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【ジム・クレイマー】データセンター銘柄はまだ間に合う!?【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの5/8のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

この株式市場は、いつもの同じ材料で、ひたすら上へ上へと上がり続けとる。半導体に関するニュース、しかも古い半導体ニュース、焼き直しの半導体ニュース、さらには半導体についてのまったくの憶測でさえも材料になるんや。少しでも半導体に前向きな材料があれば、そのグループは上がるんや。逆に、ほかのどのグループについては、少しでも悪い材料が出れば、それは壊滅的だと受け止められたりする。で、どうなるかというと、平均で見ればそれらは互いに打ち消し合う傾向があるんや。だから今日はダウは+0.02%にとどまったんや。でも、SP500は+0.84%で、そして打ち消されるもののないナスダックは+1.71%と、大きく上昇したで。

 

ナスダックは半導体銘柄が集まる場所なんやが、ストレージ株やメモリー株がまたしても飛び続けとる。Micronは今日だけで15.5%高や。今日だけで、やで。SanDiskは16.6%高。イランとの戦争が激しくなったり落ち着いたりする状況であろうと、利下げがあるのではないかという思惑が強まったり弱まったりする状況であろうと関係なく、すべてたった1日でこれだけ上がったんや。わいに今後を予想してほしいだって?たぶんFedは利下げするかもしれんし、しないかもしれん。お金を稼ぐという仕事に関して言えば、Fedは気をそらす存在であると同時に、実体のつかみにくい抽象的な存在でもある。

 

そういう時は刺激的ではある。だからわいは、わいがいつも話しているデータセンターや半導体の複合体に結びついた企業を、1社か2社、あるいは3社は保有すべきやと思うで。たとえそれらがポートフォリオのすべてになってはいけないとしても、や。わいらは今、こうしたデータセンター関連株こそ、いわゆる土台となる銘柄であり、必ず保有しておくべきものだという考えに近づいとる。理想を言えば、下がった日に買えと言いたいところやし、実際そういう下げる日もたまにはあるで。でも、待つだけの忍耐がないなら、持っていないままでいるよりは、高くても買うほうがましなのかもしれん。

 

それでもなお、あらゆることを考慮に入れる必要があるで。つまり、すべてが半導体でできているわけではないということや。だから来週に向けた作戦が必要というわけになるので、来週のゲームプランにいってみようやないか。週の始まりは、テクノロジーと無縁ではないあるエネルギー供給会社から始まるで。月曜日に決算を発表するのがConstellation Energyや。これは大手テック企業がみな使いたがっている、原子力中心の発電会社や。大手テック企業はデータセンターに電力を供給するためにこの会社を使いたがっとる。なぜなら原子力は炭素を排出しないからや。決算自体は問題ないやろうが、その上で重要なのは時代の空気、つまりその時々のムードや。どうなるやろうか。

 

さて、火曜日はConsumer Price Index、CPIの発表から始まるで。あなたが今年の利下げに賭けているなら、このインフレ指標が弱めに出ることをおそらく望んでいるはずや。ちなみに本日、わいらは強い雇用統計を得たよな。もっとも、賃金の伸びは弱めやったけどな。ちなみにこれはFedにとっては理想的や。あとはCPIがもう少し軟化してくれればいいだけや。そうなれば、新たに就任するFed議長は、公開市場委員会のほかのメンバーたちに利下げを行うよう説得するのがずっと容易になるやろう。

 

さて、いろいろな半導体銘柄が火を噴いとるが、あまり注目されていない半導体関連銘柄を探している人はおるか?それなら、火曜日に決算があるQnityに注目してほしいで。DuPontからスピンオフしたこの会社は、さまざまな半導体に不可欠な材料を作っとる。株価は大きく上昇してきたが、それだけの値動きを正当化しうる強い数字が、今回も出てくるとわいは思っとるで。さて、火曜日は更にVenture Globalの決算もあるんやが、この株はいったいどうしてまったんやろうか?アメリカが世界的に持つ天然ガス分野での優位性に投資する最良の方法のひとつはこの株を買うことのはずや。この銘柄は年初来ではなお大幅高やが、ここ1か月で約20%下げとる。おそらく、人々が平和はこの会社にとって悪いことやと感じているからやろう。わいはそれほどそうは思わん。11ドルという水準は妥当に思えるで。

 

火曜日は更に、スポーツアパレル銘柄2社、つまりON HoldingとUnder Armourの決算も出るで。わいはONについては心配しとる。経営陣の交代が非常に素早く行われたのに、十分な説明がなかったんや。でもUnder Armourについては、再建はもう始まっとると思うし、CEOのKevin Plankが本格的にエンジンをふかす前に、まだ乗ることができると思うで。あの特徴的なUnder Armourのロゴを、帽子やシャツに付けて、今もあちこちであまりにも多くの人が身に着けとるから、わいはこの会社を見限る気にはなれないんや。

 

水曜日にはNebiusという会社の決算があるで。これはNvidiaが20億ドルを投じた会社で、NvidiaはNebiusに「knowledge factories」の開発を手助けしてもらいたいと考えているんや。比較的無名なこのAI企業にとって、これは大きな出来事や。そしてこれは、顧客がNvidiaの最高のチップを活用できるようにするために、Nvidiaが築き上げてきた一連の企業群の一部なんや。更に水曜日はCiscoが決算を発表するで。率直に言って、この会社の株はまるで1999年のような勢いで駆け上がっとる。

 

Ciscoがこんな動きをしているのは、データセンター分野で支配的な地位を持つ、数少ないネットワーク企業の一つだからや。ほかにはAristaとCienaがあるで。わいの勘では、Ciscoはここまでとてつもなく上げてきたから、押し目なしで今から買うには少し遅いかもしれん。でも理性で考えると、この株は予想利益ベースでPER 23倍にすぎず、それほど割高ではないんや。ただし、Ciscoと言う会社にはあまり完璧ということはないから、どうか注意してほしいで。事業のうちデータセンター関連の部門については将来は明るいやろう。あとはそれ以外の部分がどうなのかを見極めようやないか。

 

木曜日にはFigmaの決算があるで。さて、これはAdobeの事業環境を厳しくしてきた、少し毛色の変わったデザイン系の販売会社や。かつてAdobeはこの分野をほぼ独占しとった。この会社が素晴らしい決算を出せるかどうかは分からん。でも一つ分かっているのは、Figmaが決算を発表する日にAdobeを持っていたいとは、たぶん思わないやろうということや。思い出してほしいで。ほんの数年前、AdobeはFigmaを約200億ドルで買収しようとした。その買収提案は規制当局の監視を強く受けすぎて、実現には至らんかった。今ではFigmaの価値はわずか100億ドルや。うーん。

 

さて、半導体株がこれほど信じがたい上昇を見せている理由の一つは、生産を押し上げるのに役立つ機械が、世の中に単純に足りていないからや。この考え方を理解するには、木曜日のApplied Materialsの決算のカンファレンスコールを、その説明資料とあわせて聞いてみるのがええと思うで。彼らは、半導体を作るための半導体製造装置を十分な数だけ作れない、と言うはずや。競合のLam ResearchやKLAも同じ状況にあるんや。冴えない供給と底なしの需要が重なり合っているこの状況を見ると、わいはこれらの株もまだ買えると感じるで。

 

金曜日は特に目立った材料はないんや。週の終わりに向かって物事が鈍っていく感じや。それにしても、この株式投資の業界ではいつも何かにたとえられるものを探すが、今半導体株に起きていることのようなものは、わいは下手したらこれまで一度も見たことがないかもしれん。ここまでほとんどの人よりは長いキャリアを築いてきたわいでさえ、こんなことを言うとは思ってもみないことや。昔は証券会社が機械を設置していて、5つまで気配値を打つことができたんや。

 

1984年の夏にわいは半導体株を5銘柄買い、司法試験の勉強のあと、何度もそこへ行ってはそれらが飛ぶように上がるのを眺めとった。当時、それらは一方向にしか動かない銘柄やった。だからMotorolaやTexas Instrumentsを見ていると、この国全体がデジタル化に向かっていたので、自分はどんどん金持ちになっていくんやと思ったものや。そして今、この国は、思考する機械がわいらにはできないさまざまな仕事をこなせる、agenticな世界へ向かっとる。この流れ全体を疑っている人もおる。多くのデータセンター関連株がここで放物線を描くように急騰してきたからなおさら懐疑的なんや。たいていそういうものは良い終わり方をしないんや。その点についてはわいも同意するけどな。

 

でも、結論を言えば、わいは全体的には別の見方をしとるで。今起きていることがどれほど驚くべきことで、今回は本当に違うのやとわいが語ると、皮肉屋たちは、そしてそれがたいていの人たちなんやが、わいをやじり、そんな考え方は自分たちの財布にとって危険だと警告してくる。わいは、これは依然として巨大な機会だと言うで。そして今この場で、まだ買うのに遅すぎることはないとも伝えたいんや。もちろん押し目は来るやろう。強欲な報道機関による個別のネガティブな話も出るやろう。最近もいくつもあったが、完全なでっち上げも多いんや。そういうのは、株を買う絶好の機会を与えてくれるで。そういうときこそ飛びつかなければならないんや。なぜなら、今のデータセンター銘柄のような株は、そう簡単には勢いを失わないからや。

 

 

まだまだ上がりますように。

 

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