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【ジム・クレイマー】今の下落、後から振り返るとどれほどのものに見えると思う?今はまだまだ我慢の時!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの8/17のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

わかるよわかるよ。誰もがこんな状況を見たくないよな。Metaの株が良い決算で上がっていたのが全部Uターンして下落して戻ってきているところなんか見たくないよな。Walmartが素晴らしい決算を発表して株が急上昇したのに、その後それが全部無くなってしまうのを見たくないよな。AMD株には明るい未来があるはずなのに、どんどん下落してしまうのを目撃するのは悲しいよな。だけどそういうしょうがない時というのがマーケットにはあるんや。時には選択の余地がないこともあるんや。

 

今日はダウは-0.84%、SP500は-0.77%、そしてナスダックは-1.17%と続落の日になったが、まさに今日がそういう日や。特に引けにかけて醜い状態になったで。こういう時にどうするべきなのか?全てを手放して、より低い株価で全てを買い戻そうとするべきなのか?そうではなく、今は我慢の時だと耐えて、また株が上向きになるのを待つべきなのか?わいが信じるのは後者や。長期で再現性ということも鑑みて考えると、全てを放り出して債券に逃げたりせずに、株を保持し続ける方が良い結果が得られることが多いんや。

 

今ここでのキーワードは「忍耐」やと思うで。2週間前、稀代のチャーティストのLarry Williamsがスタジオに来てくれたやろ?彼は8月が厳しい月になることをはっきりと示したんや。彼は9月にも全てが順調だとは言い切れないと考えとったが、ブルマーケットが再開する時期も言及しとったよな。気になる人は是非この回を見直してほしいで。Larryは「忍耐」が必要だと言ったんや。彼はそれをPワード、PatienceのPと呼んだんや。この下落はいずれ終わるだろうから、株が下がるのを静観しながら、リスクフリーで4.3%を得る10年債に部分的にお金を置いたりしながらも、結局長期間株を保持し続ける方が良い結果が得られるとわいは考えとるんや。

 

忍耐が必ずしも善であるわけではないで。全ての株を忍耐強く抱えるべきだと言っているわけではない。しかし、わいは今日行われたCBC Investing Clubの月次ミーティングでもメンバーに伝えたんやが、あなたがその株を気に入っていて、その会社のファンダメンタルズがしっかりしていて、急激な利上げによるダメージを受けていないのであれば、マーケットが売られすぎ状態になった時は、その株は売り払うのではなく、逆に買うことを考えるべきなんや。

 

わいは前から、株価の下落は雨が降るようなものだと言ってきたやろ。わいらは、常に雨の日があることを受け入れとるやろ。なんで雨がふるんだと地団駄ふんだりせんやろ?雨が降るとわかっていればそれに備えて行動するやろ。雨の日は晴れの日よりも気分がすぐれないかもしれないけど、そういう日もあると思わざるをえないやろ。マーケットの下落もそれと一緒で、下落は長期的に株価が上がるためには実は必要なものなんや。なぜなら、株価の下落によって、株価にかかっていた負荷が軽減して次の上昇サイクルが生まれる余地が出現するからや。だから、あなたにはこの下落、プルバックを受け入れるように進言したいで。

 

下落を受け入れることで、そしてそれが当然おこることと思うことで、ある意味客観的にマーケットを見ることができるんや。それほど遠くない昔、2010年のフラッシュクラッシュの時なんか、ダウが突然1000ポイントも下落したんやが、わいはそれはマーケットが壊れているだけで、何も根本的なものではないと番組でリアルタイムで指摘したで。マーケットは大量の注文を処理できなかったために壊れていただけで、だからわいの予測は正しくて、結局一瞬下落したところは驚くべき買いの機会だったんや。

 

例えばIntuitという中小企業ビジネス向けのソフトウェアサービス会社の株を見てみ?Intuitの株は今$486やが。わいがそれに初めて注目した時は株価はまだ$40台やった。そこから今日までにこの株はどういう動きをしてきた?2015年の8月に$107から$79に減少した時があったで。2018年の終わりには$231から$182まで下落した。そしてCOVIDの2020年には、$187までの下落を見たで。そして今、Intuitは大幅な下落から立ち直っているところやが、そもそも前は$716やったんや。

 

Intuitは最も優れた人物の一人、小規模ビジネスと自営業グループを率いていたExecutive Vice PresidentのAlex Chrisを失ったんや。彼は今PayPalの新しいCEOとしての役割を引き継いどる。でもIntuitは順調で、ここまでくるまでの間、さっき言ったような下落があったことを考えてみてほしいで。長期的な勝者であるこの株を持っていることが正しいのか、それとも$100や$200や$300や$400の各時点の株価で一時的な痛みを避けるために狼狽して売った方が正しいのか。答えは明らかやろ。短期的な痛みを我慢してこそ大きな儲けをとることができるんや。

 

痛みを避けたいと思うのは当然の感情や。しかし往々にして、株を持ち続けながら株価の上下動を乗り越える方が、いちいち株の売買を試みるよりも良いんや。わいだって今日の下落の最中にCNBC Investing Clubのミーティングをやっていて、まだまだ下がるだろうから株を売った方がいいという言葉が口からでかかったで。しかしそういう衝動があってもそれは抑えなければいけないんや。今日はCVS株が、ブルー・シールドが薬局給付管理をCVSからAmazonに乗り換えるというニュースで急落したやろ。また、Walmartの株だって本当に優れた決算を出したのに市場が開いて比較的早い時間からどんどん下がっていった。だから今日という日は明るくないことはそもそもわかっとった。

 

だからといって、一旦株を手放して、もっと下落したところで買い戻すということがどれほど難しいことか。わいは知っとるで。そして大勢の人がそんなことをそれほどうまくてきないことをわいはわかっとるんや。CVSだって、そもそもわいは最近のビジネスが気に入らないからここで入ることはできん。いちいちロックがかかった商品をとるために店員を呼ばなければいけない場所に買い物にいくよりも、Amazonで買い物をする方を選ぶにきまっとるやないか。

 

さて、Intuitに話を戻したいんやが、過去13年間に幾度となくおこって来た厳しい株価の急落、それが起こった原因をわいが今思い出すことができると思うか?会社で何か問題が発生したのか、今日のように債券金利が急上昇したのか、何か競合製品が会社に来たのか、わいはもうさっぱり覚えていない。ただわいにわかることはある。わいがはっきりと知っているのは、過去13年間に今日のような急落の日が数え切れないほどあったこと。今日以上の幅の下落、それももっと長期間にかけての下落、そういう場面もいっぱいあった。でも今ふりかえってどうや?下落はほとんどすべて、下手したらIntuitを買う絶好の瞬間だったかもしれないやろ。逆に下落て売っていたら、そこより低い株価で綺麗に再び入ることができると思うか?残念ながら、ほとんどの人がそれをできないと思うで。わいもそんな芸当は再現性高くやるのはかなり難しい。

 

結論やが、これからの未来に広がる巨大な潜在的利益を、一時の恐怖心や短期的視野によって犠牲にしてほしくないんや。振り返ってみると、後から考えると比較的小さな下落だったなと思うような下落を避けるために株を売ってしまうことこそが悪いリターンをもたらす傾向があるんや。単にぶれずに株を保持しながら、忍耐を持って雨や嵐を乗り越える方が長期的に見たら結果的に良かったということに往々にしてなるんや。そのことを頭に入れて、長期的視点も自分で持ちながら今の我慢の相場を乗り切ろうやないか。

 

 

まだまだ我慢ですね。

 

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