アメリカ発ーマカベェの米株取引

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【ジム・クレイマー】Nvidia・ビッグバン!痛みを引き受けながら粘り強くいこう!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの5/24のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

今日はダウは-0.77%、SP500は-0.73%、そしてナスダックは-0.61%と下落の日になったんやが、それはまだまだ恐ろしいシナリオになる可能性が存在しとるからや。みんな二つの悪夢のデジャビュを恐れとるんや。一つ目は2011年の債務上限問題。二つ目は2020年から2021年のCOVIDや。一つ目の2011年の債務上限問題は、今この状態に至っているのを見るに、2011年の悪夢が繰り返されるんやないかと皆が思うのは自然なことや。やけど二つ目のCOVIDは、え?COVID?って思う人もおるかもしれん。

 

どこの国のことかというと中国や。COVIDを完全に抑え込むゼロコロナ政策を中国政府があきらめてから半年ぐらいたったんや。ゼロコロナ政策撤廃直後は感染拡大がものすごくて悲惨なことになったんやが、一旦波はおさまったかに見えとった。でも最近のニュースでは、もしかしたらまたCOVIDの感染拡大がぶり返して、もしかしたら週に6500万人も感染するような感染のピークが今月末から来月末にかけてくるんやないかと予想されとるということなんや。

 

もし本当にそうなったらその影響は広範囲に及ぶやろう。Freeport McMoranとかStarbucksのような中国ビジネスが大きな会社が心配されるで。ただもちろんここアメリカではCOVIDに対する対処は進歩しとるからどんどん脅威度合いが薄れて来とる。ただ、アメリカでのCOVIDと中国でのCOVIDは二つの違う事柄なんや。中国では新しくオミクロン株「XBB」というのが蔓延しとるようやが、これがどれほどのものなのかまだはっきりしてないんや。

 

果たして中国政府はシャットダウンに向かうのか。それともそんなことはないのか。今は明らかに、そんなことはないという状況や。でも旅行関係はどうなのか。旅行制限はあるのか。マカオで大きなビジネスをしとるWynn Resortsとかはどうなってしまうのか。そして中国の消費者の消費の動向は変わるのかどうか。そしてわいがちょっと状況が良くないなと思ったのが、わいは今西海岸に来て多くのテクノロジー会社のCEOと会っとるわけやが、皆誰一人このことを気にしてないどころか、知らない人も多くおるんや。このことが、もっと皆がはっきりと認識する存在として浮上した時に、株式市場に大きな負のインパクトがないかどうか、心配や。

 

さて、話をワシントンにうつそうやないか。そうや、債務上限問題や。今日も全然進展がなかった。まるで2011年の時を見とるかのようや。良い状況ではないで。2011年の時も相応の楽観論は広がっとったんやが、合意がないままに日々がすぎると、文字通り一日一日状況が悪くなっていったんや。あの時のS&Pがアメリカの債券を格下げした時は本当に当惑したで。多くの心配と株価の下落を引き起こした。今回、その時の失敗パターンを、今のところはそのままなぞっとるように見える。

 

むしろ皆2011年にどうなったかわかっとるゆえに、状況はより悪いかもしれん。合意に至らなかったらどういうことがおこるのか、もう皆予想ができるからな。アメリカ政治のいけてなさが露わになっとる。債券の格下げがおこったら金利は跳ね上がる。そうなったら年金は大丈夫なのか、政府職員の給料は大丈夫なのか、リセッションはおこらないのか、そういうあらゆる問題が噴出することになるんや。リセッション不安に関しては今この時も、一日一日高まるばかりなんや。

 

そんな中でいくつかの会社の目を見張るような決算があったやろ。例えばPANWや。売り上げは予想通りやったが、EPSが予想を大きくビートして、ガイダンスも引き上げて、今日株価が7.68%も上がったんや。ただ、これが普通ならピンアクションとなって、他のサイバーセキュリティー会社の株価もポジティブな動きになることが多いんやが、今回はそういうことは見られなかった。やっぱり債務上限問題を皆警戒しとるんや。

 

Toll Brothersもそうや。素晴らしい決算やったが、ハウジング分野は債務上限問題にセンシティブなセクターやから、そこまでいい動きは広がらなかったんや。そういう中でしかし、Nvidiaの決算はすさまじかったな。EPSも売上高もそれらのガイダンスも大きく予想を上回って、こんなに大きな会社の株が時間外で25%も上昇しとる。わいは今までもNvidiaがいかに優れとるかをこの番組で言うてきたやろ。そして、最近では、Own it, don't trade itとわいが言う株は、AppleとNvidiaの二つだけやと言うてきたやろ。

 

こういうNvidiaの動きもでも結局は、政治が債務上限問題の決着をつけれんかったら株式市場全体に波及することはなく、むしろ6/1という締め切り日が近づくにつれてまだまだ株は売られるやろう。ちなみに共和党は6/1という日付が本当なのか、本当はもっと時間があるのではないかと疑っとるようや。まあでもなんにせよ、ワシントンがこのままいけば全ての株を大きく下落させることになるやろう。

 

じゃあどうすればええんや?わいらは座して死を待つのでええんか?それとも持ち株を売り払うべきなんか?わいの意見は、ここは粘り強くいくしかないということなんや。少し前に現金厚めにしろと言うたやろ。そうした後は、わいは痛みを受け入れるしかないと思うんや。もし政府がアホで株価が下がるようなら、痛みを受けるしかしょうがない。それが怖いからここで全部売るのは悪手やと思う。なぜなら、毎日相場にかじりつくプロでないかぎり、一旦売ったものをそれよりもいい価格で買い戻すことは難しいからや。

 

結論やが、合意がいつなのか誰にもわからん。売ったら入り時もわからん。やけど合意があったらわいは株式市場は上にいくと思っとる。そうなんやったら、粘り強く持って、ある程度の株価下落の痛みはひきうけないとしょうがないやろ。2011年の時はどうやった?一時19%下落したが、その後それ以上に上がったんや。それを忘れたらあかんで。

 

 

債務上限問題がじりじりしますね。しかしNvidiaが凄い。。

 

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