アメリカ発ーマカベェの米株取引

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【ジム・クレイマー】下落の日にもこの会社の素晴らしさを忘れないようにしよう!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの2/25のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

 

債券市場がこうなっちゃああかんな。いくらFedの議長が何をいおうが、経済は盛り上がっとって、もしくは盛り上がろうとするところで、そして長期金利が上がっとるわけや。その他全てのものは下や。

 

この前も言うたやろ。これは、Infration scareのrefration tradeや。人々はリスクオフに動くんや。わかりやすく言うと、短期間で金利が上がると、リスクオフになるということや。金利は数週間前に比べたらめちゃ高や。そしてわいの投資人生全体を考えてみたら、まだまだめちゃ低や。

 

このことは株にどういう意味を持つんや?Nvidia(NVDA)で考えてみようやないか。この会社は最も素晴らしい決算を発表したばかりや。ゲーミング、AI,マシーンラーニング、データセンター、その全てのものからのチップの繁栄によるものや。それでも今日のような日は、この会社の素晴らしい数字も、この会社の株の役には立たんのや。なぜなら、株やからや。

 

やけどもし金利上昇がおさまったらどうや?NVDAのような株はがらっと違う株になるで。その会社がどのように素晴らしくやっているのかが反映されるようになる。同業他社に比べてどれぐらい素晴らしいかということが意味をもつように、また変わるんや。やから、その時のことも視野にいれるようにするんや。今日はあかんかったが、やけどどう見ても上向きになる、それがNVDAのような会社や。

 

 

ということで今日は現代のダ・ビンチ、CEOのJensen Huangに電話で出演してもらうで。ようこそJensen。わいはあなたのカンファレンスコールを三回聞いたで。今日は株価が落ちとるが、わいが聞いたのはこういうことやった。データセンターのグロースは素晴らしい。仮想通貨のマイニングは良くやってる。ゲーミングは信じられんぐらい好調や。めちゃすごいということでええんやろ?

 

 

そうですよ、今日は買いの好機ですよ。

 

 

データセンターの今後数年にわたるインダストリアル・AIについて、あなたがどれだけ大きなビジョンを持っているのか、皆理解してないように思うんやが。

 

 

AIは驚くべき発明で、自分たちの時代で最もパワフルなテクノロジーです。今コンピューターがソフトウェアを書けるんです。人間がとても書けないようなものをです。クラウドベースでのAIの活躍。そして、そこに全ての業界が熱い視線を送っています。本当に様々な用途にAIが使われだしています。製造ロボットを発明するのもAIになってきているんです。今のような時代だとどのように自動配達を実現するのか。広域でロボタクシーが実現する前に、まずは広域で自動ピザ配達システムが実現されなければいけないでしょう。安全面でも敷居が低いし、フード業界はちょっとした遅れも許容できる部分がありますからね。自動農業システムもそうですよ。ヘルスケアも流通も製造も小売りも、ありとあらゆる業界がAIを重宝しだしています。

 

 

わいはここで一言いっときたいんやが、Nvidiaだけがこういうことに対する半導体を作っとるんや。こういう半導体はコモディティーやないで。人によってはNvidiaがまだゲーム関連の会社やと思っとる人がいる。リオープニングでゲーム需要が後退したら、あかんのやないかみたいなことを言う人がおる。やけどこんなこと、本当に完全に間違っとるよな。あなたのカンファレンスコールを聞いたらそうわかるよな。

 

 

高次元では、ゲームという意味で言うと、近い将来皆がゲーマーになるんです。現実はバトルロワイヤルだったりロールプレイングゲームだったり、VRやARを駆使して皆がゲームの世界に生きているような、そういう世の中になるんです。今のビデオゲームは、将来どのような形にもなり得るんです。バーチャルワールドがどんどん広がるのですから。あとはゲームの世界で言えば、例えばスポーツとかは現実のスポーツよりもどんどんゲームはでかくなり、アートとのつながりも加速するし、ソーシャルのツールにもなるでしょう。フォートナイトとか、友達との遊び場ですからね。そういうプラットフォームはどんどん、しんじられないぐらい洗練されていっていて、そしてフォートナイトは友達とコンサートにいったり、ショーを見に行ったりするプラットフォームになっているわけです。だからゲーム世界自体がどんどん巨大になっていってるんです。

 

 

もう一度いっときたいんやが、Nvidiaだけがこういうことに対する半導体を作れるんや。サプライチェーンのことについて知りたいで。自動車用の半導体が品切れで車の生産が止まったりしとるが、あなたの半導体も需要が強くて売り切れ続出やが、ちゃんとつくれるんやろ?

 

 

 

サプライチェーンを計画して実行するのには長い時間がかかって、だけど私たちはビッグイヤーを予測してましたから、本当に売り上げが伸びるジャイアント・イヤーになることを予測してましたから、だからそのように計画したんです。そしてその結果私たちはめちゃめちゃ成功したんですが、しかし誰もこれほど需要が素晴らしいとは予測できなかったんです。今回の決算も私たちは記録的でしたよ。50億ドルの記録的な決算でした。去年は30億ドルの会社だったんですから。でもこの記録的な決算をもってすら、まだ需要に追い付いてないんです。こんなに状況がステップアップすることは誰も予想していなかったんです。

 

 

 

最後の質問やが、ARMの買収のことや。もしかしたら実現せんかもしれんのか?もしARMの買収ができんかったらNvidia株はやばいことになるんか?

 

どんなことになってもNvidiaは巨大です。私たちの目の前に広がる成長機会は巨大です。AI、自動運転、製造ロボティクス、5G、エッジコンピューティング、こういう分野がNvidiaを更なる高みにつれていくでしょう。データセンターもどんどん成長するでしょう。こういうことは全てARMとは独立した話です。ただ、ARMは最もポピュラーなCPUです。私たちは、Masa-sanがARMをもっといいポジションにおきたい、Nvidiaのところに置きたいと思ってくれてとても幸運です。ARMが買収出来たら、本当に多くの私たちの技術をまたARMにあわせて、素晴らしいロードマップを描けることでしょう。私たちはARMの買収を実現します。

 

 

最後に再度いうで。Nvidiaだけが彼らのチップを作れるんや。Jensen、今日はありがとう。

 

 

Nvidia、大好きです!

 

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