。
短期的にはどっちに転ぶでしょうか!?
応援よろしくお願いします。