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【ジム・クレイマー】AI相場の次の主役はここ!このセクターがまだ間に合う理由!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの8/17のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

この相場には、ほんま毎日のように驚かされる。この週末、CNBC Investing Clubのメンバー向けにいつも送ってる考察記事の中でも書いたんやが、同じメモリー株がひたすら上がって、上がって、また上がっとる。多くの人は「もうこんだけ上がったんだから、今さら入るのは遅い」と考えて、この上昇から取り残されとる。でも、そこでわいは聞きたいんや。ほんとうにもう遅いんか?今日はダウは-0.51%、SP500は-0.52%、そしてナスダックは-0.32%と下落の日になったよな。原油価格と金利の上昇が重しになって、全体としてはかなり嫌な相場やった。

 

でもそんな中でも、一部の銘柄がなぜここまで大きく上昇できるのか、そしてその上昇が実はまだ終わってない可能性がある理由を説明したいんや。その中心にいるのが、データセンター向けのメモリーやデータストレージ製品を作ってる会社や。SanDiskは年初来で653%上昇。Seagateは261%上昇。Micronは254%上昇。そしてWestern Digitalは211%上昇や。どれもめちゃくちゃな上昇やし、普通に考えたらちょっと信じられないレベルや。

 

そもそも、こういうメモリー株は昔から危険な銘柄やった。何十年にもわたって、典型的なブーム・アンド・バストの業界だったんや。業績が爆発的に伸びる時期が来たかと思えば、そのあと恐ろしい急落が来て、それまで稼いだ利益を全部吹き飛ばして、それ以上に損することすらあった。わいは昔、この業界の経営陣を「財務的に自殺行為を繰り返す人たち」ぐらいに思っとった。景気が良くなると、みんな一斉に設備を作りすぎる。そして供給過剰になって、価格が崩れて、自分たちで自分たちの首を絞める。その繰り返しやった。だからわいも、昔はこういうメモリー株をみんなに積極的に勧めることにはかなり慎重やった。

 

ところが、そこにデータセンターが出てきた。そして世界が変わったんや。今やメモリーチップへの需要は、ほとんど底なしに見える。そして重要なのは、各社が過去から教訓を学んだことや。今回は無茶苦茶に設備を増やしてないで。むしろ、供給不足の状態をできるだけ長く維持したいと考えとる。メモリーは今それぐらい足りてないんや。Elon MuskまでXで、メモリーがデータセンター拡大の最大のボトルネックの一つになっとると話してるぐらいや。

 

しかも、メモリーメーカーのビジネスモデル自体も変わっとる。今では顧客と長期契約を結んで、何年も先まで高い粗利益率を確保するようになってきた。要するに、昔みたいに「とりあえず大量に作って、売れるかどうかはあとで考える」という形じゃなくて、かなり顧客需要に合わせて作る形になっとるんや。しかも価格を上げられるだけ上げとる。その結果、Appleが、新しいiPhoneのコストが上がる原因になっていると不満を言うほどや。

 

じゃあ、こういう会社とその株を信用してええんかという話やが、ここで重要なのが、自社株買いや。SanDiskには155億ドルの自社株買い枠がある。Seagateは昨年発表した50億ドルの自社株買いを進めとる。Western Digitalも今年初めに40億ドルの自社株買いを承認した。つまり、昔みたいに儲かった金を全部新工場に突っ込んで供給過剰を作るんやなくて、今はその金を株主に返しとるんや。唯一Micronだけは大規模な自社株買いをしてない。ここはちょっと不思議やけどな。

 

この4社はもともとそんなに巨大な会社じゃなかったんやが、データセンター建設が本格化したこの2年ほどで、状況が完全に変わった。SanDiskはWestern Digitalから分離された18か月前、時価総額70億ドル程度やった。それが今では2,620億ドルや。Seagateも同じ期間に時価総額が210億ドルから2,250億ドルになった。Western Digitalも170億ドルから1,850億ドルや。そしてMicronだけはもともと1,060億ドルぐらいあった比較的大きな会社やったけど、今では時価総額1兆ドルや。こんなん見たら、わいが「インデックスファンドだけじゃなくて、個別株も一部持っといた方がいい」と言ってる理由も分かるやろ。

 

ただ、多くの人は当然こう言う。「もう上がりすぎだ」と。実際、それがわいの周りでも一番よく聞く意見や。でも、ここで見てほしいのが利益率や。今の利益率はめちゃくちゃ高い。しかも、その利益率のかなりの部分が、長期契約によって何年も先まである程度固定されとる。Seagateの直近四半期の粗利益率は52%。これは過去最高で、前年は37%やった。Western Digitalは54%。前年は41%や。SanDiskは1年前の26%から、今や85%や。驚異的なのがわかるやろ。Micronも39%から85%まで上がっとる。とんでもない数字やで。

 

昔はIntelが粗利益率64%に到達できたら、「すごい会社や」と言われとった。それぐらい64%でも驚異的やった。それが今、メモリー会社が80%台の粗利益率を出しとるんや。ただ、みんなこの「終わりが見えないメモリー需要」をなかなか信じられない。顧客との長期契約も本当に続くのか疑っとる。一番大きな恐怖はSamsungや。みんなが怖がってるのは、Samsungが突然「もうええわ、工場をどんどん建てよう」となって、大量の供給を市場に出してしまうことや。昔のメモリー業界なら、まさにそれが何度も起こってきた。もちろん、そうなる可能性はある。でも、少なくともすぐには無理や。工場を建てるには時間がかかりすぎるからや。

 

でも、Micronは2027年度の予想利益に対してPERわずか7倍で取引されとる。SanDiskは8倍や。2028年度予想で見ると、Western Digitalが16倍、Seagateが17倍程度や。つまり、これらの株はめちゃくちゃ上がってるのに、バリュエーション自体は市場平均より安い。なぜか。誰も信じてないからや。まあ、誰もというのは言い過ぎか、一部は信じてると言っていこう。そして、その人たちは今めちゃくちゃ儲けとる。先週、わいのファンドはMicronを買ったで。わいは、この業界はほんまに以前より良い形に変わったと思っているからや。

 

とはいえ、これだけ上がった株を買うのが怖くないと言ったら嘘になる。わい自身、かなり抵抗はあったで。ただ、幸いにもわいが買ったタイミングでは、MicronはSeagate、Western Digital、SanDiskみたいな評価やなくて、韓国のSamsungやSK Hynixに近い評価で取引されとった。かなりディスカウントされてたんや。だから買ったタイミングは抜群やった。Investing Clubのメンバーも喜んでくれていると思う。ただ、買った瞬間のわいは、もちろん、さらに下がるんやないかという不安もあった。正直言って、ここまで上がった株を何の不安もなく買える人なんて、わいはほとんど知らん。

 

ただ、わいはMicronについては、他の3社よりも成長株に近いと考えとる。だから「単に生産を抑えてるから株価が上がってるだけじゃない」と自分に言い聞かせられる部分はある。もちろん、いつかこのメモリー不足は終わる。それはわいも否定しない。ただ、問題はいつ終わるのかということや。データセンター需要が減速しないという前提なら、わいはブームが終わるまでにMicronがここからもう一度2倍になってもおかしくないと思っとるで。これがリスクの高い発言やというのは分かっとる。でも、長期契約がMicronの利益率に与える効果は、それぐらい大きいんや。

 

今週後半、わいらはMicronを訪問するで。アイダホにあるMicronのR&D fabで、CEOのSanjay Mehrotraにインタビューする予定や。これはめちゃくちゃ楽しみや。かなりいろんなことが分かると思う。これはぜひ見逃さないでほしいで。わいも待ちきれない思いや。工場に入るから、スチールトゥの安全靴もいるんや。もちろん、データセンター建設そのものに対する反発が強まってることも分かっとる。地域によっては、新しいデータセンターを建てることに住民が反対しとる。これはメモリー需要に多少ブレーキをかける可能性はある。

 

でも一方で、データセンターを歓迎したい町もいくらでもあるとわいは思っとる。ただ、そういう話はあまりニュースにならないんや。ポジティブすぎて、ニュースを作る人が流したいネガティブなストーリーに合わないからや。メディアはとにかくネガティブな話が大好きや。そっちの方が人の目を引くと思っているからや。ただ、データセンターの実際の数字を見ると、わいはネガティブな見方には疑問を持たざるを得ないで。まあ、今のところわいは少数派やけどな。

 

ただし、わいにも心配してることはあるで。先週インタビューしたCoreWeaveのCEO、Michael Intratorが言っていたことや。彼は、「最終的には過剰建設を避けるなんて無理」という意味のことを言っていたんや。需要がこれだけ強い中で、いったいどのタイミングで「もう作るのやめよう」と判断できるんや、という話や。でも、わいはこう思う。それを今考える必要あるんか?少なくとも、近い将来に過剰供給になる状況はわいには見えないんや。だったら、メモリー株を1つ持っとけばいいんやないかと思うで。

 

昔からいるウォール街の古参は、いつもこう言う。「今回だけは違う、という言葉ほど危険な言葉はない。結局、何も本質的には変わらない」確かに、今回だけは違う、は違う、ということは、投資の世界ではよく言われる格言や。でもそうやって考えている人は今どう思っているかというと、SeagateもWestern DigitalもSanDiskもMicronも、結局昔と同じような景気循環株に戻ると、というとる。でも、その考え方のせいで、これまでわいのキャリアの中でもトップクラスの上昇を逃した人が山ほどおる。

 

そういう人たちは、Ciscoが決算を出して弱いガイダンスを出したときも、「ほら見ろ、やっぱりダメだっただろ」と言う。でも、わいは逆や。「これ、めちゃくちゃいい買い場なのでは」と考える。実際、わいならCiscoを今ここで買うで。市場が悲観的になってるからこそや。それに今のCiscoを、昔ながらの単純な景気循環株とは思ってないんや。古参の投資家たちは最近の“situational awareness crash”みたいな出来事も持ち出してくる。あのヘッジファンドの話や。最初は「過剰レバレッジだった」と言われていたけど、「いや、レバレッジが問題だったんやなくて、ただ間違った株を持ってただけ」という話も出てきた。

 

でも、わいが言いたいのは、そういう過去の常識に縛られすぎるなということや。本当に「今回は違う」こともある。時には、チャンスがあまりにも大きくて、そこに参加しない方がリスクになることもある。今回のデータセンターの動きは、ほんまの意味でゴールドラッシュを作っとるんや。そして、その結果、これまで景気循環株やった会社が、長期的な成長株に変わっていく可能性がある。こういう変化はめったに起きない。でも、今それが起きとるんや。

 

Amazonを見ても分かるように、データセンターは巨大な利益を生み出す場所になり得る。そして、AI企業やクラウド企業にとって、このチャンスはあまりにも巨大や。拡張を止めることなんて簡単にはできない。かかってる金額が大きすぎるんや。だから、そのための部品が絶対に必要になる。Anthropicに聞いてみればええで。そして何より重要なのは、NvidiaとかAMDを除けば、このメモリー会社こそが、データセンター建設全体の中で最も欠かせない存在の一つになっているということや。Elon Muskの言ってることは正しい。メモリーがボトルネックになっとる。

 

そしてSeagate、Western Digital、SanDisk、Micronの4社にとっては、これはかなりええ状況や。単純に、彼らの商品への需要がありすぎるんや。結論やが、わいは、この4社のうち1社は持っといた方がええと思うで。わいは、成長性を重視してわいのファンドではMicronを選んだ。ただ、リスクだけで言えば、他の3社の方が低い部分もある。なぜなら、SanDisk、Seagate、Western Digitalは、自社株買いを通じて稼いだ金をどんどん株主に返しているからや。結局のところ、この株価上昇は本物や。わいが早い段階から入れていたとは言えないことは認識しとる。でも、まだ、そこまで遅いとも思ってないんや。

 

 

メモリー株がこれからも上がりますように。

 

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