アメリカ発ーマカベェの米株取引

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【ジム・クレイマー】ゴールポストが動き続ける株式市場!しかし下落はいつまでも続くはずがない!PPIは高かったが、インフレはピークをつけた!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの7/14のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

わいは2005年の3/14にMad Moneyをはじめたんや。その時以来ずっとCNBC本社のスタジオCで収録しとったんやが、やけど今夜がこのスタジオで収録する最後の日になってしまったんや。来週の月曜日から、ニューヨーク証券取引所のフロアからお送りするで。収録場所は変わろうともわいが17年ずっと言い続けてきたことは何一つ変わらんで。わいは別に友達を作りたかったり有名になりたいからこの番組をやっとるわけじゃなくて、あなたを儲けさせたいからこの番組をやっとるんや。

 

さて、全てが制御できてないように感じるよな。Fedはインフレを退治するにはリセッションをおこす他ないんか?例えそうだとしても、それは株式市場の終わりを意味するものでは決してないんやで。まあでも株式市場の下落は免れなくて、だから今日も下落の日になったよな。ダウは-0.46%、SP500は-0.30%、そしてナスダックは+0.03%やったんや。一見下落の日に見えるが、株式式市場ははじめ大きく下落しとったから、実は日中は大きな上昇の日になったんや。

 

今株式を持っとると、上がる確率より下がる確率の方が大きいよな。単純な疑問として、じゃあなんでここで全部売り払って、後で下落したところで入り直したらあかんのかと思うやろ?論理的な質問や。それに対して論理的な回答は、お金を失うのも株式市場でお金を儲けるプロセスに含まれとるというものや。勘違いせんとってくれよ。わいも下落をくらわんものならくらいたくないで。やけどわいも含めてほとんどの人はお金の大部分を出し入れすることで儲けれるほど賢くはないんや。そんなことやるぐらいなら粘り強く持っとった方がええんや。

 

でもそうやっとると、今のような時期は、お金を儲けるってなんやったっけと思うやろう。毎朝おきて、どれぐらいポートフォリオが伸びたかではなく、どれぐらい損したかを毎日考える日々や。株価の下落のジョークを毎朝わいはニューヨーク証券取引所のガードマンと言いあっとるんや。今日はこれぐらい下がりそうだぜ、とな。2000年と2001年のドットコムバブルの崩壊の時は、株価が下落するにつれて皆どんどん株式への興味を失っていったんや。今も同じような状況で、フェーズとしてはもう株価下落を否定したいフェーズは過ぎて、もう失ったお金は戻ってこないと受け入れるフェーズに入っとるんや。長期投資家じゃなくて短期のトレーダーの多くはリアルな仕事を探さんとあかんようになった人もおるやろう。

 

ところで、Robinhoodの2000万のアカウントはどれぐらいの取引を今しているのか、どれぐらいアクティブなのかわいは興味があるで。どれぐらいの若者が今の株式市場に吹き飛ばされたのか。もしくは仮想通貨の崩壊に振り回されたのか。そしてついに今、皆怒り始めたんや。苦々しい思いがたまりすぎとるんや。皆誰かを責めたくてしょうがないんや。ニューヨーク証券取引所の隣のビルが以前工事中で、そこで工事しとる人とわいは頻繁に接しとったんやが、彼らはわいがMad Moneyをやっとることをしっとって、わいは手堅い優良株を一貫して薦めとったんやが、彼らはきまって、キャシーウッドが好むような、もしくはもっと悪いことにはSPAC株とか最近のIPO株とかを買いたがったんや。それが今はそういう株が見るも無残にやられとるわけや。

 

わいは長い間Twitterをやっとるわけやが、いつも皆とやり取りをするのは楽しいんや。いや、楽しかったというべきか。皆今の株式市場の下落ぶりに怒って、どこかにその責任の転嫁先を探しとるんや。株式市場はもう楽しくない場所やと思ってしまっとる。誰が責められる?例えばわいや。ただ信じなくてもええが、わいが株式市場をコントロールしとるわけやないんや。今おこっとることは、典型的といえばこれほど典型的じゃないことはないぐらいのベアマーケットや。わいは2000年にも同じように責められたが、そうや、その22年前の時は、ドットコムバブル崩壊の前に、株式は売りやと言って、ものすごいバッシングにあったんやが、わいは憎まれようが何されようが関係ないで。わいはフィラデルフィア出身やで。ハートが強いに決まってるやろ。

 

さて、今のような株式市場の状態はあとどれぐらい続くのか?これはタフな質問や。例えばこのチャートを見てくれ。これは何のチャートやと思う?これが株式やったら最高よな。上がっとるここで更に買えとわいやったら言うやろう。やけど今わいに責任を押し付けようとしとる馬鹿者は、こんな株式の上がり、サステイナブルなはずはない。ジムクレイマーの逆でここは売りに賭けようと言うやろう。さて、このチャートやが、これは株式じゃないんや。PPIや。生産者物価指数のチャートや。そうや。今日皆を慌てさせたPPIや。PPIやったらこれが下がることを祈らずにはいれらないやろ。でもそうや、この上がりはサステイナブルじゃないと考えるのは自然かもしれん。やったらなんで株式にポジティブにならんのや?おかしいやないか?わいが言うとるのはそういうことや。ちなみに今日発表された6月のPPIは前年同月比11.3%上昇で予想された10.7%上昇より高かったで。エネルギー価格の上昇が効いたんや。

 

次にこのチャートを見てくれ。これは何やと思う?前半のところではブルマーケットに見えるから、皆、これには乗り遅れないようにせなあかんと思うやろう。そして最近は下落気味になって、これはここでは買えんと思うやろう。これは何のチャートかというとWTIの原油価格や。原油がどんどん上がっていったとき皆はどう言ってた?馬鹿みたいな口調でいろいろ言うとったやろう。やけど見てみ?今はハードに下落して来とる。ガソリン価格はもっと下落しとるほどや。そして株式やったらここで買えんとおもうぐらいや。ということは石油価格がそうやったら株式は買えるんとちゃうんか?言うとることがわかるか?皆愚かなんや。

 

もう一つや。物価の上昇で皆が口々に言うとるものの一つが食品価格の上昇や。今日のコナグラの決算を聞いたか?値上げが響いて売上が減少しとる。やけど食品価格は空まで上っていくわけやないで。天国まで届くわけやないで。未来を見ようやないか。食品はどこからくるんや?農業からやろ?このチャートは何やと思う?醜いチャートや。アグリーとアグリカルチャーを賭けさせてもらうで。めちゃめちゃ下がっとる。それで実際このチャートは農業のチャートや。農業コモディティーに紐づいとるETFであるDBAのチャートや。これが未来の食品や。改めて見てどうなっとる?下落しとるやろ?これが株式のチャートやったら買わんやろ?更に落ちそうやろ?でもこれは農業や。ということは株式は買えるやろ?言うとること、わかるやろ?

 

今見せた石油も農業もインフレと密接に結びついとるもので、それらのチャートも、他の情報も、わいから見たらインフレはもうピークをつけたように見えるんや。ただ7月のFOMCはまだ1%の利上げをすることを支持するけどな。しかしわいがインフレがピークをつけたというたら、至る所でクレイマーはインフレがピークをつけたと言うとるらしいみたいなニュースが流れとるが、いや、待ってくれ。わいが言うとるとかいう話じゃないんやで。わいはデータをただ見とるだけなんや。もう一回このチャートを見てくれ。何がおこっとるかは明らかやろ?PPIとかは遅れてピークがくるのも自明やろ。

 

ただ、インフレさえやっつければ良かった、それがゴールやった以前から、ゴールポストが動いてしまったんや。今はインフレがピークをつけるのは当たり前で、ここからリセッションに入るかどうか、それが問題やと、ゴールが変わっとるんや。株式市場は継続的に下落しとって、これはプロフェッショナルなマネーマネジャーが、皆に先んじてマーケットから逃げ出したいという動きの現れや。そして例えば、ウォール街のプレイブックでは、そういうスローダウン時には車会社の株を買ったらだめだということになっとって、だからこのGMの株を見てみ?めちゃめちゃ下がっとるやろ?利益の5倍以下やで?やけどひどいリセッションが来なかったらどうする?めちゃめちゃええ電気自動車のラインナップがそろっとって、ここからマーケットを席巻するんやで?こういう株には今から入っとかんとあかん。なぜならこういう株は今からいつかの時点で三日で20%上がるみたいな動きをするやろう。それをミスしたらもう入ることはできんのやで。そしてその三日間がいつなのかわかるぐらい賢い人はこの世におらんのや。

 

結論やが、今のマーケットの惨めさが終わったわけでは決してないで。やけどわいが確実やと思うのは、いつの日か、動き続けたゴールポストがフィールドの隅に行ってもう動けなくなり、そこから株式が上がり始めるんや。いつかはわからんが、その日が来るのは確実や。ラリーウィリアムズやトムデマークは何というとる?そう遠くない日ということや。

 

 

はやく上昇基調になってほしいです。

 

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