こんにちはマカベェです。
コロナウイルスのせいで厳しい状況が続く中、ジム・クレイマーが政府にやってほしい景気刺激策をMad Moneyで語っています。
今は普通の状態や無いで。非常時や。政府には過去の金融危機からの教訓を糧にして、今おころうとしている金融危機を食い止めてほしいで。
連邦政府は大きく介入すべきなんや。そのことによって医療関係者を含めて我々が一丸となってコロナウイルスと戦うことができるで。
不景気に突入してもある程度はしょうがないんや。痛みを伴わん解決策は無いんやから。ウイルスによって人々が集まってはあかんということは、いろんなビジネスがひどいことになることは容易に想像できるで。やから、政府の大きな介入が必要なんや。
まず財務省が5000億ドルを低金利で政府に貸すんや。ウイルスが解決した後に返すんや。
スモールビジネスが倒産せんように、無利子のローンを中小企業が借りれるようにするんや。休業や病欠も完全に補填できるようにするんや。
政府は銀行へのプレッシャーを減らすために、クレジットの後ろ盾になって保証するんや。金融危機がおこらんように保証するんや。
政府は石油を安値でいっぱい買って、戦略的備蓄にして、石油価格の下落をとめて、石油会社の倒産を防ぐんや。備蓄がぱんぱんになるかもしれんが、危機が去ったら高値で売ればええんや。
Federal Reserveは30年債を買って、上がっとる利率を下げるんや。これは不動産業界も活性化させるで。短い年率のものは下がっとるんやが30年債は上がっとるから、下げんとあかんのや。
今後3か月間の学生ローンは免除するんや。
こういうことをしなければ、わいらは深刻な金融危機に陥るで。過去の過ちを繰り返さんとってくれ。ワシントンの人達よ、たのむで!
トランプさんからどういう手が出てくるでしょうか。
応援よろしくお願いします。