アメリカ発ーマカベェの米株取引

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【ジム・クレイマー】株価のピークが近いだって?冗談じゃないで!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの4/26のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

今日はダウは-0.18%、SP500は+0.18%、そしてナスダックは大きく上がって+0.87%やったな。多くの人が株価のピークという言葉を使いだしとる。それがわいをイラつかせるんや。株価がピークだって?頭がおかしくなったんか?冗談やろ?まだ始まったばかりかもしれんのやで。わいらがピークという言葉を使う時は、山にだったり、パフォーマンスだったりするんやが、両方とも強い、ポジティブな意味なんや。エベレストのピークとか、パフォーマンスのピークとかな。やけど、ウォール街では、ピークというのは呪いの言葉なんや。ピークというのは終わったということや。フォークが刺されたということや。マーケットをお墓の中に入れて、今日という死亡日が書かれた墓標をたてることや。

 

なんでそんなにネガティブな感じかやって?なぜならもしあなたがピークという言葉を聞いたら、それはマーケットがそこから下がるということやからや。GDPの成長が、EPSの成長が上がり終えて、下に向かうということやからや。エベレストの登頂に成功した登山隊が栄光の下山をするのとは違うんや。株にとってはシラバスに落ち込んでいなくなってしまうのと同じなんや。ウォール街の他の言葉と同様に、このピークという言葉は不可解や。市場をカジュアルにしか見てない人や、新しい投資家にはちょっとmake senseやないんや。やからもうちょっと説明させてくれ。

 

仮に万が一市場がピークやったとしても、全ての株が下がるわけではないで。多くの人は経済動向から切り離されとるグロース株を持っとる。Secular Growth株や。そしてその他に、このグレート・リオープニングの波にのっとるシクリカル・グロース株がある。外食をしたり、旅行をしたり、ビルやトンネルや橋や道路を建設したり、そういう、人々の行動が劇的に変わるやろうことで、これからの社会経済活動の盛り上がりにのっとる株や。そして経済の盛り上がりが終われば勢いがなくなる株や。こういう株は経済の勢いがなくなる前に、ずっと前に売らんとあかん。もしあなたがこれまで、経済の拡張と、Fedの金融引き締めによる経済の縮小を経験したことがなければ、実感がわかんやろう。ビジネスサイクルがあって、シクリカル・グロース株は勢いにのっとるんや。巨額な資金を運用しているポートフォリオマネジャーのほとんどは、こういう時のプレイの仕方をわかっとる。リカバリーが巨大なものであることを意識しとる。政府からの経済支援や、財務省からのチェックや、Apple (AAPL)のような会社がまだまだ創出するとしとる多くの仕事が、リカバリーに勢いを与えるんや。

 

Apple (AAPL)は向こう5年間でアメリカでの投資を20%増やす計画を発表したんや。4300億ドルを投じて次世代シリコンを開発して、5Gイノベーションを加速させ、2万人の雇用を生み出すんや。三年前にMad Moneyに来たTim Cookは3500億ドルの出資の話をしとったんやが、そこからの大幅増や。そのうちの10億ドルは、ノースカロライナで建てとる新社屋とリサーチセンターの建設に投資するんや。

 

Appleの投資額は巨額やが、これはアメリカの成長の一部や。皮肉にもアップルの発表は、500億ドルを半導体製造工場のために使うという連邦政府の約束とは違うんや。バイデンの新しい雇用創出プランの一つとなっとるこの計画やが、アップルのものはその8倍も巨額なんや。そしてアップルのバランスシートは政府のそれと違って素晴らしいんや。こういう巨額な資金の動きは、わいらが真のモメンタムを迎えることを確約しとるんや。今年いっぱいか、もしくは来年にもわたるかもしれん。もし仮にFedのパウエル議長が債券購入プログラムを失速させたり、金利を水曜日から上げ始めたとしても、このモンスターリカバリーは止まらんやろう。わいの歴史的な知識を総動員しても、わいらがこれから見るであろうリカバリーのようなものは長らく記憶にないで。リカバリーは強くて衰えをみせないほどやろう。わいらは四つあるベースキャンプの二番目にいて、四番目のベースキャンプからも頂上の位置は見えん、それぐらいトップは遠いやろう。

 

やけどなんで皆ピークを心配しとるかはわかるで。巨大な資金を運用しとるマネーマネジャーは、その運用資金が巨大ゆえに、そしてシクリカル・グロース銘柄がここまで大きく上がってきたゆえに、景気がトップのところまで待つことができんのや。経済が失速する6か月前にはこういう株は売りたいからな。やけどわいがピークじゃないと言い張るのは、わいらはまだ、アメリカがフルに旅行やエンターテイメントにお金を使い始めたらどうなるのか、まだ見てないからや。アメリカ人はお金を使うのが好きなんや。アメリカ人と他の国の人を分けるのはそこやというぐらいや。そんなわいらが長い間Costco (COST)とかHome Depot (HD)とかLowes (LOW)とかWalmart (WMT)とかTarget (TGT)でしかお金を使うなと言われとったんや。そしてよいやく今、旅行が増えてきたところや。外食も店内で食べれるようになってきたところや。映画も行きたいんや。AMCは今日13%も上がったで。これはニューサイクルのただのスタートであって、結論ではないんや。

 

株価は自然に物事を語るやろう。例えば今日、Cleveland Cliffs (CLF)、鉄やスティールのメーカーでNucor (NUE)に次ぐ第二位の会社やが、この会社は一つの会社からダウングレードをくらって、他の会社からはアップグレードをもらったんや。結果大きなボリュームを伴って株価は大きくアップしたんや。長期のサイクルの上がりに向けての動きや。まだまだあるで。今朝、Otis (OTIS)は予想よりもめちゃめちゃええ数字を発表して、オーダーのグロースがどこの地域をとっても18%もの高い数字で、売り上げの伸びもショッキングな10%もの高い数字やったんや。この会社はエレベーターの会社なんやが、CEOのJudy Marksがわいに語ってくれたように、建設工事は至る所ではじまってて、アメリカは今まで見られなかったグロースの最中におるんや。こういう目を見開くような数字が出てきたら、わいらがどれぐらいピークから程遠いか予想ができようものや。Otisのような大きな会社がたった一日で7%も上がっとるんやで。

 

金曜日American Express (AXP)の決算があったんやが、CEOのStephen Squeriは、いかに物事が始まったばかりかということを語っとったんや。個人支出も会社の支出もまだまだこれからや、と。株価は下げたんやが、わいは間違いやというたやろ?そして今日、株価はダウ銘柄でも大きく上がった銘柄のトップの一つやったんや。わいは以前言うたように、Honeywell (HON)が決算後下げたのも間違いやというたが、HONもそのうち上がると思うで。明日かもしれんで。

 

上がっとる株の中でも、半導体株ほど、ずっと上がってなくて今日離陸した分野はないで。シリコンラボの自動運転部門等を買収すると発表したSkyworks (SWKS)は大きく上がったで。この前のMad MoneyでCEOのLiam Griffingが、如何に会社が携帯電話だけじゃなくて分散されたビジネスをやるようになるか、熱弁をふるっとったやろ。そして他の半導体株も大きく上がっとるんや。もしあなたが株の動きを理解したいとして、こういう動きをどうやって理解すればええんや?わいがいつもいうのは、株の動きはウォーターゲート事件みたいやということや。ニクソン大統領に襲ったスキャンダルや。どういうことかというと、お金の動きについていくということや。

 

お金が食料品や薬やパッケージドフードの株からシクリカルに流れ込んどる。ピークがきとるんやないかと思っとる人は、どの株が上がってどの株が下がって、お金がどこからどこに流れとるのかわかってないで。ビットコインに惑わされ、dogecoinに盲目でTeslaにそそのかされる。やけど今日のマーケットで大事なことは、株価のピークの兆しが見えんということや。ピークが見えんのは曇ってるからやないで。ウォール街の空模様は今クリアや。そしてピークは今問題にするに値せんほど遠くにあるんや。ピークが見えるとしたらあなたの心が曇っとって、ただ想像上のピークが見えとるだけや。

 

 

まだまだ上がるといいですよね!

 

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