アメリカ発ーマカベェの米株取引

アメリカ在住マカベェがジム・クレーマーの発言等の米株情報をアップデートします。

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【ジム・クレイマー】CheggはSchool-at-Home時代の寵児や!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーがMad Moneyで、CheggのCEOについて語っています。

 

 

Cheggの株のこの上りを見てみい。オンデマンドでインターコネクティッドなラーニングプラットフォームを提供しているこの会社は、ロケットのように火を噴いとる。この会社は中古教科書の大きなビジネスをやっとったんやが、デジタルラーニングのほうに見事に軸足をシフトしているで。デジタルラーニング、そうや、このパンデミックで人々が学べる唯一の方法や。

 

 

Cheggの決算は見事やったで。トップラインもボトムラインも打ちやぶっとった。次のクオーターのガイダンスも見事や。サブスクライバーの数は、3月から4月にかけてうなぎのぼりや。サブスクライブの収入は固くて安定しとるんやで。多くの学生が家にいながらにして学ぶんやから、CHEGGが必要なんや。CEOのDan Dan Rosensweigに話を聞こうやないか。この男は素晴らしい男なんやで。ようこそMad Moneyへ。

 

 

ずばり聞かせてほしいんやが、COVID-19から何を学んだんや?そして、これからの高等教育はどうなると思うんや?

 

 

3年と3か月前にあなたと語り合った時、株価は$3でした。あなたはその頃、私たちにアピールの機会を与えてくれた唯一の人でした。サポートしてくれました。その頃から既に語っていたのは、人々はオンラインに移行するということです。もうこの流れは不可避なんです。オンラインで学び、オンラインでのサポートを受けるのがもっともっと必要なんです。異なる言語で異なることを異なる質問を持って学ぶ。学びはオンデマンドでなければならず、ハイークオリティーでなければならず、そして低価格でなければなりません。私たちが3月に見たのは、既にいい第一四半期を迎えていて、決算の数字もいいものが既に出ていたのですが、3月の終わりの2週間だけで更に売り上げが2%も伸びたのです。そして4月はもっともっと伸びたのです。第二四半期の伸び率は45%になると予想しています。これまでで最も大きな数字です。これらのことからのレッスンは、もしサービスがハイクオリティーで低価格で、人々がその価値をわかっていれば、そのサービスは人々を困難から助けることができるということです。

 

 

 

CHEGGは永遠に月々$14.95と安いよな。それをあなたはCOVIDの際は値下げまでしたやろ。安すぎやせんのか?

 

 

 

現実はどうなっているかというと、テクノロジーの進歩でサービスはどんどん安価にできるようになっているのです。安価で、よりPersonalizedでresponseが早いサービスを目指しています。それが我々のビジネスモデルだとできるのです。私たちは顧客ももっているし、データももっているし、コンテンツももっています。その結果として安価なままでよりいい価値をそれぞれの人に提供できるようになるのは必然です。私たちの値段は10年間変わっていません。そして我々の利益は上がっています。顧客を、学生を捕まえるのに以前ほどコストはかかりません。学生のサービスの更新率は上がっています。キャンセル率は下がっています。

 

 

あなたのカンファレンスコールは素晴らしかったで。Fortune誌にのったあなたのインタビューも素晴らしかったで。高等教育へのコストはべらぼうに上がっておるんやが、CHEGGだけが安いままや。政府も学校も全部価格を高くしとるのに。

 

私たちはずいぶん昔に学んだんです。高等教育で誰が一番大事ですか?大学じゃないです。教授でもないです。アドミニストレーターでもないです。書店でもないし、出版社でもありません。学生なんですよ、一番大事なのは。学生は顧客のように扱われなければいけません。なにかをするのに罰金のように毎回お金をとられるのではなく、です。だから私たちのビジネスは、Student firstを掲げています。結果として、価格を安いままにして、サービスの質と量を上げれているんです。そしてこのことは学生から大きな支持を受けています。あなたの娘さんもCHEGGを使ったからわかると思いますが、学生からお金をむしり取ろうとするのではなく、彼らのニーズに向き合えば、学生の支持は増え続けるんです。

 

 

 

本当にその通りですよね。秋には状況はどうなっていると思うんや?

 

 

現時点ではわかりません。でも私たちは経済が好転することを知っています。大学はいずれ開けなければいけません。あなたはハーバードですが、自分たちの近くのスタンフォードでは、例えば450億ドルとか、270億ドルとか、多くの寄付金が集まっています。一方で教員のサラリーはカットされています。大学の予算は、売り上げに対して高すぎます。彼らは開けざるを得ないんです。まずオンラインで開けて、1月から校舎を開けるのか、州によってばらばらなのか、どうなるのかはこれから決まっていくと思います。私たちの情報では、20%の新入生候補は、どっちにしろ入学できないんじゃないかと思っています。彼らはギャップイヤーを許容できないんです。移動できないし、仕事も無いのですから。でも少なくともインターナショナルな学生はオンラインコースを怒涛のように始めるでしょう。カリフォルニア州は大学の授業料を下げました。はじめて、価格競争を認識したのです。

 

 

 

こういう状況の中で、CHEGGはスウィートスポットにおるよな。頑張ってほしいで。

 

 

ニーズを満たせる会社は強いですよね。

 

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